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真面目すぎた独身アラサー向け。婚活が長引き迷走する理由

真面目すぎた独身アラサー向け。婚活が長引き迷走する理由

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婚活の心構え

アラサーという言葉に甘えると地獄を見るアラサー婚活

30歳を過ぎると結婚が一気に遠くなる

2005年に作られた「アラサー」という造語ですが、「アラサー婚活」という言葉さえできるほど、婚活とは切っても切り離せない言葉となっています。27~33歳のことをアラサーと言いますが、「もうアラサーになっちゃった」と焦る27歳もいれば、「まだアラサーだから」と安心する33歳もいます。
しかし、婚活市場において、30歳以下と31歳以上はまったく立場が違います。結婚相談所でも婚活アプリでも、男性が年齢欄に30歳以下と入れれば、どんなに若く見える31歳も表示すらされないのです。今回はそんな、ハードな現実が待ち受けるアラサー婚活の、少しでも成功率を上げる方法を紹介します。

「女子」のつもりでいるとアラサー婚活は失敗します

30歳を過ぎるといい男がいないのは当たりまえ

「30歳を過ぎたら周りにいい男がいなくなった」と嘆くアラサー女子は多いですが、よく考えればごくごく当然のことです。けっしてアラサー女子の魅力が20代のころに比べて突然低下しているのではありません。それなりに社会人として稼いでいて、女性と一般的なコミュニケーションがとれる男性は、大抵20代で結婚しているのです。

あなたの努力とは関係なしに、年齢を重ねるごとに条件が厳しくなっていくのがアラサー婚活のキビシイところです。努力して自分の価値を高める努力は素晴らしいですが、婚活市場において、自分のポジションがどう変化しているのかも把握しなければなりません。

まずは自分の「普通」を疑うことから始めよう

タフな女性

アラサー婚活がうまくいかなくて嘆く女性の多くは、ある意味「真面目な人」が多いです。真面目というのは、決して優等生という意味だけでなく、固定観念が強く「こうあるべき」という考えが強いことを指します。

「結婚するなら、〇万円以上の収入のある男性であるべき」「休日は家族のために時間を作ってくれる男性であるべき」などなど。自分の理想が強すぎるあまり、それと外れた考えや存在を受け入れられない傾向があります。

そしてさらにひどいのは、本人にとってはそれが普通であり、「高い理想」とは思っていないところなのです。心あたりのある人は、一度自分が普通だと思っていることが、本当に自分に大事なことなのか考えなおしてはいかがでしょうか。

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アラサー婚活を成功させるには広い視野で考えること

固定観念が強すぎるゆえに、アラサー婚活がうまくいかないケースを説明しましたが、アラサー婚活を成功させるには視野を広げることが大切です。20代のころは頼りなく感じていた「年下男子」や、そもそも眼中にいれていなかった「オタク男子」なども、落ち着いて考えると結婚相手に向いているかもしれません。

それまで自分の固定観念でなんとなく避けていたタイプの男性も、30歳をすぎて接してみると、意外に悪くないということがよくあります。アラサー婚活をうまく進めるためには、食わず嫌いせず、広い視野で考えることも大切です。

アラサーにしかできない「アラサー婚活」で戦略的に婚活しよう

アラサー婚活でうまく行かない考え方に「もうアラサーだし」と、年齢にコンプレックスを感じることもあげられます。合コンなどは誘われなくなりますよね。特に30歳をすぎると、出会いの場で20代の女性に引け目を感じる方も多いです。

しかし、アラサーにはアラサーにしかできない婚活の仕方もあります。最も簡単なのは出会いの場を変えること。今では「30代限定」のパーティーなども開催されています。20代の女性に負い目を感じることもありませんし、参加している男性は30代であることを前提にしているので、年齢を気にすることもありません。

また、30代女性は20代女性に比べてさまざまな体験を重ねています。それだけ、20代女性にはできない考え方もできますし、それを魅力にすることもできるのです。30代であることをメリットにするのもデメリットにするのも自分の考え方ひとつです。

自分の殻を破って出会いの場を広げよう

スマホ見ている男性

アラサー婚活がうまくいかない理由の一つに、「妙なこだわりが強い」というものもあげられます。「自然な出会いがいい」というのは、まさにその典型でしょう。夫婦生活を長い時間で考えた時に、出会い方が気になるのなんて、始めのころだけです。そんなことにこだわりを持って、何十年の夫婦生活を始めることもできないよりは、まずは出会って結婚してから幸せになることを考えた方が、人生にとって有意義でしょう。

今の時代、女性でも積極的に出会いを作る方法は数多くあります。最もポピュラーなのは結婚相談所でしょう。費用は掛かりますが、何百万人という候補者の中から自分に合った人を紹介してくれます。

そこまで費用をかけたくない人も、「婚活アプリ」や「恋活アプリ」なら手軽に始められます。中には「出会い系サイト」のイメージが強く、「トラブルに巻き込まれんじゃないか」「チャラい人が多いんじゃないか」と不安に思う人もいるかもしれません。

しかし、登録している人の多くは、あなたと同じような不安を持ちながら、一歩勇気を出して登録した、普通の人たちです。特に女性は無料でも男性は有料という場合が多いため、ある意味男性の方がハードルは高いとも言えます。これまで、アプリを通して人に会うのが不安だったという方も、一度自分の殻を破って恋活アプリで出会いを探してはどうでしょうか?

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アラサー婚活が上手く原因は、年齢ではなく、年齢を気にする自分

まずは一度自分を見直してみよう

アラサー婚活がうまくいかない理由について説明してきましたが、そのほとんどが「年齢」そのものよりも「年齢を気にしている自分」にあるのです。まわりにいい男がいないというのも、自分のまわりでしか男性を探していないのが原因です。30代でいい男が見つからないのであれば、20代の男性を探したっていいのです。

20代の男性にアプローチできない原因は、「自分が30代だから」とブレーキをかけている自分なのです。多くの人が、自分が気にしていないところで、自分にブレーキをかけていますし、そのブレーキで婚活が上手くいってないことに気付いていません。そのため、自分以外に原因を探し始めて迷走するのです。

自分の固定観念やこだわりで、自分にブレーキをかけていないか今一度自分を振り返ってみましょう。自分自身では気づきにくいことかもしれないので、家族や友達に相談してみるのもおすすめです。その時は言われたことを素直に受け入れましょう。

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【この記事を書いた人】
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婚活、恋活ライター&カウンセラー。実際に多くの婚活女子をカウンセリングしながら、そこでの気付きや学びを基に婚活の記事を執筆している。婚活に限らず、「自分を愛して、肩ひじ張らない自然体な生き方」を広めるために活動中。

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