男性占い師が教える運命の人を引き寄せる方法
今日は第二話をご紹介します
占い師のわたろうです。前回のお話はお読みいただけましたでしょうか?
このお話はマニュアルは、全5話です。運命の人と結ばれ自分に幸せを引き寄せるための7つのルールを紹介するもの。幸せを掴むための参考にしてください。今日は第二話。ルール2とルール3をご紹介します。
≪目次≫
- エピローグ・過去の人間関係から学べることって何?
- ルール1・自分の理想をハッキリさせれば恋愛対象は広がる
- ルール2・運命の人と結ばれるためにモテ経験は関係ない⇐このページの内容
- ルール3・可能性を広げるのではなく、可能性を高める
- ルール4・運命の人と出会える場所とは?
- ルール5・相性の良し悪しの確認方法
- ルール6・恋人に愛され続けるコツとは
- ルール7・好かれるための努力は必要! でもやり過ぎには注意
幸せを引き寄せるためのルール:その2
運命の人と結ばれるためにモテ経験は関係ない
自分の本当の理想を知りましょう。
これまでの恋愛経験または異性にモテた経験から、運命の人と結ばれることをあまり楽観的に考えられない人もいるかもしれません。しかし、運命の人と結ばれることと恋愛経験の多さや異性からモテてきた経験はあまり関係ありません。
何故なら、将来的にあなたが結ばれる相手は1人だけであり、その相手の心さえ掴んでしまえばあなたの望みは叶うからです。
極端な話をしましょう。ここにAさんとBさんの2人がいるとします。Aさんは多くの異性から人気を得ていて、過去の恋愛経験も豊富です。しかし、過去のどの恋愛でも「何か違う」と感じてしまい、恋愛の数をただ重ねるだけでした。
一方、Bさんはあまり多くの異性から人気を得ているとは言えません。しかし、1人の異性がBさんのことをとても気に入り、2人は恋人同士になりました。Bさんも恋人のことを深く愛しています。
このAさんとBさん、どちらが幸せだと思うでしょうか?ほとんどの人がBさんと答えるでしょうし、Bさんと同じような恋愛を望むと思います。もちろん、多くの異性から好かれる経験は気分も良いでしょうし、相手を選べる立場にあるようにも感じます。しかし、実際にAさんのような人はいつまでも理想の恋人に巡り会えないことも多く、Bさんのような人生を羨ましくも感じてしまうのです。
運命の人に出会うために万人モテは必要ない
大事なことは、より多くの異性から注目されることではなく、自分が結ばれるべき相手に注目されることです。あなたが「この人と結ばれたい」と感じる相手の気持ちだけを惹けるように意識していきましょう。
問題は、その「結ばれたい」と思えた相手に振り向いてもらうには、どうすれば良いのかですが……運命の人というものは、初めからあなたの方を向いてくれていることがほとんどです。しかし、それでも多くの人が「運命の出会いがない」と感じてしまうのは、相手の気持ちに気づかずに終わってしまうことがほとんどだから。
誰が自分に好意を持ってくれているのか、その感覚に敏感になるようにしていきましょう。そうすれば、あなたの恋愛は必ず前に進んでいきますし、運命の相手と結ばれる可能性は飛躍的に高まります。
ただ、こういう話をすると「私はどうせ、誰からも注目されていない」と悲観的に考えてしまう人も中にはいるのですが、その考えは間違っていますよ。もしも、そう考えてしまうのであれば、相手の気持ちに鈍感なだけです。誰からも愛される人が存在しないように、誰からも愛されない人も存在しません。
恋愛経験にブランクがあると、どんどん異性の気持ち……とくに異性の恋愛感情に鈍感になっていく傾向があります。だから、異性の気持ちに敏感になるためには、常に自分の恋愛を意識しながら毎日を過ごすと良いでしょう。「しばらくは恋愛したくない」と考える人もいるようですが、その時期はなるべく早く終わらせるようにしてくださいね。
幸せを引き寄せるためのルール:その3
可能性を広げるのではなく、可能性を高める
異性の気持ちに敏感になること。そのためには常に自分の恋愛を意識するべき。
「恋愛したい」「恋人を作りたい」という気持ちが高まり過ぎてしまうと、今までよりも行動範囲を広げる傾向が多く見られます。
たとえば、普段はコンパに行かない人が出会いを求めてコンパに出かけたり、街コンに参加したりするようになるのです。あなたにも経験があるかもしれませんね。
しかし、このように急に新たな出会いを求めても「いいな」と思える人と出会える可能性は極めて低いです。いや、正確に言えば、もっと深く相手を知れば好きになったかもしれないのに、あなたの側で早々と見切りをつけてしまうことが多くなります。何故なら、即席で知り合った異性にはすぐに見切りをつけてしまう傾向を誰もが持っているからです。
新たに出会った異性に「いいな」と感じることもあるでしょう。しかし、相手も人間ですから嫌な部分も当然持っています。すると、どうしても相手の良い部分よりも嫌な部分により強く目が行ってしまい、「やっぱり違うな」と見切りをつけてしまうのです。相手との関係は希薄であればあるほど、この傾向は強くなります。
学生時代の恋を思い出してみてください。出会った当初は目もくれなかった異性を、途中から好きになった経験があなたにもあるでしょう。もしかしたら、最初は「嫌だな」と思っていた異性に恋をした経験すらあるかもしれません。
学生時代にこのような経験をするのは、同じ時間を長々と過ごすことで、相手の良い部分が見えてくるからです。良い部分と嫌な部分の両方を見ているうちに、最初に感じていた嫌な部分が許せるものへと変わっていけば、恋愛感情に発展することもけっして少なくはありません。
「嫌だな」ですぐ相手を切らない
しかし、大人になってからの恋愛は、相手の嫌な部分を見てしまうと自分から相手から距離を置くようになります。何故なら、学生時代とは違い、距離を置こうと思えばいくらでも距離を置ける人間関係が大人の人間関係だからです。
そのため、もっと長く関わっていけば好きになったかもしれない相手との間にも距離が生まれてしまい、恋愛感情が芽生えないまま終わってしまいます。学生時代はクラスやサークルが一緒ならば、「嫌だな」と思う相手とも関わっていかなければなりません。嫌々ながらも関わっていけば、相手の良い部分は見えやすくなります。あとは、「いいな」と思う部分と「嫌だな」と思う部分を天秤にかけて、「いいな」の気持ちが勝れば「嫌だな」と思う部分も気にならなくなり、相手を好きになっていくというわけですね。
「嫌だな」と思う相手と距離を置くのは簡単です。しかし、すぐに相手を見切って他の場所に恋愛を求めないようにしてください。出会った異性との縁の1つ1つ大切にするように心がけるのです。言い方を変えれば「見切りをつけるタイミングを遅らせる」と考える
べきです。
そうすることで、出会いの可能性は広がらないかもしれませんが、恋愛が始まる可能性が高まります。浅く広く異性を知るのではなく、狭く深く異性を知れるように心がけると良いでしょう。すると、意外と身近な場所で運命の人の存在を知ることもあります。
新たな出会いの前に身近な出会いを大切に
もしかしたらもうすでに出会っているかも?
新たな出会いを求める前に、本当に身近に理想の異性がいないのかきちんとチェックすることをおすすめさせてください。これが可能性を広げるのではなく、可能性を高めるということです。