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独身の強がりの正体は?「結婚しようと思えばいつでもできる」は危険

独身の強がりの正体は?「結婚しようと思えばいつでもできる」は危険

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婚活の心構え

結婚しないまま気づいたら40歳になっていた、という方は男女問わず今や珍しくありません。

仕事や趣味に打ち込み、恋愛からすっかり遠ざかっていたという方も多いことでしょう。

もちろん恋愛以外の事柄を楽しむことも大事です。

しかし、独身でいることの言い訳にしてしまっていないか、一度振り返ってみる必要があるのではないでしょうか。

本記事では、結婚を考えつつも一歩を踏み出せないでいる場合の対処法を紹介します。

40歳独身の割合

配偶関係の国勢調査

 

恋愛至上主義の時代は完全に終わりました。

恋愛の優先順位が低い草食系や異性に関心を示さない絶食系の男女も急速に認知度を高めています。

平成27年国勢調査によると、40~44歳では男性の約30%、女性の約20%が未婚です。

周囲を見渡しても、独身のアラフォー男女はたくさんいることでしょう。

ただ、「みんな結婚していないから自分がおかしいわけじゃないんだ」と妙な安心感を抱くのは禁物です。

統計や周囲の結婚状況はあなた自身の生き方には何の関係もありません。あくまで人は人、自分は自分です。

一昔前は、男女がある程度の年齢になれば周囲がお見合いをセッティングするなど結婚を後押しする仕組みがありました。

面倒見がよかったともいえますが、生き方が規定されていたという側面もあります。

現代では、結婚するもしないも完全に個人の自由という認識が定着しています。

生き方が多様化し、選択肢が増えたのだとポジティブに受けとめましょう。

独身の強がりの正体

「本気で結婚しようと思っていないから」

「出会いがない」
「結婚したくなるようないい男(女)がいない」
「婚活する暇がない」「もう少し貯金がたまったら」
etc・・・

40歳独身者の言い分は山ほどあるでしょう。自分にとって都合のよい言い訳に安住している限り傷つくことはありませんが、現状を打開することはできません。

40歳からの婚活には不安もあるでしょうが、考えていたって時間がいたずらに過ぎていくばかり。

走りながら考えればよいのです。誰かと一緒の人生を望むなら、今すぐ動き始めましょう。

人から言われて傷つく言葉は自分が思っていること

落ち込む女性

「もう40歳なのにまだ独身なの?」と40歳独身者のことを揶揄したりお節介を焼いたりするのは無神経の極みと言うしかありません。

気にする必要はありませんが、心ない言葉に怒ったり傷ついたりするのは最も触れられたくないところを突かれているからではないでしょうか?

結婚にまったく興味がないなら、周囲の人に何を言われても平然としていられるはずです。

「結婚しないの?」という言葉がグサッとくる人は、意識の上では「仕事も趣味も充実しているし、独身でも毎日が楽しい」と思っていても、心の奥底では人生のパートナーを求める気持ちがあるのかもしれません。

自分の心を直視すれば、できれば見ずにすませたかった真実が見えてしまうかもしれません。

「結婚したい」という気持ちに気づいたら、その気持ちに蓋をしないでください。

本心から目を背けるのは自分を偽るということです。

生き方に“~すべき”はありません。自分の人生に結婚は要らないと確信しているならそれでOKです。

でも、周囲からの言葉に動揺してしまうのは心の中にまだ迷いがあるからです。

もっと歳を重ねてから、「40歳のあの時が結婚のラストチャンスだったかも…」と悔やむようになることだけは避けたいものです。

独身で後悔したくないから強がる

結婚を考える40歳独身の男女はまず、結婚したいという自分の素直な気持ちを自覚する必要があります。

周囲の人から結婚の話をされて動揺してしまうなら、心の中に結婚を望む気持ちがあるといってよいでしょう。

今は婚活してしないけれど本気を出せばすぐに結婚できるという思い込みは禁物です。

40歳を超えると男女とも婚活は厳しくなるので、結婚を望むなら一日でも早く行動を起こすべきです。

40歳ともなると自分の生活が確立され、新しい人間関係を築くのが億劫になりがちです。

恋愛や結婚を望むなら、他人と深く関わる面倒くささを受け入れる覚悟が必要です。

平成27年国勢調査によると40~44歳では男性の約30%、女性の約20%が未婚です。

生き方は多様化し、結婚は個人の自由という価値観が一般的なものになっています。

結婚する・しないにとらわれず、自分らしく幸せに生きるには何が必要なのか考えてみてくださいね。

独身の強がりは婚活に悪い影響がある

独身男女が省みるべきことをご紹介します。

ずっと本気を出せなくなる

40歳独身の方の中には、若いときはモテモテだったという方もいるでしょう。過去にモテた実績がある人ほど、「ちょっと本気を出せばすぐに相手が見つかるだろうから、焦って婚活する必要はない(めんどくさいしお金もかかるし)」と思っているかもしれません。

しかし現実には、婚活市場において40歳というのは一つの節目となる年齢です。女性の場合は年齢が若いほうが絶対的に有利なことは事実です。40歳の女性は子供を望む男性からは敬遠されやすくなることは否定できません。

意外と忘れられがちですが、男性も同様に年齢で足切りされやすくなります。婚活時点で男性が40歳前後の場合、結婚して子宝に恵まれたとしても子供が成人に達する前に定年を迎えることになります。アラフォー男性は経済的に家族を支えられるのかという危惧から縁談を断られやすくなるのです。

あなたが現在40歳だとすると、来年には確実に41歳になります。そして婚活は今より何倍も厳しくなります。マンガの主人公のように「まだ本気出していないだけ」などと言っている余裕はないのです。年齢は絶対に逆戻りできないのですから、40歳という現実を前向きに受け入れるしかありません。40年の人生で培った人間力に自信を持ち、婚活に踏み出しましょう。

【体験談】40歳まで結婚したい!39歳独身男が初めて婚活パーティーに参加した結果

自信のなさが表れる

趣味や仕事は一人でできること、恋愛や結婚は自分以外の誰かと二人ですること。

自分の努力や意志だけでコントロールできることではありません。

特に結婚はご縁という不確定要素が強く働くため、お相手が見つかるまで年単位の時間を要することがあります。

また、他人と本気で向かい合うには時間もお金もエネルギーも消耗します。

相手に振り回されて不安になったりドキドキしたりなど激しい感情のアップダウンは恋愛の醍醐味であると同時に強いストレスにもなります。

アラフォーともなると生活パターンが確立しているものですし、新しい人間関係を築くのが面倒になってきます。

独身でいたほうがずっと楽だといえるでしょう。

恋愛や結婚とはある意味、人間関係の究極型です。

婚活に乗り出す前にまず、他者ととことん深く関わるわずらわしさを引き受ける覚悟をしなければなりません。

婚活では、いいなと思った相手に断られることなど日常茶飯事です。

これは40歳男女に限らず、どんな年代のどんな条件のよい人でも経験することです。

男女問わず、40歳の独身者は何度も断られ、何度も傷つくことになるでしょう。

そこであきらめて婚活をやめてしまうか、どん底に落ちてもくじけず立ち上がるかで結婚できる・できないが決まるといっても過言ではありません。

婚活の厳しさを十分認識しつつ、その厳しさも含めて楽しめるようになればあなたの勝ちです。

婚活の成否はいかに自分を客観的に見られるかです。まずは自信を持てずにモヤモヤしている自分を客観視しましょう。

その上で様々な出会いを楽しむ姿勢を忘れないことが婚活のコツですよ。

独身が楽しいことを「強がり」と決めつける人もいる

社会には、独身でいることを楽しむ人たちに対して「強がり」というレッテルを貼る人もいます。

この見方は、しばしば結婚というステータスを最上の価値とする考え方に基づいています。

しかし、独身者が幸福で充実した生活を送っている事実を無視するのは不公平です。

独身でいることが強がりであると決めつける前に、個々人の選択と幸福に対する深い理解が必要です。

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結婚でしかマウントが取れない人が多い

社会的な圧力や価値観の違いから、結婚をステータスの象徴として見る人が多いのは事実です。

結婚を生活の成功の尺度とみなすことは、独身者に対してマウントを取るための手段となることがあります。

しかし、このような考えは、個人の選択や生活スタイルに対する尊重を欠くものです。

結婚生活に満足していない人も多い

結婚生活に満足していない人々が、独身者を「強がり」と評することがあります。

結婚生活の現実に直面した結果、他人の独身生活を否定的に見る傾向が生まれることがあります。

しかし、結婚が全ての人にとって最適な生活様式とは限らず、独身でいることが最良の選択である場合もあります。

自分が結婚したいかどう生きるか決断しよう

結婚したいと思ったときが適齢期というのは真実です。これまでご縁がなかったあなたも、結婚に興味を持っていなかったあなたも、自分に自信がなくて恋愛や婚活に踏み出せなかったあなたも、人生を共に過ごす相手がほしいと思った今まさに適齢期を迎えているのです。

婚活の一歩を踏み出すのに何も迷うことはありません。

本当に重要なのは、結婚する・しないではなく、自分らしく幸せに生きることではないでしょうか。

結婚に憧れる独身男女はとかく、結婚さえすれば幸せになれると思い込んでしまいますが、それは幻想です。

結婚していても不幸な人は決してめずらしくありませんし、独身で幸せいっぱいに生きている人もいます。

誰かと愛し合い、喜びと苦しみを分かち合っていきたいと望むなら、結婚へ向けて歩き出しましょう。

傷つくこともあるでしょうが、それもまた生きていることの証です。

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