結婚相談所の本交際・真剣交際や、本交際に入るとどうなるのか解説します。
本交際・真剣交際中のスキンシップやキス・交際期間の注意点を確認しましょう。
利用する結婚所では、どのような状況がどのような交際にあたるのかを事前に把握しておく必要があります。
そこで今回この記事では、真剣交際(本交際)と仮交際の違い、入会してからの進め方について紹介していきます。
結婚相談所の利用を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
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結婚相談所の本交際・真剣交際とは？
真剣交際(本交際)とは名前の通り“真剣”な交際関係になるということです。
真剣交際になると、その人との将来を考え他の人とはデートや会うことが出来なくなります。
デート等を重ねてお互いの価値観やライフスタイル、将来設計を行い最終的にはプロポーズを行い成婚し、結婚相談所の退会がゴールとなります。
真剣交際に一度なったら、その人と退会しないといけないわけではなくデートを重ね、お互いの価値観やライフプランが異なった際は、真剣交際(本交際)を解消することも可能です。
ただし、結婚相談所によって「仮交際」・「真剣交際(本交際)」の定義は異なるので事前に確認するようにしましょう。
結婚相談所の本交際・真剣交際と仮交際の違い
仮交際から真剣交際に移る際の注意点は以下の通りです。
- 本交際・真剣交際は他の人とデートできない
- 真剣交際になったらキスしていい場合がある
- 交際期間が定められている
- 担当者に報告が必要
- 禁止事項がある
それぞれを詳しく見ていきましょう。
本交際・真剣交際は他の人とデートできない
他の人ともデートできたり、やり取りを続けられるのは仮交際までです。
お見合いした後の仮交際を経て、本交際・真剣交際へと進みます。
結婚相談所によっても異なりますが、仮交際ではできたことが本交際や真剣交際では禁止になる場合もあります。
本交際・真剣交際のルールについては、結婚相談所の規則をよく確認してください。
真剣交際になったらキスしていい場合がある
本交際や真剣交際になれば、キスが可能になる場合があります。
仮交際では、相手に触れられない結婚相談所もあるので大きな違いですね。
ただし、婚前交渉については結婚相談所によって異なるので注意しましょう。
相手と接したいと思っても、ルールを破る行動をするのはNGです。
交際期間が3ヶ月程度と決められている
結婚相談所によりますが、仮交際の期間が定められており一定期間を経過しても真剣交際(本交際)に移らない場合は、仮交際を解消となってしまいます。
仮交際から真剣交際に移るまでに与えられる猶予期間は3カ月～半年が目安となります。
仮交際でずっとキープということはできません。
スキンシップなどに禁止事項がある
真剣交際(本交際)になっても禁止事項があります。
宿泊を伴う旅行や、婚前交渉などは禁止なのでルールを破らないようにしましょう。
婚前交渉などがあった際は、成婚とみなされ成婚費を支払う必要が生まれてしまう場合もあるので、真剣な付き合いを証明するためにも金事項を破らないようにしましょう。
担当者に報告が必要
仮交際から真剣交際(本交際)になった際は、利用している結婚相談所の担当者に報告が必要です。
担当者に報告することで、プロフィール情報が真剣交際(本交際)状態に切り替わるので第三者から見ても真剣交際(本交際)中と分かるようになります。
今後の交際を続けていくためにも担当者にはしっかりと報告をするようにしましょう。
結婚相談所の入会から真剣交際(本交際)までの流れ
入会から真剣交際(本交際)までの流れについて紹介していきます。
多くの人と会い、その中から自分の理想の人を見つけた際は成婚するためにも、流れを確認しておくようにしましょう。
STEP1.結婚相談所に入会
まずは、結婚相談所に入会をしましょう。
一言に結婚相談所と言っても料金や入会条件が大きく異なります。
また、仲人型やデータマッチング型どちらのタイプかというのも入会する結婚相談所次第です。
事前にしっかりと調べた上で、自分の求める条件を達成できる結婚相談所に入会をするようにしましょう。
どの結婚相談所に入会するかで、成婚率が変わってきます。
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STEP2.情報登録
入会が完了したら、情報登録を行いましょう。
自分のプロフィール情報の登録や結婚相手に求める条件をしっかりと入力しましょう。
結婚はしたいけど、自分の理想の結婚相手が分からないという場合は、コンシェルジュに相談をして自分の理想をしっかりと言語化できるようにしましょう。
ただし、理想の相手の条件を厳しくし過ぎてしまうと、その条件を満たすことができる相手が少ないといった事態になってしまうこともあります。
本当に必要な条件かはしっかりと取捨選択をする必要があります。
STEP3.出会い
登録したプロフィール情報を元に自分から相手を探したり、仲人・データマッチングで相手を紹介してもらいます。
プロフィール情報を確認して、少しでも興味があれば会ってみましょう。
プロフィール情報はもちろん大切ですが、直接会ってその人が持つ雰囲気やプロフィール情報だけでは確認できないことを確認しましょう。
1度会ってみてもっと知りたいと感じた場合は、再度会う約束をしましょう。
STEP4.仮交際
お互いが再度会いたいとなった場合は、仮交際のスタートです。
この期間中は、一人だけでなく複数の人と仮交際をしても問題ありません。
お互いの価値観やライププラン、自分の譲れないものなどをしっかりと話し会いましょう。
STEP5.真剣交際(本交際)
仮交際を経て何度かデートを重ねた上で、この人と真剣交際(本交際)をしたいとお互いが思ったら、仮交際から真剣交際(本交際)に移ります。
真剣交際(本交際)になると他の人と出会う事や紹介を受ける事ができなくなります。
真剣交際(本交際)後も何度がデートを重ね最終的には成婚を目指します。
一度、真剣交際(本交際)になったとしても、その人と会わないと感じたら真剣交際(本交際)を解消することは可能です。
仮交際から真剣交際に移る際は平均して1～3ヶ月ほどの期間を要します。
真剣交際から成婚するポイント
真剣交際から成功まで進むためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 不安なことを相手としっかり話し合う
- 気になることはコンサルタントに相談しておく
- プロポーズは交際3ヶ月が目安
- 良いタイミングで両親を紹介する
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不安なことを相手としっかり話し合う
不安なことは相手としっかり話し合いましょう。
結婚観のすり合わせをすることは、婚活でとても重要なことです。
- 結婚後はどんな風に生活したいのか
- 仕事はどうするのか
- 子供はどうするのか
今後の生活について、認識を合わせておきましょう。
お互いの意見が合わない状態で無理に結婚すると、入籍後に違和感が出ます。
目標や希望がかみ合わない場合は、無理な結婚はおすすめしません。
気になることはコンサルタントに相談しておく
気になることはコンサルタントに相談しましょう。
質問してもはぐらかされたり、不審だと思ったことを尋ねてください。
コンサルタントに相談することで、適切なアドバイスが受けられます。
婚活サポートのプロから、第三者目線の意見をもらうことも重要です。
プロポーズは交際3ヶ月が目安
プロポーズは交際3ヶ月を目安に行いましょう。
あまりに早すぎるプロポーズは、お互いの性格を見極めきれません。
失敗につながってしまうので、婚活で焦りは禁物です。
ただし、本交際や真剣交際の期限が決まっている結婚相談所もあります。
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良いタイミングで両親を紹介する
お互いに結婚に進むことを決意したら、両親に相手を紹介しましょう。
結婚は家同士の付き合いなので、親族との関係性も重要です。
相手の実家に伺って、家族と話し合い親睦を深めましょう。
実家へあいさつする際は、紹介の順序や手土産、服装などに気をつけてください。
結婚相談所の本交際で注意したいこと
結婚相談所の本交際で注意したいことを紹介します。
本交際でも、相手と合わないと感じたら断りましょう。
婚活を効率よく進めるためには、適切な判断も必要です。
合わないと感じたら断る勇気も大切
合わないと感じたら断る勇気も大切です。
本交際で相手と付き合っていくうちに、ズレを感じることもあるでしょう。
結婚相談所の本交際の期間は、一般的な恋愛と比べると短い傾向です。
3ヶ月以内で相手をしっかり見極めることは、難しいと考えてください。
交際期間を楽しむ姿勢も重要
交際期間を楽しむ姿勢も重要です。
本交際まで進んだからといって、必ずしも結婚がゴールというわけではありません。
相手とのやり取りやデートを楽しんで、結婚できるか見極めてください。
同じ時間を楽しめない相手とは、結婚をおすすめできません。
本交際の期間中は焦らない
本交際の期間中は焦らないようにしましょう。
いきなり親を紹介したり、深い話をすることは危険です。
本交際期間中だからこそ慎重に動いてください。
婚活は、そもそも焦って動くとうまくいきません。
精神的な余裕を持ちましょう。
結婚相談所の本交際・真剣交際は慎重になろう
結婚相談所を利用しての婚活は、普通に恋愛を経て結婚するよりも非常にスピーディーに進んでいきます。
交際期間を大切にしたいと思う人もいますが、期間ではなく一緒に過ごす時間の濃さを大切にしてみましょう。
結婚を前提にお互い本音で話すことができるので、恋愛からの結婚よりトントン拍子で結婚が可能です。
早く結婚をしたいという人は、ぜひ結婚相談所を利用してみてください。