『婚活サイトでなかなか結婚できない』という人には、共通することがあります。
これらの特徴を理解し、自己改善への参考にすることが、婚活成功のカギとなります。
婚活サイト・婚活アプリおすすめ比較ランキング13選!年代別おすすめを徹底比較
婚活サイトに登録しても結婚できない人の10の特徴
結婚相談所を利用してもなかなか結婚に至らない人には、一定の共通点が見られます。
特徴に当てはまる人は、婚活サイトでなかなか成功できてない人が多いようです。
1つでも心当たりがある人は参考にしてみて下さい。それではどうぞ。
結婚できない理由がわかるチェックリスト!改善ポイントとコツを大公開
1)出会いが無限にあると錯覚している
婚活サイトに登録しても結婚できない人の特徴として、なかなか相手を決めることができない人がいます。
確かに、婚活サイトでは非常に多くの男女が登録しています。大手の会社だと20万人近い会員登録がある所も。
これだけたくさんの登録があれば、『自分に合う人が見つかるはず!』という思いに駆られてなかなか相手を決めれない人がいます。
これは婚活サイトに限らず、実生活でもハマってしまうパターンですよね。
結婚はタイミングとよく言いますが、そのタイミングをしっかり見極めた人からどんどん結婚してしまい、タイミングを自分で見逃した人はそのままずるずると結婚できずに年齢を重ねてしまうことはよくあります。
特に婚活サイトは会員がたくさんいるので出会いの数は無限のように錯覚しますが、自分が出会える異性には限りがあるということを肝に命じて一人ひとりの出会いを大切にしましょう。
2)数値だけのデータで相手を判断している
婚活サイトは実際に会場に足を運ぶ婚活パーティーと違って、パソコンの画面上から得られる情報は限られています。
得られる情報は、お相手の写真・年収・身長・職業など得られる情報は婚活パーティーに比べると限られています。自分の中で足切りラインを設定して、足切りラインに達しない人をどんどん切り捨てている人は結婚の機会を自分でみすみす捨てていることになります。
もちろん、顔写真や年収、身長などのデータも婚活においては重要な判断材料になりますが、実際に会ってみないと分からないことはたくさんあります。
自分で足切りラインを作って、どんどん相手をふるいにかける前にもう少し相手に求める条件を下げてみてはいかがでしょうか。
3)プロフィールを本気で作成していない
婚活サイトに登録すると、自分のプロフィールを登録する画面があります。ここに自分の顔写真や職業などのデータを入力していくのですが、ここを手を抜いて作成してしまうと婚活サイトで成功することはできません。
血液型や身長、年収はありのままのデータを入力するだけですが、自己紹介欄や顔写真には本気で取り組んでいますか?
よく第一印象は見た目が9割と言いますが、婚活サイトも例外ではありません。写真の選び方を工夫するだけで、あなたのプロフィールを見ようと思う人数は何倍にも増えるのです。
- (婚活サイトの写真について)
顔写真は自分で撮影したものを提出することが多いのですが、ここは簡単に撮った写真ではなくプロのカメラマンにお願いして撮ったポートレートを利用すべきです。
もちろんプロにお願いするので有料とはなりますが、1枚撮ってしまえばそれは他の婚活サイトに登録した場合でも使い回しができます。 - (マッチングアプリの写真について)
気軽に使えるマッチングアプリであれば、必ずしもプロに頼む必要はありません。逆に気合いの入ったお見合い写真を見るとドン引きしてしまう人もいます。
セルフィーや友達に撮ってもらった自然な写真を自分のスマホから探してみましょう。自然な笑顔で、明るい場所で撮った写真を選ぶようにしてください。
自己紹介欄は全て埋める
そして、自己紹介欄も簡単に終わらせるのではなく、自分の人柄や結婚に対する考え方が分かるようなものにすると良いでしょう。
婚活サイトやマッチングアプリが用意している質問はすべて埋めるのが原則です。
ただ、あまり長々と自分の結婚観を書き連ねると、相手がドン引きしてしまう場合もありますので、注意して下さい。
4)メールのやり取りでの距離感を間違えている
婚活サイトでは気に入った相手がいると、メールなどでやり取りを申し込むことが出来ます。そこからお互いの事を話したり、会う日程を決めていくのですがこのメールの段階で失敗している人は婚活サイトでなかなか結婚できない事が多いです。
具体的な例を挙げると、
- まだ会ってもいないのにアドレスやLine IDの交換を要求する
- 頻繁にメールを送りつけてくる
- メールでプライベートなことを根掘り葉掘り聞いてくる
などが挙げられます。メールのやり取りはあくまで実際に会う日程の連絡用位に考えた方が良いでしょう。
ここでの距離感を失敗してしまうと、最悪会う約束が流れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
5)積極的に行動出来ていない
これは婚活パーティーでも同じことが言えるのですが、積極的に行動出来ていない人はチャンスを逃してしまいます。それでは婚活サイトで言う、『積極的な行動』とはどういったことでしょうか。
それは、『人に会う』ということです。
例えば婚活パーティーや合コンではその場で異性と会うことができます。しかし、婚活サイトではメールで連絡を取り合って会うという行動が必要となり、実際に異性と会うまでには少し時間がかかります。
ここでちょっとした理由で会うのが億劫になって、キャンセルしていませんか?
婚活サイトでは、実際に会ってみないと相手の事をよく知ることは出来ません。中には出不精な人もいて、なかなか会うまでに至らないという人もいるかもしれませんが、『人と会わない=結婚の機会を逃している』と同義です。
いつ、どこで自分の結婚相手が見つかるかは誰にも分かりません。上述したように、出会いは無限ではないのです。限りある出会いをしっかりモノにするためにも、まずは『人に会う』ことからスタートしてみましょう。
6)結婚相手に求める条件が多すぎる
相手に対して高すぎる条件を設定すると、実際にはそのすべてを満たす人に出会うことが困難になります。
現実的な期待値を設定し、柔軟な姿勢を持つことが重要です。
7)相手の悪い点ばかり見てしまう
相手の欠点ばかりに目を向けてしまうと、その人の良い面を見逃してしまいます。
バランスの取れた評価を心掛けることが、良好な関係を築くためには不可欠です。
8)ネガティブ発言が多くマイナスな考え方
ネガティブな発言や考え方は、相手に対しても良い印象を与えません。
ポジティブな態度を持ち、自信を持って婚活に臨むことが、成功への近道です。
9)婚活のアドバイスを聞かない
プロのアドバイスやフィードバックを受け入れず、自己中心的な婚活を行うと、成功のチャンスを逃す可能性が高まります。
経験豊富なアドバイザーの意見を積極的に取り入れましょう。
10)外見に清潔感がない
見た目に清潔感がないと、相手に悪い印象を与え、関係が発展する機会を失います。
身だしなみには十分注意し、ポジティブな印象を与える努力が必要です。
婚活サイトで結婚を成功させるために注意すべきこと
いかがでしたでしょうか。婚活サイトでなかなか結婚できない人の特徴を5つまとめてみました。
1つでも該当する人は注意が必要です。3つ以上該当する人は、一度婚活サイトでの自分の行動を振り返ってみてはいかがでしょうか。
- 出会いは無限でないことを自覚する
- 数字だけのデータで相手を判断しない
- 手の込んだプロフィールを作成してみる
- 会う前のメールはあくまで連絡用に
- まずは会って判断する。ネット上の情報だけで相手を判断しない
これら5つのことを気をつけることで、婚活サイトでの成功率はぐっと上がります。ぜひ参考にしてみて下さい。
婚活がうまくいかない人は自分を見直そう
婚活がうまくいかない人の共通の特徴と、それを克服するためのヒントを紹介しました。
成功させるためには、これらのポイントを踏まえ、自己改善に努めることが重要です。
婚活では最近になって多くの婚活サイトやアプリが出回っていることもあって、どれが安心して使えるサイトか分からなくなりますよね。
そんな方のために、まりおねっとが大手が運営する婚活サイト10選の比較をしてみました。会員数や男女比、本人確認などのシステムについて比較しましたので参考にしてください。