「結婚できない」と自分を責める女性達へ
「結婚まだ?」「なんで結婚しないの?」が苦しい

真面目に仕事して、生活しているのに一定の年齢になると周りから
- 「結婚しないの?」
- 「いつ結婚するの?」
- 「なんで独身でいるの?」
こんな質問されることがないでしょうか?
こうやってはねつけられる方ばかりではなく、「結婚するのが普通なのに、結婚していない私って駄目だな」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
あなたが結婚したい理由って何でしょうか?

結婚するのもしないのも自由なのです。「子どもが欲しいから結婚したい」「寂しいから家族が欲しい」もちろんこういう理由があって結婚を目指す方もいます。
なんとなく、明確な理由があるわけではなく「結婚しなければ」「結婚したほうがいいんだろうな」と思う方もいらっしゃるでしょう。少し、考えてみていただきたいのです。
多数派になろうと、普通になろうとして結婚したほうがいいと思っていませんか?
究極のところ、周りから認められるために結婚しようとしていませんか?
周りからの承認があれば幸せになれるのは、ちょっと違う

認められたいという気持ちはだれにでもあるものなのです。特別なことではありません。
かつては家庭を持って一人前になるというような時代もありました。
「私は保守的なので、やっぱりみんなに認められるって大事」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと時代が変わってきました。終身雇用が崩壊して、1つの会社を定年まで勤めあげるという時代ではなくなったのです。
認めてもらいたいなと思っている人とだって来年付き合いがあるのかどうかわからないのです。関わる人もどんどん変わります。誰かに承認されるために頑張りすぎては、消耗するでしょう。
自分で自分を大事にしましょう

周りの評価を一切気にしないとしたら、5年後はどんな生活をしていたいでしょうか?10年後はどうしたいでしょうか?
- 子どもが欲しい
- やりたかった仕事をやりたい
- 海外で暮らしたい
- ゆとりをもって生活したい
- 趣味を満喫したい
- 特技を生かした仕事にチャレンジしたい
- 独立したい
何でもいいのです。
そんなやりたいことをやってみるために時間を使ってみてもいいのです。
自分でどこか「そんなの無理」と思って気持ちに蓋をしていたものはないでしょうか?もっと自分で自分を認めてあげていいのです。
あなたの幸せは世間に認められること?親に認められること?

こんな理由で婚活をしている方もいます。夫婦は親が他界した後も続くのです。
頑張り屋の女性は、成人した後も親を安心させることを義務と思て親の期待にそうように頑張ろうとしてしまいます。その先に、幸せはあるのでしょうか?
親のため、周りのための前に、まずは大事にしなければならないのは自分自身です。自分で自分を大事にしましょう。
離婚も増えていますし、結婚したら幸せが末永く続くのかもまた別。どんな人が自分を幸せにしてくれるのか悩むならちょっと待って。
あなたが幸せにする責任がある人は、自分、つまりあなただけなのです。
わたしが幸せにする責任があるのは「わたし」

結婚すると幸せになれる。結婚したら幸せにしてもらえる。
ここまで読んでいるあなたは、こんな考えを妄信している方はあまりいないと思います。
あなたが信頼関係を築けて、欠点も含めて丸ごと受け入れてくれて、長い人生を末永く過ごせる相手がいます。それはあなた自身です。
周りから認められようと消耗するほど頑張ってしまう点も含めて、感情の上下に振り回されそうなことも、「いい」「悪い」とジャッジせず、ありのままそういうものとして受け入れて、自分を大事にしてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
自分を愛しましょう
結婚してもしなくても、彼氏がいても居なくても、自分で自分のことを尊い女性として扱ってくださいね。自分を幸せにできるのは自分だけなのです。