恋愛で痛い目にあうのは因果応報のせいかも
恋愛の因果応報ってどんなもの?
うまくいくと思っていた恋愛に、突如として暗雲が立ちこめることがあります。
「どうしてこうなった!」と叫びだす前に、胸に手を当てて考えてみてください。もしかして、これって恋愛の因果応報なんじゃないか、と。
かつて二股を掛けたことがあれば、今度は本命に二股を掛けられることだってあるかもしれません。
今回はそんな悲劇を味わってしまう前に、恋愛の因果応報を避けるための8つの方法をご紹介します。
恋愛の因果応報を避けるための8つの方法とは?
1.浮気をしない
当然のことかもしれませんが、パートナーに浮気をされたくなければ、自分も浮気をしないように心掛けるべきでしょう。
「バレやしない。」だとか、「本気じゃないから。」などの理由で浮気をしてしまうと、いつかは痛い目に遭うときがやってくるでしょう。
2.依存しない
いろいろな依存がありますが、恋愛依存症にも危険なタイプの依存症が存在します。
ひとつは、「共依存」という、相手に必要とされることを必要とする依存症。そしてもうひとつは、「回避依存症」といい、恋人と親密な関係を築くのが怖いタイプの依存症です。
ほかにも恋愛依存症の中には、「ロマンス依存」や「セックス依存」などが存在します。
これらの恋愛依存症にかかってしまうと、健全な人間関係を築くのが難しいため、幸せになりたいのであれば、ぜひともこれらの依存症を改善する必要があるでしょう。
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3.ストーカーにならない
思い込みが激しいタイプの人が恋愛にはまると、知らないうちにストーカーまがいのことをしてしまう恐れがあります。
ストーカーは、自分がストーカーされて初めて、それが恐ろしいことだということに気づくこともあるもの。
恋愛の因果応報で、ストーカーに好かれてしまう前に、自分にストーカーの要素がないかどうか、よく考えてみる必要があるでしょう。
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4.八つ当たりしない
嫌なことがあると、ついつい恋人に八つ当たりしてしまう、そんなタイプの人はいないでしょうか?
「悪気はなかったんだけど、イラついちゃって。」と言い訳する方も多いでしょう。
しかし、恋愛の因果応報の法則からすると、悪気がなくてもあっても、相手にした悪いことは後できっちり自分に返ってくることになります。
彼氏や彼女に八つ当たりするのが習慣になってしまっている人は、いますぐにその習慣をやめるべきでしょう。
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5.束縛しない
束縛することが愛だと勘違いしている人がいます。
確かに、大好きな人を独占したいと思うのはごく自然なことかもしれませんが、相手を一人の人間として尊重するのであれば、それは間違いであるということに気づくはず。
束縛すれば、相手の愛を勝ち取るどころか、ますます相手の心は離れていってしまうでしょう。
6.ヒステリーを起こさない
多くの場合、恋愛で悲劇を呼び寄せてしまうのは、お互いに感情をコントロールするのが難しいときでしょう。
怒りによって感情がたかぶってしまうと、思ってもいないことを口走ってしまう危険があります。
結果的には、それが相手を深く傷つけることになり、関係修復が不可能になることだってあるでしょう。
これも一種の恋愛の因果応報といえるのかもしれません。もしも相手に伝えたいことがあるのなら、怒っているときではなく、気分が落ち着いてから口を開くようにすれば、皿が宙を飛び交うことを避けることができるでしょう。
7.略奪愛をよしとしない
他人のものでも、自分が好きになったら奪ってしまう。そんな、まるでジャイアンのような恋愛を楽しんでしまうタイプの人が、世の中には存在します。
略奪愛っていうと、なんだかロマンチックで情熱的な感じがしますが、恋愛の因果応報からすれば、奪ったものは奪われる可能性も高いのでは?
自分が略奪愛された側の立場に立ってようやく、それがどれほど辛いことであるのか、理解できるものなのかもしれませんね。
8.暴力を振るわない・暴力を振るわれない
相手の言葉にカッとなって、暴力を振るってしまう人もいるでしょう。しかしながら、たとえどんな状況であったとしても、恋人に暴力を振るっていい訳がありません。
暴力を振るわれたほうが、「暴力を振るわれるようなことをした自分が悪い。」と思い込むこともありますし、暴力を振るったほうは、「もう二度としない。」と思うことでしょう。
しかし恐ろしいことに、暴力は常習化することがあります。一度暴力を振るう、振るわれる関係になってしまったら、そこから抜け出すのは思った以上に大変なことなのです。
ですから、恋愛の因果応報を避けて、本当に幸せを掴みたいと思っているのであれば、そんな不健全な状況からいち早く抜け出す努力が求められると言えるでしょう。
恋愛の因果応報はどんな恋愛の影にでも潜んでいる
自分の行動次第で未来は変わるかも?
人は、良いものであれ悪いものであれ、「蒔いたものを刈り取る」ことになります。ですが、自分が蒔いたもののことなんて、すっかり忘れてしまう人もいるのではないでしょうか?
特に悪いものを蒔くときには、その後に刈り取ることになる、悪いもののことなんてまったく想像だにしないことでしょう。
しかしながら、自分のいまの行いが、自分の未来を形作っていることになる訳です。ですから、どんな人であれこの世に住んでいる限りは、恋愛の因果応報からは逃げることができないと言えるでしょう。
いい恋愛をしたいと思えば、相手に求めるのではなく、まずは自分の行いをチェックしてみましょう。そうすれば、いい意味で「蒔いたものを刈り取る」ことができるでしょう。
もしもいま現在、エゴ丸出しの恋愛をしているのであれば、いつかは恋愛で痛い目に遭うことを覚悟すべきです。
それを回避したければ、自分の恋愛をよくよく見直してみる必要があるのではないでしょうか。