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子ども、介護、不倫…年の差婚で後悔しないために知るべきこと

子ども、介護、不倫…年の差婚で後悔しないために知るべきこと

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婚活の心構え

年齢差の問題は愛でどこまで乗り切れるのか?

離婚した夫婦とラブラブ夫婦に学ぶ

価値観の違いが理由で離婚するカップルがいることを考えるとき、年の差婚に不安を感じる人もいらっしゃるでしょう。年齢は価値観にも大きく影響しますから、それは当然のことかもしれません。

年の差婚にまつわる問題はさまざまですが、どこまで愛で乗り越えることが可能なのでしょうか?結婚生活を円満に送るため、そして年の差婚をして後悔しないためにも、年の差婚で離婚した夫婦とラブラブ夫婦の違いを学びましょう。

年の差婚のメリット、デメリットを考えてみよう

女性が年上の場合に悩むのは彼の気持ちが変わること

女性が年上の場合、周囲の反応以上に気に掛かるのが、彼の気持ちがいつか変わってしまわないだろうかということでしょう。今はラブラブでも、時が経てば自分より若い女に心変わりするのではないか、と気が気ではないかもしれません。

起こるか起こらないかわからない、将来の浮気の心配をしながら結婚生活を送らなければならないなんて、はっきり言って生き地獄ですよね。

ですが、不倫が心配だからと、年下彼氏との年の差婚を思いとどまるのは非常にナンセンスです。年下の彼氏に結婚相手として選ばれたのであれば、もっと自分に自信を持ってください。年齢差を超えて、一人の男性に深く愛されていることを誇りに思いましょう。

案外、二人の間の年齢差を意識しているのは、女性の側だけだったりします。年齢差なんて問題にならないほど、彼はあなたに夢中なのです。そして、あなたが彼にとって素敵な女性であり続ける限り、結婚後もそれは続くでしょう。

年の差婚を後悔したくないなら、容姿に気を使うのはもちろん、人間性で彼を魅了できるよう日々精進しましょう。

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男性が年上の場合に悩むのは子育てと介護

男性が年上の場合の年の差婚は、昔から女性側にメリットが多いと考えられてきました。男性に頼りがいを求めたり、経済力や包容力を求めたりする人であれば、年上男性との年の差婚は願ってもないもので、けっして後悔するようなものではないかもしれません。

しかしながら、実際には年上男性との年の差婚を後悔するようになるケースもあるようです。男性がかなり年上の場合には、義理の両親が要介護になるのはそう遠い未来ではないないでしょう。また、介護だけではなく子育ても同時期に行わなければならない可能性が高く、心身共にかなりハードな結婚生活になる恐れがあります。

当然のことながら、理解のある男性であれば、女性の側だけに負担を強いることはないでしょう。子どもの世話や両親の介護を率先して行ってくれる男性であれば、結婚生活はうまく行くはずです。もしくは、仕事が忙しくて介護や育児のサポートができなかったとしても、妻をねぎらう言葉を惜しまない男性となら、たとえ大変な結婚生活だったとしても「頑張ろう!」と思えるのではないでしょうか。

どんな結婚にも当てはまりますが、年上男性と結婚したいと思っている場合には、特に気遣いやマメさなど、男性の性格を重視してパートナー選びをする必要があるかもしれません。

年の差婚のメリットは価値観の違いをお互い受け入れやすい

意外に思われるかもしれませんが、年の差婚のメリットは、お互いに価値観の違いを受け入れやすい点にあります。ご存じの人も多いでしょうが、価値観の違いから離婚に至るカップルは山ほどいます。

年齢差があると、価値観の違いが悩みの種となって二人の関係を脅かすため、遅かれ早かれ年の差婚を後悔するようになると思っている人もいるでしょう。ですが、同世代の異性のほうが話しも合うし価値観のズレも少ないから、離婚の危機に陥る可能性は低いと思っているなら大間違いです。

年齢差と価値観の違いは関係がない訳ではありませんが、年齢差があるからこそ価値観の違いを受け入れやすくなります。お互いの価値観に違いがあると、ストレスや軋轢が生じやすくなりますが、年齢の差があるといい意味であきらめることができ、相手の価値観を尊重できるようになります。

「年上だし世代が違うから仕方がない」または、「年下だし世代が違うから当然だ」とお互いの価値観の違いを受け入れられるのは、年の差婚ならではのメリットなのではないでしょうか。

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年下の妻、旦那がいると気持ちが若く保てる

年の差婚では、年下の奥さんでも年下の旦那さんでも、一緒にいると気持ちが若く保てるというメリットがあります。

もちろん気持ちだけではなく、いくつになっても相手にとって魅力的な異性でいたいと、自分の容姿にも注意を払うのではないでしょうか。年の差婚は、心身共にいつまでも若々しくいたい人に最適です。

しかし残念ながら、年下の配偶者がいるからといって、ただ一緒にいるだけで若さを保てる訳ではありません。潜在的であれ顕在的であれ、相手を意識してこそ効果を得られるものです。

ぜひとも年の差婚をしたことを後悔しないためにも、自分磨きを怠らないようにしましょう。そうすれば、いつまでも幸せでラブラブな夫婦でいられるのではないでしょうか。

年齢差の有無と離婚率はあまり関係がない

「年の差婚は離婚率が高い」と、まことしやかにインターネット上で言われていますが、元を辿るとアメリカの調査に基づく話しであることがわかります。

アメリカと日本の国民性の違いや文化の違いを考慮すれば、この調査データの結果が必ずしも日本に当てはまるものではないということが理解できるのではないでしょうか。

年の差婚を後悔して離婚した人たちは、年齢差が問題になったというよりも、なにか別の問題で離婚するに至ったのではないでしょうか?

「思いやりが欠けていたから」や「同居が嫌だったから」、そして「家庭をかえりみないから」や「モラハラやDVに耐えられなかったから」という離婚理由は、年齢差とは関係がありません。

逆を言うなら、お互いを尊重して価値観の違いを受け入れ、思いやりを示し合うことができれば、年の差婚を後悔することは絶対にないはずです。むしろ、末永く幸せに暮らすことができるでしょう。

年の差がなくても介護や子どもの心配は変わらない

年の差婚のせいにしない決意が大事

年の差婚は、多くの問題を抱えているように見えるかもしれません。確かに、老後寂しい思いをする可能性はありますが、年下の配偶者が長生きできるとは限りません。

実のところ、年の差がなかったとしても、介護や子どもの心配は依然として変わりません。ですから、年の差婚を後悔しないためにも、なんでもかんでも年の差婚のせいにしない決意をしましょう。

問題は年齢差にあるのではなく、お互いへの思いやりや誠実さの欠如にあります。もしもあなたが「年の差婚をしたら後悔するかも」と思っているなら、ぜひ心に銘記しておきましょう。

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【この記事を書いた人】
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世界各地を旅する文筆家、時々翻訳家。
勝手に師匠と仰ぐ大御所作家、P.G.ウッドハウス氏を敬愛している。
いずれは師匠の様にストレスフルな職業に従事している人々や、文学をこよなく愛する人々の心を癒せる様なハートフルな文章を書ける様になりたいと思っている。

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