玉の輿に乗るタイプの女性とそうでない女性の違い
玉の輿に乗るには努力が欠かせない!
愛よりもお金を取るか、お金よりも愛を取るか。
お金と愛の両方が揃っていれば一番いいのですが、人生そううまくは行きません。そのためでしょうか、お金と愛の問題は、多くの女性を優柔不断にさせてしまいます。
しかし、玉の輿に乗るタイプの女性は、お金と愛を秤にかけて悩むなんて愚かなことはまずしません。
そのような女性の人生における優先順位は、とても分かりやすく、彼女たちはひたすら自分の目標に向かって努力し、機会をうかがっているのです。
玉の輿に乗る女性の5つのタイプとは?
1.社交的で外面がいい
玉の輿に乗るタイプの女性は、とても「外面」がよい女性です。加えて、社交的な人が多く、初対面の人にも物怖じせずに話しかけることができるタイプの女性でしょう。
交友関係が広く、意外にも博識な女性が多いのも、興味深いですね。
会社社長や開業医など、月収が唸るほどある方々というのは、たいがいが見栄っ張り。外聞や評判を気にするため、スマートでエレガント、そしてポジティブなエネルギーを全身から発している女性を好む傾向にあります。
もしも、あなたがコミュ障の人見知りタイプで、どうしても玉の輿に乗りたいと思うのであれば、まずは人とのコミュニケーションを楽しむことからはじめてみてはいかがでしょうか?
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2.したたかで計算高い
Women in Business / CuatrecasasGP
玉の輿に乗るタイプの女性は、切れ者です。
そこまで賢いんだったら、自分で会社経営でもして社長になったほうが、さぞかし儲かるのでは?と思ってしまうほどです。でも、彼女たちからすれば、楽して大金を手に入れるチャンスがあるのに、それを利用しないなんてもったいない、とのこと。
要は、自分のために他人を働かせることが大切で、いかに自分が楽に快適に暮らせるかを考えるのに、全身全霊を傾けたほうがよっぽど効率がいいそうです。
玉の輿に乗るタイプの女性は、行動だけではなく、考え方も「したたか」です。そうなると、自立心の強いバリキャリウーマンは玉の輿には向いていない、ということになるのかも知れませんね。
3.セルフブランディングが得意
Women in Business / CuatrecasasGP
自分の市場価値を高めるのが得意なのが、玉の輿に乗るタイプの女性です。
彼女たちは、「自分はほかの女性とは違う」アピール攻撃をさり気なく繰り出すため、彼女たちのターゲットは、まんまと「これぞ運命の出会い!」と錯覚させられてしまうのです。
外見にも気をつかい、セルフプロデュース能力もかなりの腕前であるため、ターゲットを完璧に手中に収めるまでは、ボロを見せることがありません。
たまにボロを見せたとしても、実はそれも計算の上でのこと。ターゲットがどんなタイプの男性なのかを知ったうえで、隙や意外性を見せたほうが早く落とせると判断したのであれば、とことん策を弄します。
玉の輿に乗るタイプの女性は、ハンターであり戦略家でもあるため、肉食系女子か、羊の皮を被った女オオカミだと言えるでしょう。
4.目標を高く掲げて努力を惜しまない
Miranda Kerr / Eva Rinaldi Celebrity and Live Music Photographer
上昇志向が強いのが、玉の輿に乗るタイプの女性です。
いまの彼氏よりも、さらに条件のいい男性が現れたのなら、サッサといまカレに見切りをつけるでしょう。すでにほかの男性と結婚していたとしても、それは彼女たちの熱い想いを止めるものとはなりません。
年収800万の旦那よりも、年収1,000万の男性に心がグラつきますし、年収3,000万や年収5,000万以上の男性なら、もうこれは手に入れなくては居ても立ってもいられなくなるはずです。
目標を高く掲げて、それに向かって努力や根回しを怠らないこと、そしていざという時の決断力が、玉の輿に乗るためには必要なのです。
そのためには、情や愛なんてものに惑わされないようにするべきでしょう。
5.周りの人にしっかり気配りができる
Women Shaping Business – 2014 – Toronto / RandstadCanada
玉の輿に乗るタイプの女性といえば、自分の夢や欲望を完遂するためなら、どこまでも冷酷になれる女、というイメージがあるかも知れません。
それは、ある意味では正解ですが、ある意味では間違いでしょう。
意志力が強いため、ときに周囲の人を不幸にしてまでも、自分を貫き通そうとする彼女たちですが、人情や気配りを忘れない一面だって持ち合わせていることがあります。
彼女たちの「愛」は、自分とお金に対してのみ注がれているものですが、「情」は人間関係を円滑にするためには、欠かせないものと彼女たちの中では認識されています。
まあ、ほとんどの場合には、彼女たちの示す情や気配りも、ちゃんと後で自分に返ってくるように計算されていることも多いのは事実かも知れません。
しかし、感情コントロールに長けた彼女たちは、そんなことおくびにも出さないように、周りへの気配りに日々励んでいることでしょう。
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玉の輿に乗るにはメンタルの強さが求められる
周りの目を気にする人は玉の輿には向いてない?
いま日本国内では、年収600万以上の男性が、100人中5人いるほどの割合だそうです。玉の輿を狙うとなると、さらにその割合は少なくなるため、山ほどいる競争相手に打ち勝つ必要があります。
この事実からも分かるように、玉の輿に乗るタイプの女性は、かなりメンタルが強くなければいけません。
女らしくお淑やかにしていれば、王子様が求婚しにきてくれるなんて夢のまた夢。
玉の輿を狙うなら、婚活戦線でも、もっとも激しい戦いに挑まなくてはならないため、ターゲットに一度食らいついたらもう離さないぐらいの意気込みを持つことが大切です。
ただし、そんなピラニアか、はたまたスッポンのような姿を、ターゲットには絶対に知られないようにしましょう。じゃないと、ターゲットに勘付かれて、逃げられてしまうことになり兼ねません。
左団扇で一生暮らすためには、それ相応の努力も惜しまず、多少の犠牲も仕方がない、と開き直れる女性こそが、玉の輿にふさわしいと言えるでしょう。
世間の目や周りの目を気にしていたら、筆者のように、玉の輿とは一生縁のない生活をすることになるのかも知れませんね。