婚活において、男性の職業として昔から人気なのが「公務員」。
安定した結婚生活を求める婚活女性にとっては、できれば公務員と結婚したいという方は今でも多いでしょう。
しかし、普段の生活の中で、公務員と接する機会というのはそう多くありません。
また、公務員はその数が限られているため、ライバルたちとの競争に勝たなければ結婚を勝ち取れないのも事実です。
今回はそんな公務員とどう出会い、どう接すれば結婚する可能性を高められるか、また本当に公務員と結婚して幸せになれるかを紹介していきます。
公務員との結婚を考えている方はぜひ参考にして、婚活に活かしてください。
婚活女性が結婚したい職業1位「公務員」との出会い方
さっそく公務員との出会いの方法として、おススメなものをしょうかいしていきます。
公務員専門の婚活パーティ
そんな人気の公務員ですが、出会うチャンスが少ないという問題があります。区役所などに行けば会えますが、まさか仕事中の公務員を口説くのは現実的ではありません。知り合いに紹介してもらうという方法もありますが、都合よく自分の好みの公務員が、女性を探している可能性はそんな高いとはいえません。
そんな時に活用したいのが「公務員専門の婚活パーティー」です。
女性は一般の方が誰でも参加できますが、男性は公務員限定という婚活パーティが各地で開催されています。公務員は女性から人気の職業ではありますが、公務員が出会いに困っていないわけではありません。仕事柄、女性と接する機会が少ない場合もあり、公務員も女性との出会いを探しています。
公務員限定の婚活パーティーは効率よく公務員に会えるため、女性から大変人気です。仕事が忙しい公務員とでも、婚活パーティでお互いに気持ちがあえば、短期間で結婚まで至ることも夢ではありません。女性から大変人気のため、予約もすぐに埋まってしまうので、都合のよいパーティを見つけたらすぐに予約するのがおすすめです。
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エクシオ、パーティーパーティー、おとコン等の大手婚活パーティー会社が公務員婚活パーティーはだいたい企画しております。
マッチングアプリ
「理想のパートナーを見つけたい」と考える方には、マッチングアプリの活用がおすすめです。
マッチングアプリは多くの登録ユーザーがいるため、他の方法に比べて理想の相手に出会いやすくなります。
さらに、中にはプロフィールで「公務員」と職業を設定できるアプリもあります。
公務員は一般的に人気が高い職業ですので、抵抗がなければ積極的にアピールすることをおすすめします。
もし自分の顔を公開できずにいる場合、プロフィールに「公務員」と記載しておけば、マッチング後に写真交換を受け入れてもらいやすくなるでしょう。
合コンも考えてみよう
少しクラシックな方法かもしれませんが、合コンを試してみることも一つの選択肢です。
合コンの魅力は、身近なつながりから出会いを見つけられる点です。全員が初対面の場面に比べて緊張せずに自然な会話が楽しめるでしょう。
また、合コン相手として公務員が人気なので、メンバーを集めやすいという利点もあります。
公務員ってそもそもどんな仕事があるの?
公務員と一言で言っても、いろいろな職種があります。以下は公務員の職種の一例ですが、それぞれ仕事によっては勤務時間が不定期なものもあり、年収の幅も様々です。公務員なら誰でもいい!という女性はいないと思いますので、ご自身でどんな職種があるのか調べてみましょう。
公務員の例
- 国家公務員
- 地方公務員(上級、中級、初級)
- 裁判所職員
- 税務職員
- 図書館職員
- 警察官
- 自衛官
- 消防士
- 公立学校の教員
- 地方公営企業職員(水道、交通など)
(参考)http://www.soumu.go.jp/main_content/000328099.pdf
公務員男性と結婚する魅力とは
まずは公務員の魅力について考えてみましょう。すぐに挙げられるのが「リストラがないこと」。企業ではなく国に勤めている公務員は、どんな不景気でも自ら望まなければ仕事を失うことはありません。大手企業でも、倒産やリストラの危機がある現代では、安定して仕事があるというのは夫婦生活において大変魅力的です。
また、今や一般企業ではほとんどない「年功序列制の給料」というのも魅力的でしょう。将来の収入が分かれば、人生設計も立てやすく、いざという時のために備えることもできます。贅沢はしなくてもいいから、失敗もしたくないという女性にとっては、経済的に固い職業であることは間違いありません。もちろん公務員でも出世すれば昇給するので、経済的な裕福さを望むこともできるでしょう。
婚活で公務員と接する時に気をつけたいこと
公務員と効率的に出会えても、いざ公務員と話す時に、気を付けたいことがいくつかあります。例えば、公務員は仕事柄、一般的に公開できない情報を取り扱っている場合も多いです。婚活中は男性に仕事の話を聞くのは一般的ですが、公務員に対して仕事の話を深く聞くと、相手を困らせることになるかもしれません。
また、公務員だけではありませんが、あまり仕事の話ばかり聞きすぎると、自分ではなく仕事に興味があるように受け取られるため、印象がよくありません。相手が答えにくそうな場合には、仕事の話は相手がほどほどに別の話題に移りましょう。
また公務員は真面目で誠実な方が多く、女性にも清楚さや癒しを求める傾向が強いです。派手な服装よりもシックな服装を選んだり、アクティブな話題よりリラックスできる話題を選ぶなどの工夫をしてみましょう。
公務員をターゲットに婚活を進める前に押さえるべき点2選
なんとなくのイメージで公務員をターゲットに婚活を進めるのはおすすめできません。
お相手を公務員に絞る前に、以下の解説をチェックしてください。
職責が重い
これまで公務員の魅力などについて紹介してきましたが、一度立ち止まって「本当に公務員でいいのか」考えてみましょう。もちろんこれまで紹介してきた公務員の魅力は嘘ではありません。しかし、公務員と結婚したから必ずしも幸せになれるとは限りません。確かに結婚生活に経済的な安定は必要ですが、それだけで結婚相手を選ぶと大変なことになりかねません。
例えば、公務員の仕事は責任も重いため、家庭よりも仕事を優先することが多いかもしれません。また、リストラはなくても転勤がある可能性もあります。それも含めて公務員がいいという女性であれば問題ありません。しかし、公務員の魅力的な部分だけを見て、公務員と結婚したいと考えている方は、改めてなぜ公務員の男性と結婚したいのか考えてみましょう。
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公務員という職種にこだわりすぎない
公務員に限りませんが、婚活で男性を選ぶ際には、職業や収入だけでなく、一人の男性として見る意識をしましょう。経済的余裕は確かに大事ですが、人生は何があるか分かりません。
仮に公務員だとしても、結婚してから公務員を辞める可能性も0ではないのです。そんな時でも妻として相手を支えていけるのか、それとも公務員じゃなければ別れるのか、その判断は普段の結婚生活にも影響を与えます。
仕事や年収というのは、その相手を表す一つの指標でもあるので、選ぶ際の大きなポイントではありますが、仕事だけで判断する婚活はうまくいきません。仕事や年収で相手を判断するのは簡単ですが、人を見極める目を養い、人としての魅力を見て判断できるようにしましょう。
自分が結婚に何を求めているかを考えよう
「公務員」というステータスで男性選びは危険です
公務員と結婚して幸せな夫婦生活を送っている方も多いでしょうが、大事なのは「公務員と結婚したから幸せなわけじゃない」ということを忘れないことです。もちろん経済的な安定は幸せな夫婦生活の要因の一つですが、それだけで幸せに生きていけるわけではありません。
お金持ちの奥さんが必ずしも幸せではないように、夫婦生活に必要なのはお金以外に多くあります。そして、結婚に何が必要なのか人に大きく違います。雑誌や書籍を読んで情報を集める婚活女性は多いですが、大事なのは「自分にとって」何が大事なのか自分に聞いてみることです。
結婚生活に求めるものが明確になってくれば、自ずと求める男性像も明確になってきます。その結果、公務員の男性と結婚すると幸せになれる可能性が高いと思えたら、迷わず公務員との婚活に注力しましょう。
もしあなたが、周りからの情報だけで公務員と結婚したいと思っているなら、いま一度「自分が結婚生活に何を求めているか」自分で考えてみましょう。