女性との会話、苦手意識を持っていませんか?
誰でも女性との会話は弾みます!秘訣を知れば怖くない
デートやお見合いなど、女性と二人きりになる席で会話が続かず、沈黙が続いてしまった…。そんな経験を持つ男性は少なくありません。会話が弾まない男性は、女性との会話に「苦手意識」を強く持っている傾向があるようです。
しかし、苦手意識は簡単には拭えないもの。できれば、苦手意識のある中でもうまくいくように、いい質問を準備しておくことが大切です。ここでは助け舟となる具体的な会話のテクニックを紹介したいと思います。
女性と会話が弾む「便利な話題」と「NGトークの避け方」
女性が住んでいる場所や街について聞いてみよう
まずは、女性が住んでいる街について尋ねてみましょう。誰でも住んでいる街はありますし、よくある無難な質問です。尋ねてみれば、「近くに◯◯があるよ」など、返答がもらえるでしょう。
また、「特になんにもない街なんだけど…」という盛り上がりにかける返答になったとしても、「遊ぶならどこの街に行くの?」と、他の質問に切り替えることも可能です。
ただし、最初から住んでいる場所の詳細を聞き出すと、警戒心を抱く女性もいるかもしれません。その場合は、「次に引っ越すならどの街に引っ越したい?」と、今の居住地以外の話題にすり替えてみてもいいですね。
事前に知り得た情報から質問をしてみる
ビジネスシーンで、名刺交換をする男性は少なくないと思います。相手の名刺を手にしたら、まずは部署や役職などを見て、「マネージャーでいらっしゃるということは、お仕事お忙しいんじゃないですか」など、話題を切り出しますよね。
最近では婚活パーティーやお見合いイベントなどでも、簡単なプロフィールを交換してから席を一緒にすることがあります。これらのプロフィールに書いてあることは、「この話題には答えられますよ」という暗示でもあります。
「〇〇って、どんなお仕事なんですか?」「旅行が趣味なんていいですね。今まででどこが一番よかったですか」など、相手に尋ねてみましょう。
会話に困ったら、スマホの写真で話題を振ってみる
最近では、SNSで写真を載せる人も多いと思います。面白い写真や綺麗な写真は、「いいね」が多く集まり、SNSでも話題の中心になりますよね。もし、会話のネタに困ったら、写真を見せて話題を作ってみましょう。
「この写真見てみて、笑えるでしょ」「この間友達と行ったんだけど、すごい綺麗だったんだ」など、さまざま写真を見せてみましょう。もしかすると、女性側も「私もこんな写真あるよ」と、スマホのアルバムにある写真を見せてくれるかもしれません。
自分が撮った写真の中にいい写真がなければ、「俺、ここに行ってみたいんだよね」と、世界の絶景写真などを見せてもいいでしょう。
これら3つの話題から質問していけば、会話は一定の時間続くはずです。相手も質問をしてくるはずですから、「会話が続かず沈黙してしまった…」ということにはならないでしょう。
質問すればいいわけじゃない?NG話題を上手く避けよう
会話が弾まなくなる理由の一つとして、女性が答えにくい質問をしている可能性があります。初対面だと、何を質問していいかわからず、また、話を継続しようと、なんでも質問してしまう男性は少なくありません。会話を上手に続けていくには、「NG話題」を避けることも大切なのです。
このNG話題を避けるには、誰にでも尋ねやすい話題から質問していくことが重要になります。婚活などの場面では、しばしば年収や家族構成などを尋ねるイベントのスタイルもありますが、ある程度自然に距離を縮めたいなら、あまりに踏み込んだ内容は控えましょう。
例えば、上司や、たまたま居酒屋の隣の席に座った人に、「年収はいくらですか?」「家族構成は?」「誕生日は?」と、個人情報に関わる質問を向けることはありませんよね。
こんな質問は、相手に不審感を抱かせる可能性もあります。女性は不安を抱けば、心を閉ざして返答をしてくれないでしょう。
できれば、「好きな食べ物は?」「旅行に行くなら海外?国内?」など、誰にでも質問できるところから会話を始めます。ある程度関係が深まってきたり、相手から踏み込んだ質問があった場合には、男性から質問することは可能です。
女性との会話では、素直な姿勢が親近感を生む
男性でも女性でも、初対面の相手と話すのはある程度緊張するものです。その気持を隠して、上手くやろうとすればするほど、会話はぎこちなくなるでしょう。時には、「ちょっと緊張しちゃってるんだ」と、素直に話してみてもいいと思います。素直な気持ちが伝われば、「私も緊張してるんだ」と、相手は親近感を抱くかもしれません。
相手が振ってきた話題の内容が、分からないこともあります。その時にも知ったかぶりせずに、「よく知らないんだけど、教えて!」と、素直に尋ねてみましょう。女性は自分のことを知ろうとしてくれているんだなと思えば、喜んで話をしてくれるでしょう。
相手の話を中断せず、聞き手に回ることも忘れずに
会話を弾ませなきゃ!と躍起になると、自分の話ばかりをする男性が多いです。しかし女性は、自分の話を聞いてくれる相手に好感を抱くもの。どんなに面白い話を男性がしたとしても、「私の話は聞いてくれないのかしら?」と、不満を募らせてしまいます。
会話の話題が上手くつくれない男性は、無理に自分が饒舌になる必要はありません。簡単な質問を振った後は、女性の話を聞き、うなずいたり、相槌を打ったり、内容をオウム返しするなどして、「話を聞いているよ」というサインを送りましょう。
「質問シミュレーション」と「聞く姿勢」が成功の秘訣
これさえあれば、女性との会話は怖くない
女性との会話に苦手意識を持っている男性は、婚活などのイベントの前に、質問のシミュレーションをしておきましょう。質問を準備しておけば、ある程度緊張せずに話ができます。
また、友人との間で「いつも自分ばっかり話している」という人は、一度聞き役に回ることも経験しておくと安心です。ある程度の質問項目を抑えておき、聞く姿勢を意識できれば、きっと女性との会話ははずむはず。女性との会話にトラウマがある人も、成功体験を重ねることで、楽しい会話の時間を持てるようになります。