相手から興味を持たれるかはプロフィール次第!
自己アピールが苦手な人は必見です
婚活パーティーや婚活サイトに参加しているものの、今ひとつ成果がない、とお悩みの人は意外に多いものです。もしかすると、婚活に行き詰まりを感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような場合、プロフィールの書き方を変えてみましょう。相手があなたに興味を持つきっかけとして、プロフィールは重要な役割を果たします。自己アピールが苦手なら、プロフィールであなたの人となりをアピールすることができますよ。
いい人にであえる人はプロフィールで分かる
たくさんいる中から選んでもらうためにプロフィールが大事
婚活で異性の興味を引くためには、具体的なプロフィールの書き方をする必要があります。特徴がなく当たり障りのないプロフィールでは、相手の印象に残ることはできないでしょう。
たくさんの人の中から選ばれる人になりたいなら、印象深いプロフィールにすべきです。勘違いする人もいらっしゃるようですが、印象深いプロフィールとは、特技や趣味が個性的だとか、プロフィールの文章が上手とか下手とかの問題ではありません。
好印象を与えることのみに焦点を置いたプロフィールの書き方では、その他大勢に埋もれてしまいます。一方、個性を打ち出しすぎたプロフィールの書き方は、「ちょっと変わった人」として避けられてしまう恐れがあります。
相手に選ばれる人のプロフィールとは、どれだけ読む相手の立場にたって具体的にプロフィールを書くかに左右されます。ですから、人目に留まるプロフィールにするために、詳細さで勝負するようにしましょう。
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プロフィールの趣味はデートのきっかけになりそうなことを
プロフィールの趣味の欄は、相手の興味をあなたに引きつけるポイントになります。もしも、「自分の趣味だから好きなように書けばいいんじゃない?」と考えているなら、すぐにその考えを改めるべきです。モテるプロフィールの書き方をマスターしたいと思うなら、趣味の欄にTwitterや読書など、一人でできることを記入するのは避けましょう。
プロフィールに書く趣味は、デートのきっかけになるものであるべきです。たとえネットサーフィンやネイルが趣味だったとしても、それを正直にプロフィールに書く必要はありません。
食べ歩きや映画鑑賞、ハイキングなどのほか、二人でできることを記入して、「誘うきっかけ」になるような趣味をプロフィールに書くようにすると良いでしょう。
男性の中には、癖のある趣味(例えば、車の改造、ジャニーズ好き、パチンコ)を自慢気にプロフィール欄に書き込む人もいらっしゃいます。「うわ!すごい」と感心されるでしょうが、筆者個人の体験からすると、癖のある個性的な趣味は敬遠される場合も多いものです。
ですから、婚活のプロフィールの趣味欄には、一般的な趣味で、なおかつ二人で一緒に楽しめるような趣味を書くようにすべきでしょう。
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性格は具体的に。×「優しい」→〇「協調性がある」
婚活のプロフィールでは、性格も重要なポイントです。万人受けを狙って、「よく優しいといわれます」とか「マジメだねっていわれます」などと書いていては、いつまで経っても選ばれる人にはなれないでしょう。
モテるプロフィールの書き方としては、人柄がイメージしにくい無難な性格ではなく、具体的に自分の性格を書き表すことが重要です。
「活発で明るい」と書くよりも、「活発でフットワークが軽く、出掛けるのが大好きです。明るく社交的な性格で、場の雰囲気を盛り上げることができるタイプです」と具体的に書くほうが、相手に興味を持ってもらえるでしょう。
婚活パーティーのプロフィールシートは全てうめる
婚活パーティーでは、相手と数分しか会話する時間がないことも少なくありません。たった数分間で初対面の相手を魅了することができれば問題ありませんが、たいていの場合は難しいのではないでしょうか。
そのような場合、プロフィールが活躍してくれます。相手はあなたのプロフィールを見て、あなたの人柄を把握することができるでしょう。いわば代弁者の役割を果たしてくれるのが、プロフィールの役割なのです。
ですから、婚活パーティーのプロフィールシートは、すべて記入するようにしましょう。プロフィール欄をすべて埋めることができないと、「やる気がない」と見なされ、相手にされない恐れがあります。
プロフィール欄をすべて埋める自信がないなら、事前に運営業者のホームページでプロフィールシートの項目を確認して、当日に空欄なく埋められるようにしておくと良いでしょう。
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婚活サイトで会いたくなるプロフィールを
婚活サイトでは、相手に会いたいと思わせるプロフィールの書き方をしましょう。
ネット婚活の代表格である「ペアーズ」には、大勢の人々が出会いを求めて登録しています。それらの人々の中から、「この人に会ってみたい」と思わせるには、できるだけ詳細にプロフィールを書き込みましょう。
中には、誰にでも声を掛けてもらえるようなプロフィールの書き方をする人もいらっしゃいます。しかし、ネット婚活でストライクゾーンを広くすることは、逆効果です。
例えば趣味が「食べ歩き、お出かけ」の人と「食べ歩き、バイクでツーリング」の女性がいたとします。万人受けするのは前者ですが後者の方が印象に残りやすいでしょう。同じようなバイクが好きな男性は20人に1人ぐらいしかいないかもしれませんが、バイク好き男性はみんな彼女に会いたいと思うでしょう。
どんな人に出会いたいかや、自分の趣味やライフスタイル、そして仕事を具体的に書くことでこそ、自分を目立たせることができ、相手の目に留まることが可能になります。
職業欄に「会社員です」「事務職です」と書くよりも、「○○メーカーで営業アシスタントの事務をしています」など、具体的に書くようにしましょう。そうすることで、「よく気遣いのできる、コミュニケーション力の高い子なんだろうな」と、相手の想像を掻き立てることができるでしょう。
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自分のことを全く知らない人に向けて書こう
相手の立場にたってできたプロフィールを読んでみよう
モテるプロフィールの書き方のコツについてご紹介しましたが、出会いの鍵になる「良いプロフィール」の書き方として、客観的に書くことが求められます。
具体的に書いても、相手の共感を得られない場合や相手の興味を得られない場合は少なくありません。なぜなら、相手の立場にたって書いていないからです。
自分のことをまったく知らない人に向けて書くことを意識し、完成したプロフィールを客観的に分析します。そうすることで、「ぜひ会ってみたい」と思わせるような魅力的なプロフィールの書き方をマスターすることができるでしょう。