告白して友達からはじまる関係のメリットとは?
結婚で失敗したくない女性は相手選びも慎重
「付き合えるかも?!」と期待していたのに、友達から二人の関係をはじめなければいけない場合、正直がっかりしますよね。
ですが、告白して友達からはじまる男女関係にはメリットがあるのをご存知でしたか?
真剣に結婚を考えている女性なら、相手選びで失敗したくはないと考えるもの。ですから、友達関係の期間は、実は結婚するパートナーの見極め期間である場合もあります。
そう考えるなら、彼女の御眼鏡にかなうよう、努力し甲斐もあるのではないでしょうか。
告白して友達からと言われたときの5つの対処法
1.彼女に会う回数を増やそう
友達関係を終わらせて、はやく彼氏の座を射止めたいと思うなら、たとえどんなに忙しかったとしても彼女と会う回数を増やすよう努力しましょう。
寂しがり屋の女性の場合、会えない男性とのお付き合いなんて、とてもじゃないけど耐えられないでしょう。
男性側から率先して女性をデートに誘えば、「この男性なら、ちゃんと私のために時間を取ってくれる。」と、安心感を抱かせることができます。
そうすれば、お付き合いをしてもいいかな?と、彼女の気持ちが動くに違いありません。もしも、月に数回しか会えないのであれば、最低でも週に1回は一緒に食事をしたり、二人だけで会う機会を設けるようにしたいですね。
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2.いい人ポジションを抜け出そう
いきなり彼氏にするのは無理だけど、いい人そうだからお友達としてお付き合いしたい、と女性から思われてしまうタイプの男性がいます。そんな男性は、とにかく「いい人」であることが取り柄だと言えるでしょう。
いい人であるが故に、煮え切らない関係にも笑顔で耐えてしまう。そんな損な性格の持ち主であれば、ぜひ「いい人」ポジションからの脱却を試みてみるのはいかがでしょうか?
男性からちやほやされたいタイプの女性は、「いい人」タイプの男性を自分の周りにはべらせるのが大好きな傾向にあります。そうして、自分に好意のある男性に対して思わせぶりな態度を取ったり、そっけなくしたりして、その反応を楽しむのです。
男らしく「いい人」ポジションで我慢できるような性質じゃないことをはっきり示せば、彼女だってあなたのことを適当にあしらうのをやめるのではないでしょうか。
もしかすると、彼氏昇格への道が開ける場合だってあるかもしれませんね。
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3.自分と付き合うメリットをアピールする
損得勘定で男性とお付き合いするようになる大人の女性であれば、自分と付き合うメリットをアピールするのが効果的でしょう。
一例として、自分の銀行通帳の残高を彼女に見せるという手もありますが、あまりにも露骨すぎるアピール法なため、相手を選んで行うようにしましょう。
その他にも、将来必ず出世できる、仕事もできるし育児にも興味がある、近いうちにマイホームの購入予定があるなどなど、安定志向の女性であれば魅力を感じるであろうポイントを、上手にアピールしてみてはいかがでしょうか?
そうするなら、モヤモヤしてしまいがちな友達関係に、早々と終わりを告げることができる可能性は高くなる、かもしれません。
4.恋人面しない
告白して友達からはじまった関係が思った以上に順調な場合には、「もうすぐ彼氏昇格もありかも?」と期待してしまうかもしれません。ですが、そこで思い上がってはいけません。
もしも、まだ友達関係なのにも関わらず、あなたが恋人づらをしはじめたとしたら、彼女の気持ちは急速に冷めてしまうはずです。
「ちょっといいな」と思いはじめていた彼女の気持ちが、「やっぱりやめておこう」に変わるのに、それほど長い時間は必要としないのです。
彼女のことが大好きだからこそ、束縛したり詮索したりしたくなる気持ちはよく理解できます。しかし、友達としてお付き合いしている間は、絶対に超えてはならない一線があることを覚えておくようにしましょう。
5.紳士であることを貫く
そもそも男性から告白をしたのであれば、友達からはじまる彼女との関係に満足できる訳がありませんよね。隙あらば彼氏に格上げしてもらおうと、かなり強引にアピールをする方だっておられるでしょう。
できるだけ早く彼氏彼女の関係になりたくて、焦ってしまう気持ちが態度などに現れてしまうこともあるでしょうが、いつでも紳士でいることを忘れないようにしましょう。
どんなことが紳士的かといえば、彼女と会う時間は夜ではなく昼間にするとか、体が触れ合う距離が近いカウンター席ではなくテーブル席にするといった配慮です。
「ちょっとくらいグイグイくる強引なタイプで、意外にがっつり肉食系のほうが女性だって好きなはず」と信じて疑わない男性も中にはおられるでしょうが、世の中そんな女性ばかりではありません。
男性とのお付き合いを真剣にとらえている女性であればあるほど、本能のままに動く野獣タイプよりも、自分をうまくコントロールでき、場の空気をちゃんと読むことができる紳士タイプの男性に心惹かれるものなのです。
がっかりしないで!告白して友達からでも逆転の可能性は大
努力するかしないかで結果が変わることも
彼氏採用じゃなく友達採用だった場合、ひどい場合には、恋愛への戦意を喪失してしまう可能性もあるでしょう。しかし、がっかりしている暇はありません。
どうしても彼女の一番になりたいと思うのであれば、努力を惜しまないことが大切になってくるのです。「彼女のそばにいられるなら、もう友達でもいいよ。」と諦めてしまっては、友達から先の関係へ進むことは不可能でしょう。
彼女がフリーの場合、諦めなければ逆転チャンスは必ずあるはずです。要は、友達である期間をいかにうまくアピール期間として活用することができるか、という点にすべて掛かっていると言えるでしょう。
すぐに彼氏になれなかったからといって、または、プライドが傷ついたからといって、そこからコソコソと逃げ出してしまうのではなく、踏ん張る強さを持つようにしたいですね。
他の女性と出会ってみるのもあり
彼女をあきらめようというわけではありませんが、押してダメなら引いてみるのも作戦です。彼女以外の女性にもあってみませんか?もしかしたらもっと好きになれる女性に出会えるかもしれません。
また、他の女性と会うことで経験値が上がりますので、彼女が振り向く可能性が高まるかもしれません。おすすめは婚活サイトを利用すること。