婚活では「良い母親」となれることをアピールするのが大事!
「利己的遺伝子」と言う言葉はご存知でしょうか?これは簡単に言うと「人間は遺伝子を次代に紡ぐためにあらゆる行動様式が作られている」と言う考え方です。
例えば容姿端麗な異性を好むのは「顔立ちの整った子どもが生まれ、その子どもは結婚しやすくなる」からです。女性がお金持ちの男性を好むのも、逆に男性が若くて胸が大きい女性を好むのも、全て「そのようなパートナーと一緒になれば、遺伝子を後世により伝えられる可能性が高くなるから」と遺伝子レベルで認識されているからです。
つまり言い換えてしまえば「良い母親になってくれそうな人だ」と思ってもらえるような趣味をアピールすれば、男性は魅力を持つことになることでしょう。
婚活でモテる女の趣味 3つの特徴
ポイント1:鉄板は料理!…と言いたいところだけど、女性の料理には注意点が!
定番のフレーズに「おふくろの味」というものがあります。これを作れる女性は異性に人気がある…と言われています。確かにこれは今でも間違いではないのでしょうが、近年はマスコミがしきりに「弁当男子」などのPRを行ったことで、料理が作れる男性も増えてきました。
これは一見すると「女性ばかりが料理を作らなくて良くなった」ようにも見えますが、裏を返せば「『料理が出来る女性』が、男性にとって魅力に映らなくなった」と言うことでもあります(…実際、男性の方が料理が上手なせいで、女性がコンプレックスを抱えてしまうという話も良く聞きますよね)。
また、前述の理由のように「お菓子作り」や「エスニック料理」が出来たとしても男性には「良い母親になってくれそう」とは思ってもらえないので、難しいでしょう。そこで重要なのが「シンプルな料理が得意」であることです。
ちょっと料理をかじった男性なら「シンプルな料理ほど難しい」と言うことを嫌と言うほど知っていることでしょう。また、シンプルな料理を作れることは「経済的に結婚後も困らせない女性」と言うアピールにも繋がります。そこで下手に難しい料理や「おふくろの味」をアピールするよりも「オムレツ」や「エビフライ」などの料理が得意とアピールする方が良いでしょう。
ポイント2:「家庭菜園」を趣味にすることは2つのメリットが!
趣味を持っていない方の場合は「ものを育てる」ことを趣味とすると良いでしょう。…と言っても、猫や犬の世話のような難しいものでなくとも、例えば「家庭菜園」なども趣味としては男性の受けがいいです。料理にも使えるハーブなんかは手軽ですし、実用的なので良いかもしれません。
その理由は当然「ものを育てることが出来る=子育てなどもしっかりと出来る」と連想させることが出来ることですが、もう一つ実はこの趣味にはメリットがあります。「植物を育てること自体があなたにとっても良い影響を与える」と言うことです。
実際に老人ホームやデイケアなどでも園芸などのプログラムはあちこちで行われています。園芸を行うことは、毎朝水をやるなど「規則正しい行動をとる」ことにも繋がる上、自分の育てた野菜が大きくなっていく過程は、それだけで毎日の生活に充実感と達成感を与えることになるからでしょう。特にクリエイター系の仕事をしていて普段の生活が不規則な方の場合にはお勧めです。
ポイント3:デザインや裁縫など「家でできること」もおすすめ!
昔から行われる家族相談の中でも実に多いのが「妻が趣味にばかり没頭して家庭を顧みない」と言うものです。これは「夫が仕事にばかり没頭して過程を顧みない」と言う悩みの次くらいに多いかもしれません。
先ほども言った通り、男性は女性に「良いお母さん」となってほしいと本能では思っているものです。そこで、趣味は「家でできること」であるほうが安心感を持たれる傾向が強いものです。その中でも例えばWEBデザインなどは上手く行えばちょっとした収入にもなりますし、裁縫であれば子どもに小物を編んであげたりなども出来るため、受けがいいことでしょう。
特に刺繍や編み物などの趣味をアピールしておけば、彼氏の誕生日に「手編みのマフラー(…あるいは、手編み『風』の買ってきたマフラー)」を渡すことなどで、好感度アップも期待できます。
まとめ
男性は「お金のかかる趣味」を嫌う傾向が強い!
Outdoor Tea Ceremony / mrhayata
先ほどの「利己的遺伝子」の理論では、女性は男性に経済力を、男性は女性に若さとグラマーな肉体を求めるものです。しかし、異性はどちらも、そのような特徴を目当てに近づく相手を嫌います。その理由は「その特徴を失えば、自分は相手に見捨てられてしまう」と本能的に思うからでしょう。
実際、女性の側としても「若くて胸が大きいから、君のことが好きだ」などと言われて喜ぶことは無いでしょう。これと同様に、「こちらの経済力を狙っているな」と思われると、男性はこちらに興味をなくしてしまいます。
そこで、いかにも「お金がかかりそうな趣味」を出すことは避けた方が無難でしょう。例えば茶道や華道などは相手に「おしとやか」と言う印象を与えると女性側は思うかもしれませんが、逆に「着物などでお金がかかりそうな趣味だな…」と言う印象を男性に与えてしまう可能性があります。同じく「買い物」なども相手にあまり良い印象をもたれないことでしょう。
本当にこのような趣味を持っているのであれば、上手く説明をするか、別の趣味を最初は話をするようにすると良いでしょう。