婚活サイトを利用する不安
友達にバレない?本当に大丈夫?
- 「ネット婚活で見ず知らずの人と出会うことに抵抗がある」
- 「本当に婚活サイトやアプリでパートナーが見つかるの?」
実は私もみなさんと同じように感じていました。
「婚活」という言葉がメジャーになった昨今でも、ネットで婚活となると、不安に感じる方もいらっしゃると思います。
わたしは30代男性で、婚活を始める前までは「ネットで出会いを探す」ということに抵抗と不安がありました。
でも、思い切って複数の婚活サイト、マッチングアプリに登録、約3ヶ月の活動期間で、結婚を前提にお付き合いしている今のパートナーと出会いました。
この記事では、すでにネット婚活をしている方、以前の私と同じく、ネット婚活に興味はあるけど、いま一歩踏み出せないという方に向けた、ネット婚活で出会いを見つける秘訣をまとめています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
婚活サイトで結婚相手を見つける秘訣
ネット婚活にはどんな方法があるの?
ネットで婚活するにあたって、まずは2種類の婚活方法を知ってほしいと思います。
それが、「婚活サイト」と「マッチングアプリ」です。
それぞれ、「ネットで出会いを見つける目的で利用する」という点では同じですが、それぞれ異なる特徴があります。
1-1.婚活サイトとは
ひとことで言うと、真剣に結婚を考えている層が利用しているのが、婚活サイト&アプリです。
婚活サイトやアプリは、登録の際に細かい個人情報の記入が必要だったり、専任の婚活アドバイザー(婚活コンシェルジュ)が付いたりと、アプリ側も真剣にユーザーの婚活を成功させようという姿勢が伺えます。
ですので、「まずは気軽に出会いを探したい」「とりあえず恋人が欲しい」という方にはあまりおすすめしません。そこはお相手も真剣に婚活しているので、「真剣に結婚相手を探したい!」という方の登録をおすすめします。
代表的な婚活サイトとしては、
- Match – マッチドットコム(http://jp.match.com/)
- ゼクシィ縁結び(https://zexy-enmusubi.net/)
- ユーブライド(http://youbride.jp/)
- ブライダルネット(a href=”https://marihonnete.com/jump/bridalnet.html”>http://www.bridalnet.co.jp/)
などが挙げられます。
1-2.マッチングアプリとは
ひとことで言うと、真剣に結婚相手を探すというよりは、まずは恋人を作りたいという人が利用しているのが、マッチングアプリです。
「まずはカフェで食事から」「気になる映画を見るだけなら」というライトなユーザーが多く、中には婚活や交際が目的ではなく、「趣味友だちがほしい」といったユーザーもいます。
もちろん、マッチングアプリで婚活をしているユーザーもいますので、「婚活サイトはちょっと自分には固すぎるかも…」という方は、まずはマッチングアプリで婚活に慣れるというのもアリです。
代表的なマッチングアプリとしては、
- ペアーズ(https://www.pairs.lv/)
- Omiai(http://fb.omiai-jp.com/)
- with(https://with.is/welcome)
- タップル(https://marihonnete.com/jump/tapple.html)
などが挙げられます。
婚活サイトとマッチングアプリの違いについて簡単に説明しました。同じように見えて、ユーザー層やシステム面にも違いがあります。
次の章からは、婚活サイトを中心に、出会いを見つけるためにやるべきこと、出会う秘訣について解説していきます。マッチングアプリでもやるべきことは同じなので、現在マッチングアプリを利用されていて、なかなか出会いが見つからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
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婚活サイトで出会いを見つける秘訣
ここからは、婚活サイトで将来のパートナーとなる人とを見つけ、婚活を成功させる7つの秘訣を解説していきます。
2-1.プロフィールを充実させる
婚活サイトで最初にやることは、あなたのプロフィールを作成することです。プロフィール作成で記載すべき項目は非常に細かく、多岐にわたるため、煩わしく感じることもあると思います。
でも、考えてみてください。
ネット婚活は相手と直接対面してやりとりをするわけではないので、プロフィールに書かれた情報が頼りです。プロフィールがスッカスカの人と、しっかり書かれている人、どちらが相手に選ばれやすいでしょうか?
理想の相手と出会うためにも、プロフィールを充実させ、見た人に安心感を与えることが重要です。
イメージとしては、就職活動をするときの履歴書や自己PRを埋めるつもりで、職業、年収、趣味、学歴…などの項目を埋めていきます。
<プロフィールを書くときの大切な注意点>
ひとつ注意していただきたいのが、「嘘を書かないこと」「盛りすぎないこと」です。実際に会ってみて、事実と異なると思われたら、それまでのやりとりが全て無駄になってしまいます。せっかく出会えた人に嘘を突き通すのも辛いですからね。
年収だったり、体型だったり、多少書きにくい部分があったとしても、正直に書くほうがネット婚活は上手くいきますよ。
2-2.一にも二にも、プロフィール写真
『人は見た目が9割』という書籍がベストセラーになったように、ネット婚活でも見た目=プロフィール写真が一番重要。なんだかんだ言っても、外見は重視されます。
婚活サイトを使ってみるとわかりますが、システム上、
- ユーザーの顔写真を一覧表示
- 気になるお相手の顔写真をクリック
- 詳細プロフィールを見る
となっていますので、見た目が気に入られなかったらクリックすらされません。
また、Snowなどの画像修正アプリなどを使って修正しすぎるのも考えものです。先ほど書いたように、「会ってみたらアプリの顔写真と全然違った」なんて理由で断られると目も当てられませんし…
できるだけ早く結婚したい!という方はプロの写真家に依頼してみましょう。ネットで探せば、格安で撮影してもらえるスタジオが見つかりますし、ヘアメイクなどのプランを揃えているスタジオなどもあったりします。
お試し利用なのでまずは自撮りで撮影したいという方も、撮影前にしっかりと準備をしてください。
真剣に婚活用の写真を撮るつもりで以下のポイントにこだわりましょう。
- 背景・・・生活感が出ていないか
- 照明・・・暗すぎないか
- 髪型・・・髪の毛ボサボサはNG
- 服装・・・清潔感のある服装を
- 表情・・・可能な限り笑顔!
- 枚数・・・スナップ写真も含めて最低3枚は掲載
片手間で取ったような顔写真では、お相手に「この人、真剣に婚活してるのかな?」と疑われてしまいますよ。
婚活サイトによっては、専任のアドバイザーがプロフィール写真について相談に乗ってくれるので、ぜひ利用しましょう。
2-3.自分から積極的に相手を探す
「プロフィールを充実させ、顔写真もちゃんと設定できた。あとはメールが届くのを待つだけ…」
残念ながらこの姿勢では、ネット婚活を成功させることは非常に難しいと言わざるを得ません。
婚活サイトやマッチングアプリでは数万人の登録ユーザー、アクティブユーザーがいます。同性のユーザーはみんなライバルのような存在です。
とくに婚活サイトでは男性のユーザーが女性ユーザーよりも多く、平均的な男女の比率は6:4とも言われています。
生涯をともにするパートナーを探すのが婚活です。自分から積極的に好みのお相手を探し、アプローチ(いいねを押す、メールを送る)するのが必須です。
言ってしまえば、婚活は競争です。
あなたの好みのお相手が、明日には別の誰かと出会い、婚活を終了してしまうかもしれません。「がっついてるように思われないかな」「返信がなかったら恥ずかしいな」なんて思いは捨てましょう。
2-4.条件よりも人柄を見る
婚活をされている方のなかには、年収や職業、年齢や体型を重視されている方も少なくないと思います。
もちろんそれらも重要ですが、わたしの経験上、条件よりも人柄を重視したほうが、婚活も、それからの交際も、そして結婚生活も、上手く行きます。
たとえ年収が高かったとしても、お金遣いが荒かったり、まったく家庭にお金を入れない人だったら、家計は破綻します。美人でスタイルがよくても、「家事も育児もしたくない」という人だったら、価値観の違いに苦労するはずです。
気軽に付き合う相手を探す分には良いかもしれませんが、生涯をともにするパートナー探しです。なるべく価値観が似通っていて、性格の合う相手がいいですよね。
<わたしの事例>
わたしの事例をお話しすると、自分もお相手も、趣味の部分を重要視しました。わたしは映画が大好きで、週に2回以上は映画館で映画を鑑賞するほどなのですが、「たくさん映画を観ている」「おすすめの映画がある」という部分をアピール材料にしていました。
いざ女性とコミュニケーションが始まったら、趣味の映画で話が広がったり、映画デートに誘いやすかったりと、お相手に自分を知ってもらうための材料として、重宝した記憶があります。
お相手のプロフィールをしっかり読み込んで、「そのお相手がどういう性格なのか、どういう価値観を持っているのか」を重要視しましょう。
2-5.婚活サイトの使える機能はすべて使う
婚活サイトは「いいね」やメッセージだけがコミュニケーション手段ではありません。
たとえば「ユーブライド」やYahooパートナーでは、短文を投稿するつぶやき機能や、長文が投稿できる日記機能があり、プロフィール以外に自己アピールできる機能があります。
わたし自身、それらの機能を活用することで、まだメールをいただいていないお相手からアプローチがあったり、コメントなどからコミュニケーションが始まったりと、出会いの可能性が広がった経験があります。
現在お付き合いしているパートナーとも、最初はメールではなく日記のコメントがきっかけでやりとりが始まりました。
これらの機能は、プロフィールだけでは読み取れない、本当の素顔が見えるものです。どういったきっかけで出会いに発展するかわからないので、積極的に活用したいですね。
2-6.メールのタイミングは相手に合わせる
婚活サイトでは以下のステップが一般的な流れとなっています。
- 気になった人にいいね
- 相手からもいいね でマッチング成立♡
- 2人がメールでやりとり(2~4週間)⇐重要
- お互いの合意のもとにデートの予定を立てる
- 実際に会う
つまり、メールのやりとり次第で、そのお相手とデートできるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
<流れ>
一般的には1週間ほどは婚活サイトやマッチングアプリ内でメッセージ交換して、その後Lineやメールアドレスを交換する人が多いようです。(※人によっては実際に会うまでLineIDなどを教えたくない人がいますので注意)
<タイミング>
送信するメールの内容も当然、重要になってきますが、ここで強調してお伝えしておきたいのが、「メールを送るタイミング」です。
基本的には、仕事が終わってから寝るまでの時間が良いですが、相手から返信が来る時間に合わせるという気持ちが大切です。
<NGなメール>
これは男性に多いのですが、女性からLineやメールの返信が来なかったりすると、返信を催促したり、感情的になったりするパターン。
- 「どうして返信してくれないんですか?お仕事お忙しいですか?」
- 「私(僕)のこと、嫌いになっちゃいました?」
こういったメールは「絶対にNG」です。
お相手にはお相手のスケジュールがあり、返信のタイミングがあります。せっかくいい感じにやりとりが続いていたのに、催促のメールを送ったことでお相手を不快にさせてしまったら、せっかくの出会いのチャンスも失われてしまいますよね。
どれだけ待ってもメールの返信がなかった場合は、ご縁がなかったと割り切って、次の出会いを探しましょう。固執しすぎるのは時間の無駄です。
2-7.複数のお相手と同時にやりとりしてもOK
わたしは基本的に、「メールのやりとりは複数のお相手と進めていってOK」という考え方です。
最初から「この人」と決め打ちした一人のお相手がもし、やりとりを止めてしまったら、ご縁がなかったら、また振り出しに戻ってお相手探しから始めることになり、あまり効率的とは言えません。
中には「ひとりのお相手とじっくりやりとりを進めたい」「複数のお相手と同時進行は面倒」と考える方もいらっしゃいますが、婚活は活動期間というのも大事です。
「いついつまでにパートナーを見つける」と決めて活動した方が、成功の確率は上がります。
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おすすめの婚活サイト
最後に、わたしが実際に利用したアプリの中からおすすめを紹介して、記事のまとめとしたいと思います。これからネット婚活を始めようという方、新しい婚活サイトに登録しようと考えている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
3-1.ユーブライド
mixiグループが運営しているユーブライドの最大の特徴は、先に少し書きましたが、つぶやきや日記など、メール以外の機能が充実しているところですね。
わたしは文章を書くことが好きなので、その日の何気ない出来事だったり、観た映画の感想だったりをつぶやきや日記で投稿していました。
上手く使えば、アピールの手段になりますし、同じ趣味、価値観を持ったお相手と出会うきっかけにもなります。活用しない手はありません。
わたしが今のパートナーを見つけたのもユーブライドということで、一番におすすめする婚活サイト(アプリもあります)です。
※クリックするとストアアプリが立ち上がります
3-2.ゼクシィ縁結び
ウエディング、ブライダルといえば『ゼクシィ』というくらい、20代以上の女性ならだれもが知っているゼクシィが運営している婚活アプリです。
実際に、登録されている女性ユーザーに話を聞いてみても、「あのゼクシィの婚活サイトだから、安心して婚活できると思って利用してみた」というお話でした。
ゼクシィ縁結びではメールのやりとりからデート(初対面)までを、専任のお見合いコンシェルジュが日時、場所を調整し、セッティングしてくれる「デートセッティング代行」があります。
マッチングした二人の間にプロのお見合いコンシェルジュが仲介役として立って、デートのセッティングをしてくれます。恋愛に不慣れだったり、ネット婚活に不安がある方におすすめの機能です。
また、アプリじたいが「お相手の価値観」を重要視していて、一緒にいて幸福度が高くなる相手を紹介してくれるのも特徴です。
3-3.ペアーズエンゲージ
大人気マッチングアプリ「ペアーズ」が2019年にリリースしたペアーズエンゲージは独身証明書が必須の結婚相談所に近い本気度が高い婚活アプリで毎月最大30名紹介してくれます。
現在は首都圏が対象エリアですが今後拡大の予定です。
他にもたくさん婚活サイトはありますが、すべてはここで紹介しきれません。
まりおねっと編集部がまとめた記事があるので参考にしてみてください。
基本的にはいきなり1つに絞らず、3つぐらいに無料会員登録してみて以下をチェックしてみましょう。
- 会員検索した結果
年齢層、登録している人の外見やプロフィールなど - 機能の使い易さ
そのうえで、1つに絞って課金してみるのが良いでしょう。
正直なところ、価格はどれも2,000-4,000円ぐらいであまり差はありません。 むしろ、月額1000円の違いで出会いのチャンスを逃す方がもったいないと思います。
まとめ
今すぐ始めよう、婚活サイト
いかがでしたでしょうか?
- 婚活サイトとはどんなものか
- 婚活サイトで出会いを見つけるための秘訣
- おすすめの婚活サイト
をお伝えしてきましたが、ここで書いたことを読んで婚活をスタートすれば、3カ月以内に出会いが見つかる方が多いと思います。
もちろん、絶対という保証はありませんが、今の生活を続けたところで、合コンや職場では新たな出会いは期待できないのではないでしょうか。
登録は会員検索は無料のところが多いので、以下のサイトにまず登録して、どんな会員がいるか探してみましょう。大手が運営しているサービスばかりなので、気に入らなければいつでも退会できますし、個人情報が流出する可能性も少ないと思います。
代表的な婚活サイト
代表的な婚活サイトとしては、
- Match – マッチドットコム(http://jp.match.com/)
- ゼクシィ縁結び(https://zexy-enmusubi.net/)
- ユーブライド(http://youbride.jp/)
- ブライダルネット(http://www.bridalnet.co.jp/) <
代表的なマッチングアプリ
代表的なマッチングアプリとしては、
- Yahooパートナー
- ペアーズ(https://www.pairs.lv/)
- Omiai(http://fb.omiai-jp.com/)
- with(https://with.is/welcome)
- タップル(https://tapple.me/)