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婚活でモテる女のメール術5つの秘訣

アピール、デート

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婚活コラム

「あなたは特別な存在」であることをアピールする!

婚活していて、男性とのメールが上手くいかないという経験はないでしょうか?

男性の気持ちもけっこう気まぐれなもので、「なんでこんなメールの展開??あの人の考えてることが理解できない!」ということありますよね。

1つの解決策として男性心理を利用する方法があるんです。男性の「支配欲求」を満たすという方法です。

心理学的に男性は女性に比べて「支配欲求」が高いものです。言い換えれば「自分は他人よりも優れた人間である」「自分は周りから頼られている」と思われたがる傾向が強いものです。裏を返せば、そのような男性の「支配欲求」を満たせるような女性は婚活市場では男性から人気があります。

よくテレビなどで「お馬鹿タレント」が出てくることがありますが、これはほとんどが女性です。実は、これもまた、男性の持つ支配欲求を満たすことが目的なんですね。

そこで、上手く「あなたは特別な存在」と感じていることを男性にアピールするようにすることで、相手からの好感度をアップさせるメール術をご紹介します。

婚活でモテる女のメール術5ポイント

ポイント1:自分の暗い過去を話す

Abuse
Abuse / Mike Knapek

一般的に男性は、あまり自分の「過去の失敗体験」は話しません。それこそ「笑い話」で済むような話はしますが「忘れたくなるような過去」の話に関しては、親友同士でも打ち明けないことが多いものです。

そのため、男性は「暗い過去を話すような人は、本気でその相手のことを信用している」と思う傾向があります。そこでその心理を逆手にとって、「あなた自身が過去に受けた辛い経験」をメールで少し話してみてください。

そうすれば男性は「辛い過去を話すなんて、この人は自分を必要としているんだな」と思うことに繋がり、好感度が上がるんです。男性ってそういう意味で単純(純粋?)なんです。

ポイント2:些細なことでも相談してみる

Couple talking
Couple talking / pedrosimoes7

人間は普通に生活していれば何かしら悩みが出てくるものです。そこで、そのようなちょっとした悩みなどを相談することも、相手から「頼られている」と言う気持ちをもたれ、好感度を高めるための方法になります。

ただし、ここで注意することは「男性からの返事に対して腹を立てない」と言うことです。一般的に男性は「問題解決」を主眼に置いた考え方をするので、「〇〇すればいいんじゃない?」と言った形の意見の提案をする傾向にあります

そこで、実際には「そんなことわかってるよ!偉そうに!」と思うこともあるでしょう。

しかし、婚活は我慢が大事。グッと堪えてください。

そこでグッとその気持ちを飲み込んで「なるほど…!さすが、〇〇さん!」と言った形でしっかりと相手をほめるようにすることが重要になります。

ポイント3:「一緒に居れなくて寂しい」アピールをする

Girl in Despair
Girl in Despair / Alyssa L. Miller

職場にも必ず一人は「甘え上手」な女性社員が居ると思います。彼女のように男性に対して「こいつは、俺が居なくちゃダメなんだよな…」と思わせることが上手な人は大抵モテるんです。

確かに、リアルの場ではそういう甘えを真似することは難しいかも知れません。しかし、メールでのやり取りならば、相手に甘えることはそんなに難しくありません

例えば、友達と一緒に映画に行ったとき。この日の終わりに「〇〇君と本当は一緒に行きたかったな」と言った形で甘えてみてください。これで好感度を上げることだけでなく、「じゃあ、今度連れてってあげるよ」といった形に発展する可能性もあります。

ポイント4:感情的な言葉を多く使う

Happy-Girl-on-the-Beach__48054
Happy-Girl-on-the-Beach__48054 / Public Domain Photos

人間は子どもから大人になるにつれて感情的に話を行うを控え、合理的で理性的なものの考えをするようになります。

しかし、理知的でクールな女性よりも、表情がコロコロ変わる女性の方が婚活では人気になるのもまた事実。これもまた「子どもっぽい」と言うところが相手に対して「支配欲求」を上手く満たせる相手になるからでしょう。

そこでメールなどでも「楽しい」「悲しい」「うれしい」などの「感情を示す言葉」を使って話をすると、相手に対して「子どもっぽいけど、そこが可愛いな」と思われることでしょう。

ポイント5:相手の長所について「コツ」を聞く。

DSC_0116.JPG
DSC_0116.JPG / Andrew Feinberg

男性に多いのが、「自慢話ばかりする人」です。職場などでもよくいますよね。。。

しかし、このような人は本質的には自分に自信を持っていない場合がほとんどです。そこで、このような男性の場合には「自尊心を満たしてくれる女性」を本質的に結婚相手として求めている場合が多いものです。

しかし、単に「すごいですね」だけでは相手に「馬鹿にされている」と思われかねません。むしろ相手は「自分がどれだけ苦労したか」について聴いてもらいたがっているものです。

そこで、

「すごいですね!そうなるまでにどんなことが大変だったのですか?」

「上司と上手く付き合う方法ってどんなことですか?」

と言った形で「コツ」や「武勇伝」を聞くようにしてみてください。気分を良くした男性はペラペラと話し出すこと間違いなしです。

まとめ

自分を一段下げて接することが大事!

昔、女性は結婚後「3歩下がって男を立てる」と言うことが美徳とされた時代がありました。これは男性の支配欲求を満たす女性が理想的であると考えられていたからです。

現在の婚活市場でもこのような考え方は残っているんです。

例えば、「俺は年収600万円だ!」と自慢する男性がいたとします。こういう人に対して「ふーん。600万円ってそこまで珍しくはないよね。」と切り返したらどうでしょうか?間違いなくトラブルになってしまいますよね。

このような時に「そうなんですか!けど、そんなに稼げるようになるのは大変だったんじゃないですか?」と言った形で、自分を一段下げて接するようにしてください。男性からの好感度が上がること間違いなしです。

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【この記事を書いた人】
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心理学ライター。企業で数年ほど働いた後、大学院にて臨床心理学や社会心理学に関する勉強を行っている。著書に、ドラえもんに学ぶダメな人の伸ばし方、「ブラックジャックによろしく」から読み解く 面倒くさい人と上手につきあう心理学。

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