婚活で聞くべきことを詳しく解説します。
- 婚活で聞くべきことには何がある?
- 婚活で場を盛り上げるための話題を知りたい
- 相手に失礼にならない質問は?
お見合いやデートの会話と話題に悩む人も多いでしょう。
場を盛り上げる話は、初対面では難しいですよね。
性格の不一致が起きることを避けるためにも、婚活でどのようなことを質問するといいのかを解説します。
婚活で聞くべきこと・定番の質問10選
婚活で聞くべきこと・定番の質問には以下があります。
- 相手の仕事など
- 相手の出身地
- 趣味や好きなこと
- どんなことをしてもらえたら嬉しいか など
婚活では共通の話題を見つけて、楽しい会話を心がけましょう。
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相手の仕事など
婚活では相手の仕事について尋ねることがおすすめです。
結婚相手を探している人が、仕事について聞かれたくない場合は少ないでしょう。
くわえて相手の仕事によって、結婚後の生活は大きく変わってしまいます。
転勤の多い仕事をしていて、結婚後はパートナーについてきて欲しい人もいます。
こうなった場合には、あなたは結婚後に退職となる可能性もあります。
相手の出身地
相手の出身地について尋ねることは、婚活で特におすすめです。
ご当地の話や観光地について、話がひろげやすくなるでしょう。
相手がすぐ答えられる質問なので、会話に困った場合も打開できます。
盛り上げやすい出身地の話題は、初対面で打ち解けるためにベストです。
趣味や好きなこと
趣味や好きなことについての質問は、盛り上がりやすい話題です。
お相手のことを知るためにも、好きなことについて尋ねてみましょう。
思わぬ共通点を見つけたり、新しい趣味が増えるきっかけになることがあります。
婚活相手の趣味を質問することで、相手へ興味があることのアピールにもなるでしょう。
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お金の使い方
相手のお金の使い方は、さりげなく尋ねてみましょう。
結婚前と結婚後で変わることの一つが、家計を共有するということです。
結婚後は、貯蓄や家計費などにもお金を回さなければいけなくなります。
相手があまりにお金使いが荒いと、ストレスになってしまうことでしょう。
その為、婚活では相手がどのような金銭感覚なのかチェックすることも重要です。
どんなことをしてもらえたら嬉しいか
婚活中は相手が、どんなことをしてもらえたら嬉しいのかを知ることは重要です。
「結婚したことで得られる幸せ」があるからこそ、人は結婚するとも言えます。
自身の体験以外にも「子ども時代に両親がしてくれて嬉しく思ったこと」などでも同様でしょう。
逆にこちらも「嬉しかったこと」を話すことを心がけてください。
好きな食べ物
食の好みについても、婚活で盛り上がりやすい話題です。
カジュアルな質問なので、相手も答えやすいでしょう。
飲食店でデートをするときは、好きな食べ物の話を広げやすいです。
メニューを見ながら話をしてもいいですね。
お互いの食の好みが一致しているか知るためにもおすすめです。
好きな映画やテレビについて
婚活では、好きな映画やテレビの話もおすすめです。
「今昨日見たテレビが面白かった」と言った話題で構いません。
詳しい情報ではなくても、そこから話が広がる可能性があります。
テレビをあまり見ないという人には、好きな雑誌や本の質問をしてみましょう。
好きな映画やテレビについて話せば、お互いの好みが分かりやすくなります。
休日の過ごし方についての質問
相手の休日の過ごし方を尋ねることで、その人のライフスタイルを知ることができます。
共通の話題が見つかる可能性もありますね。
さらに深い話題へと進展しやすくなります。
休日の過ごし方が自分と似ている相手は、一緒にいてもストレスになりにくいです。
どんな恋愛観を持っているのか
恋愛観について話し合うことは、お互いの期待や理想を理解する良い機会です。
将来のパートナーに対する考え方が分かりやすくなるでしょう。
恋愛における優先順位を明らかにするのにも役立ちます。
結婚後はどんな生活がしたいか
結婚後はどんな生活がしたいか、相手に尋ねてみましょう。
結婚後の生活について話し合うことは、将来のビジョンを共有できます。
婚活で、相手との相性を探るのにおすすめの質問です。
生活スタイルや価値観を確認し、より深い絆を築いてください。
婚活で聞くべきではない質問
婚活で聞くべきではない質問をまとめました。
- 勤務先や住所を聞く
- 年収や貯金額など
- どれくらい恋人がいないのか
- 婚活の期間や進捗
相手に不快感を与える可能性のある質問は避けましょう。
特に個人のプライバシーに関わる内容はおすすめできません。
勤務先や住所を聞く
相手の勤務先や住所を尋ねることは避けましょう。
失礼、プライバシーの侵害と受け取られることがあります。
関係が進展するにつれて、相手から勤務先や住所は教えてもらえるはずです。
自然とこれらの情報は明らかになることを心に留めましょう。
年収や貯金額など
金銭に関する直接的な質問は、婚活のシーンでは特にやめましょう。
年収や貯金の額について尋ねることは、相手に対して失礼です。
良い印象を与えることはほぼありません。
経済的な話題は、良いタイミングで自然に話されるのを待ってください。
どれくらい恋人がいないのか
過去の恋愛に関する質問は、相手を不快にする可能性が高いです。
恋人がどれくらいいなかったのかといった質問をされても、返答に困ってしまうでしょう。
個人のプライバシーに踏み込んでおり、相手を不安にさせることもあります。
婚活の会話は未来志向を心がけましょう。
過去の恋愛歴よりも現在の価値観や将来の展望に焦点を当てるべきです。
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婚活の期間や進捗
婚活の期間を尋ねることは失礼なので避けましょう。
今どんな状態か、婚活の現状を聞くこともNGです。
基本的に自分がされて困る質問は、相手にしてはいけません。
失礼な質問はマナーや人間性を疑われる原因になります。
婚活で質問や会話を楽しむコツ
婚活の質問を楽しむコツをチェックしましょう。
質問は、相手を知るための重要な手段です。
質問の仕方を身につけることで、会話をより楽しく有意義なものに変えられます。
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婚活相手に相槌を打つ
婚活でも相槌を打って、会話を楽しんでください。
質問や会話に反応がもらえないと、相手は不安に感じます。
できれば「そうですよね」「僕もそう思います」といったように、反応をしましょう。
相槌を打つだけでも、相手にとって好印象になります。
答える時は情報を付け加える
単に質問に答えるだけでなく、追加の情報を付けましょう。
情報を付け加えると、会話に深みを与えられます。
たとえば、趣味について尋ねられた場合、単に趣味を答えるだけでは良い印象になりません。
その趣味にどのように興味を持ったのか、何を楽しんでいるのかといった情報を加えるとベストです。
逆質問をしてみる
相手からの質問に答えた後、逆に相手に質問を返すことで、会話が一方通行になりません。
双方向のコミュニケーションが生まれます。
婚活では、相手に興味を持っていることを示すことが重要です。
逆質問をしてみると、相手の価値観や興味をより深く理解することができます。
質問されることをプラスに考える
相手からの質問に面倒くささを感じても、自分をよく知ってもらうチャンスと捉えましょう。
質問されることで、自分のことをより深く伝える機会が生まれます。
また、相手がどのようなことに興味を持っているのかを知ることができ、会話の方向性を見極める手がかりにもなります。
婚活で聞くべき質問は把握しておこう
婚活で聞くべき質問は把握しておきましょう。
会話を楽しむためには、相手に興味を持つことが重要です。
自分がされて嫌な質問は、相手にしないことを前提に会話しましょう。
判断がつかない場合は、無理な質問はやめてください。
婚活中になるべく多く会話をし、結婚後にどのような生活を送れるのか判断しましょう。
「こんなことになるとは思わなかった」とならないように、お互いの価値観を理解することは重要です。