「結婚したい」と強い想いを持っていれば叶う婚活術
本気で結婚したいなら恋愛よりも結婚という選択を
アラフォーに入り、人前で「結婚したい」と言いにくくなってしまう前に、時間を無駄にしない婚活を始めましょう。そのためには、恋愛の要素を省く勇気が必要です。
一時的な恋愛よりも、長期的な結婚を選ぶために婚活を始めるなら、早ければ早いほど成功率が高まります。結婚したい強い気持ちがあるなら、これからご紹介する婚活術を取入れ、最短距離の婚活を意識して始めましょう。
結婚に必要なこととは?
まずは結婚したい明確な理由を列挙すること
異性と一緒にいたいなら恋愛でも良いのに、なぜ結婚したいのか、根源的な問いを自分に向けましょう。自分がどれだけ結婚したいかを再確認することが、本気の婚活モードに入るには必要なステップです。
【女性が結婚したい恋愛以外の理由】
- 周囲の雑音がうるさいから
- 結婚がステータスだから
- 経済的な安定が得られるから
- 子どもを持ちたいから
アラサーであれば、恋愛に溺れることで失うものが大きいこともわかっているはずです。何となく良い出会いがあれば恋愛が始まりそのうち結婚できるのでは、という甘い読みを許してはいけません。
恋愛ではなく、結婚したいという気持ちを強く持つことで、恋愛モードに陥ることを防いでくれます。メモなどに自分が結婚したい理由を書きだすと、婚活がしんどくなってきた時に読み返して初心を思い出すことができるでしょう。
ポイント:婚活では恋愛モードを寄せ付けない強い結婚への決意を持つ
結婚したい相手として譲れない条件を吟味して挑め
実際に、恋愛結婚が増える中で離婚率が上がっている背景もあり、恋愛は結婚とは違うということがわかってきました。結婚相手に求める条件が、彼氏に求めるものとは違うことが結婚後の不一致の大きな理由でしょう。
恋愛までしか経験したことがないうちに、多くの条件を決めない方が出会いを広げるポイントになります。
一方、結婚後に生活に大きく影響する条件もあります。相手の年収や見た目以上に、自分のライフスタイルで譲れない条件を吟味しておくとよいでしょう。
【ライフスタイルに影響する条件】
- 共働きを認める
- 家事の分担が可能
- 専業主婦を望む
- 子供を望む
- 同居を望む
- 転勤が多い
また、相手の求める条件に対して、自分が譲れるかも条件を考える際には重要です。
ポイント:婚活では理想のライフスタイルから条件を挙げよう
前のめりとは気づかせない上手な会話を準備
婚活では、こちらが選んでいるのと同様に相手からも選ばれています。いざ結婚相手を選ぶ際に、どういったアプローチが効果的なのでしょうか。
婚活だからといって、あまり前のめりになっている様子を見せず、余裕のある振る舞いを心がけましょう。そのため、婚活でのお見合いやパーティの席では、条件ばかり探るのは止めましょう。男性にとっての「年収」は女性にとっての「年齢」と同じくらい微妙な問題です。
相手を知るためには少し踏み込んで、自分から個人的な話題を振ってみましょう。具体的な志向をお互いに話し合った方が相性もわかり、実のある会話になります。
【個人的な話題の例】
- 好きなものや趣味
- 休日の過ごし方
- 仕事へのむき合い方
- 将来の夢
聞き役に回るばかりでなく、アラサーとして自立している自分を相手に受け入れてもらうことも大切です。自然に相手の話と自分の話が半々になるようなバランスは、結婚後も重要。お互いに会話が弾んだ手応えがあれば、次のデートにもつながりやすくなります。
ポイント:お互い会話を楽しめるかが婚活の成功につながる
結婚したいなら結婚後の生活は未知数という心構え
結婚したい焦った態度が前面にでるのと同様に、結婚に対してイメージを持ちすぎるのも時間を無駄にする要素の一つです。結婚生活は自分と相手があって紡がれていくもの。
その相手に出会う前から結婚後の計画を持ちすぎると、後から失望することにもなりかねません。また、その条件に当てはめて相手を探すとなると、時間がいくらあっても足りないでしょう。
婚活の際にも、自分の妄想を相手に押し付けるような話し方は相手を遠ざけてしまいます。結婚後のビジョンが全くないのは困りますが、夫婦として協力してやっていけるかを、相手に見られていることを忘れないようにしましょう。
恋愛モードを捨て去ると同時に、結婚後の細かい設定を一人で持たない方がうまくいきます。インスピレーションやセレンディピティといった、偶然に身を任せる思い切りも大切です。
ポイント:婚活では固定観念にとらわれず偶然や直感もあり
求められたら応じるのが結婚したい人の基本
婚活では、どんな相手から自分が求められるかわからないところに面白さがあります。自分が希望した人以外でも、会いたいと言われたら積極的に応じた方が良いでしょう。
写真よりも実物が良いこともありますし、話してみると居心地が良い人もいます。信頼できる婚活アドバイザーのもとでの出会いなら、もともと結婚の意図がある者同士になるので、安心して出会いの経験を積み重ねられるでしょう。
また、相手と話すことで、自分の良さがどういうところにあるのかを確認できますし、思わぬ良縁が舞い込んでくるかもしれません。多くの婚活の場に出向き、自分の良さや自分の求める人の実像を確認することが婚活を上達させるカギとなります。
ポイント:婚活では試しに会ってみることが良縁につながる
時間を無駄にしない、エンドを決めた婚活を展開
アラサーの女性が時間を無駄にしたくないと思う背景は自分の意志以外の要素も大きいでしょう。
【アラサーを焦らせる要因】
- 出産や育児
- 親の年齢
- 周囲からの疎外感
そうであれば、特に30代のライフプランは早めに描いた方が得策です。結婚後に出産をしたいなら、不妊治療などの可能性も考慮して、だいたい何歳くらいまでに結婚するといったリミットの設定も必要になります。
逆算して、婚活をいつまでに終わらせるかといったエンドをはっきりしておいた方が、集中力も高まり、成果も出やすくなります。
20代後半と30代では、紹介される情報量も変わってきますし、30代後半に入ればさらにその傾向は強くなります。特に女性は、婚活市場の中で40代になると扱いが大きく変わってくるのも現実。できればアラサーのうちに手を打ってしまう決意も必要でしょう。
ポイント:アラサーのうちに婚活に決着をつけよう
結婚したいアラサーには結婚前提の出会い以外は不要
恋愛や妄想はカットしてリアルな結婚にコマを進めよう
恋愛と結婚は違う、と分かっていても割り切れないままアラサーに突入したあなた。本気で結婚したいなら、婚活の際に恋愛モードと、結婚生活への妄想は回り道の原因という事実を受け入れてください。条件を緩めて、できるだけ多くの人と出会い、多くの人と話をしましょう。
話していて楽しく自然体でいられる男性こそ結婚相手にふさわしい相手です。お互いが結婚に対して本気だからこそ、婚活は短期間で決着がつくもの。アラフォーになる前に婚活のリミットを決めて、集中することも重要なポイントです。
できるだけ多くの人と出会うには?
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