プロフィールでは会話の種まきと誠実さが大事
いいねがこないのは収入のせいでも顔面偏差値のせいでもない!
婚活アプリに登録してみたものの、なかなかマッチ数が増えずにデートに至らないという経験はありませんか?そういう場合、多くは「プロフィール写真の選定が微妙」「プロフィール文章がイケてない」という要因があります。
前回は「婚活アプリで女性がいいねを返す、好印象プロフ写真の作成ポイント」を紹介しました。今回は続編として、女性からいいねをもらえるプロフィール文章のポイントを解説します。
マッチングアプリの運用において、写真の次に大事なのがプロフィール文章です。
女性側は男性より圧倒的に多くのいいねをもらっています。そこで自分を埋もれさせずに女性の関心を惹き、いいねボタンを押してもらうための「アピールをする場」なのです。
女性が男性のプロフィールでチェックするポイント
女性が男性のプロフィールでチェックするポイントはこの2つです。
- 趣味や話題の共通点があるか(マッチ後、出会った後の会話イメージ)
- 遊びではなく誠実な恋活・婚活かどうか(真剣度のジャッジ)
つまり、プロフィール文章では、マッチ後の会話イメージを作るキーワードを散りばめることと、誠実さを出すことが大事なのです。
いいねをもらえるプロフィールの作り方
趣味、地名を散りばめて会話の種まきをする
まずはじめに、趣味ネタを使ってマッチ後の会話イメージをつかませることが大事です。趣味は女性にも共通しそうなものを、最低ひとつ入れましょう。
旅行、温泉、フェスなどは女性にも多い趣味です。「趣味は車」だけは絶対NGです。
「マッチありがとうございます!私も旅行好きなのでよろしくお願いします(^^)
最近どこか旅行にいかれましたか?」
といったように、女性側も気軽にメッセージを送りやすくなります。
地名とは活動エリアです。
- 勤務地
- 居住地
- よく飲みに行く、出かける場所
この3つを入れましょう。
「私も銀座が職場でよくお買い物や飲みに行くので、よかったら仲良くしてください(^^)」
と女性側も反応しやすく、その後の食事のお誘いにも持っていきやすくなります。プロフィールでは、マッチ後の会話の種まきをしましょう。
情報は多めに、でも簡潔にわかりやすく
誠実さのアピールは、情報量によってコントロールができます。短文しかない場合は遊びと思われやすいです。(実際私の経験上、短文しか書いていない人の多くは遊び目的でした!)
プロフィール欄に項目を作り、「仕事」「趣味」「性格」「休日」など分けて記載することで、簡潔にわかりやすく、出会いへの真剣さもアピールできます。また、最後に好きな女性のタイプを入れておくことで、女性側も「あ、自分タイプに当てはまるかも!」と反応しやすくなります。
これはNG!ダメなプロフィール例・メッセージ例
先述の通り、短文は遊びだと思われやすいのでNGです。その他、私が実際によく見かけるNGプロフィールのポイントはこちら。
アプリに書かれている定型文のまま
→定型文だとばれています
仕事内容を事細かに書いてやりがいアピールする
→これは職務経歴書ではありません。
どれだけ普段仕事が忙しく社畜で出会いがないかを長々と説明する
→ドン引きするし、そんな多忙な社畜とは付き合いたくありません
まだ登録したばかりで使い方よくわかっていません(^^;)
→たとえ本当だとしても、遊び人の常套文句なので記載はやめましょう
定型文については、マッチ後の初回メッセージでも使い回しはオススメできません。
必ず相手のプロフィールに合わせて、「自分もレストラン開拓好きなのでいいねしました」「自分もよく銀座で飲むので仲良くしてください」など、その後の会話につながるワードを入れましょう。
面倒に思いますが、これがデートの約束を取り付けるための近道です。
プロフィールを工夫すればマッチング率は上がる
メル友にならないように注意しましょう
以上のポイントを押さえてプロフィール写真・プロフィール文章を作れば、準備万端です。あとはメッセージでうまくコミュニケーションを取って、どんどんデートのアポイントを取ってみてください!
最後に、マッチングアプリのメッセージでは、いつまでもズルズルやり取りしないこと、メル友にならないこと、が大事です。誘いのタイミングを見計らっている間にも、女性は次々と他の男性とやりとりをしています。そのうちフェードアウトということも少なくありません。女性側の信頼を得られた段階で、ごはんの約束を取り付けてみてください。
また、アプリを運用する中で、少しずつプロフィール写真や文章を変えて、いいね数の増減を見ながら改善することも大事です。
「アプリ課金しているのになかなかデートに繋がらない!」とお悩みの男性皆さんの参考になりますように!