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再婚がうまくいく確立は?再婚率・再婚者の離婚率も紹介

再婚がうまくいく確立は?再婚率・再婚者の離婚率も紹介

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婚活コラム

再婚がうまくいく確立はどれくらいでしょうか。

一度離婚を経験しているため、離婚へのハードルが低いと感じることがあります。

一度の失敗が再婚後の関係にも影響を与えることがあります。

相手の人間性や価値観を理解することは非常に重要です。

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再婚率・再婚者の離婚率はどのくらい?

再婚は現代社会において一般的な選択となっています。

多くの人が再婚を経験し、新たな家庭生活をスタートさせています。

再婚の割合は結婚全体のうち25%以上

再婚は結婚全体の中で約25%以上を占めており、社会的にも広く受け入れられています。

このデータは、再婚が決して珍しい選択ではないことを示しています。

再婚する人は5割以上いる

離婚を経験した人の中で、5割以上が再婚を選ぶという調査結果もあります。

これは、再婚を前向きな新しいスタートと捉える人が多いことを意味します。

再婚者の離婚率は50%

結婚や離婚、初婚年齢などでよく引き合いに出される「国立社会保障・人口問題研究所」の統計ですが、離婚率自体は出ているのですが、初婚者、再婚者(×1、×2、・・・)毎の内訳は出ていません(結婚した人のうち、初婚、再婚は分かるのですが)。

よく言われているように現在では結婚したカップルの3組に1組が離婚する時代です。約36%の夫婦が離婚するといわれています。

そのうち再婚者が離婚する確率なのですが、一説には約50%だと言われています(結婚相談所やアンケートサイトなどの調査による)。

  • バツ1の離婚率:50%
  • バツ2以上の離婚率:70%

だというデータもあるようです。これが本当だとすると、3分の1という離婚率は初婚者、離婚者合わせてのものですから、初婚者の離婚率は3分の1よりも低いものになりそうです。

「熟年離婚」という言葉がありますが、一般的に離婚しやすいのは若いカップルです。20代で結婚し子供が生まれる前であれば離婚しても社会生活や仕事上での影響は少なそうです。

でも、バツ1→バツ2になるにつれて離婚率が高くなるのであれば、年を取っているにも関わらず離婚しやすくなっているわけで、年齢以外の要因を考える必要がありますね。

再婚者の離婚率が高い原因

一度離婚してしまった人は、離婚に対するハードルが下がっているのでしょうか?

そこで以下で、なぜ再婚者の50%以上がまた離婚してしまうのかその理由を考えてみたいと思います。

再婚で後悔しないために!6つのチェックすべきポイント

元々結婚に向かない人が多い

すぐに思いつくことですが、結婚生活に向かないという人はやはりいます。

結婚できること=異性にモテることと、夫婦として結婚生活を上手に送ることは違います。

彼氏、彼女としてはいい人であっても、夫や妻になるとそれが途端に合わなくなってしまう人というのはやはり存在します。

その逆でモテなくて、婚活やお見合いでようやく結婚できた人が離婚しやすいかというとそうでもありません。

最初はよそよそしく明らかに妥協して結婚したであろう夫婦も、やがて非常に仲睦まじい関係になることもあり得ます。

恋愛に向く人と結婚に向く人はイコールではなく、離婚しても恋愛スキルが高いためすぐに恋人ができその勢いで結婚、しかし結婚スキルはないのですぐに離婚をしてしまう、そういうタイプの人たちが離婚率を押し上げているといってもよいでしょう。

芸能人でも何度も結婚している恋愛遍歴華やかな人がいますよね。そんな私生活の荒波も芸の肥やしにできる方はいいかもしれませんが…。

出来ちゃった結婚で納得して結婚していない

授かり婚の場合、離婚率が高いといわれております。調べると年齢によって異なります。

30代の女性が子どもを授かったことがきっかけで入籍しても離婚率は10%程度です。

ところが、15~19歳で子どもができたことがきっかけで入籍したカップルの離婚率は81.7%。20~24歳の授かり婚カップルの離婚率は58%。25~29歳の授かり婚カップルの離婚率は19%です。

子どもができたからしょうがなく結婚したという場合、離婚する確率は高そうです。

本人の性格に問題がある

上と似ていますが、結婚生活を営む上で問題のある性格の人が再婚者には多いと考えられます。

「異常者」ということではなく、性格的に他の人と合いにくいという人はやはり存在します。

金銭感覚が異常すぎる、我慢ができない、協調性がなさすぎる等。

離婚原因の1位はご存知のように「性格の不一致」ですよね(約50%)。

それぞれが異なった性格でそれが合わずに離婚してしまったというケースもありますが、粗暴とか思いやりがないなど誰から見てもマイナスの性格というのもあります。

ひょっとするとそのような性格を持っている人が再婚して離婚率を押し上げているのかもしれません。

バツイチになってしまったことでタガが外れる

離婚する=バツイチになるということは戸籍にも「離婚歴」が記載されます。

やはり「戸籍に傷がつく」ということに抵抗感や拒否感がある人も多いですし、周囲もそうならないように圧力などをかけている場合もあります。

つまり、初婚の人は離婚に踏み切る心理的ハードルが高いのです。

相当無理をしてでも離婚せず(仮面夫婦であっても)結婚生活を維持しようとする傾向があるようです。

しかし一度離婚してしまうと「戸籍に傷がついてしまったこと」を受け入れざるを得なくなります。

そこ結果「バツイチでもバツニでも大して変わらない」という意識が強くなってしまいます。

何回離婚しても別にいいや、という感じになってしまうため後は特に再婚生活を我慢することなく簡単に離婚してしまうというわけですね。

実家依存で親から精神的に自立していない

親がいうことをすべて守ってきたような方は、婚活がうまくいかないか仮に結婚しても離婚するケースが多いです。何か問題が起きてもまず親に相談するようなパートナーならば、一緒に夫婦としてやっていく自信がなくなるのは当たり前。

ある弁護士さんに聞いたのですが、離婚問題だと本人ではなく親が相談にくる場合もあるとか。本人を差し置いて親が口を出すことが異常なのですが、その家にとっては昔からの当たり前なのでしょう。本人の意思よりまず親。

実家ベッタリの実家依存の娘、息子ははたから見れば親思いのいいこに見えるケースも。離婚の時も「自分は悪くないのに」と相手が悪いように思いがちです。

実家ベッタリだったけれども結婚や就職をきっかけにだんだん精神的に自立していったということも多いと思います。ただ、結婚しているのに依然として独身時代のようにまず親の顔色をかがってしまうような人は夫婦の信頼関係が築きにくいかもしれません。

結婚相談所でも40代の方が相手の条件に「私の親を大事にすること」と書いていたことがありました。ドン引きです。それが一番の条件だなんて。親のために生きていったい誰の人生なんでしょうね。

理想が高く「運命の人」を求め続ける

相手の理想が高くて結婚できない人というのはよくいますが、一回結婚しても満足できず「もっといい人がいるのではないか?」と理想を追い続ける人もいるようです。

そのような人は離婚をすることにためらいはありません。

再婚してやはり理想の人ではなかったと思えばすぐに離婚に踏み切ってしまいます。

どちらかというと結婚生活を送りたいというよりも、運命の人を探して恋している自分が好き!というタイプかもしれません。

結婚できない人と違うのは、相手に求める絶対値は変わらず高いにも関わらずとりあえず結婚してしまう決断力にあります。

通常はそれによってある程度「妥協」するということを覚えて離婚せずうまくいくのですが、それができないタイプの人がいるようです。

結局満たされないまま(独身のままよりもはるかに満たされているはずなのですが)離婚、再婚を繰り返してしまいます。

しっかり相手を見極めなかった

再婚にあたって相手を十分に見極めなかった結果、後に問題が生じることがあります。

相手の人間性や価値観を理解することは非常に重要です。

再婚すること自体が目標になっている

再婚自体を目標にすることで、結婚後の生活が見えにくくなる場合があります。

結婚後の生活を具体的にイメージすることが重要です。

再婚でうまくいくために確認したいこと

再婚を成功させるためには、以下の点を確認することが大切です。

お互いの相性

相性の良さは再婚の成功に不可欠です。価値観や生活スタイルが合うかどうかを見極めましょう。

相手と子どもの相性

再婚家庭では、子どもの存在も重要なポイントです。

子どもと相手との相性を考慮し、家族全員が快適に過ごせる環境を考えましょう。

自分が離婚した原因は改善できるか

前の結婚での失敗を繰り返さないためにも、離婚した原因をしっかりと分析し、改善できるかどうかを考えることが大切です。

再婚者の離婚率だけではなく再婚率も考えましょう

いくらコミュニケーション力が高く、容姿も良くてモテる人であっても、バツイチ再婚くらいならばあまり問題はないと思いますが、離婚を2回、3回と繰り返していけば再婚できなくなります。

バツイチであればまだ「離婚した相手に問題があったのかもしれない」と理解してくれますが、何回も離婚していることが分かれば「この人に問題があるのでは?」と思われてしまうのも当然ですよね。

そして結婚相談所や婚活サイトで婚活する場合「離婚歴」は明確にマイナス材料になります。

「初婚に限る」と条件を設定している人がかなりいるので、離婚歴があるだけで書類選考すらはじかれてしまうことになります。

そうなると残っているのは、同じ離婚歴のある人や訳ありの人、条件がよくない人の可能性があります。

条件が良いから結婚生活がうまくいく保証もないわけですが、婚活として再婚相手を見つけようとした場合、そもそも会ってくれる人が見つからないことになり、確率は大幅に下がるでしょう。

本人によほど自信があるならば別ですが、幸せな結婚生活を手に入れたいと思えば離婚を繰り返すことはデメリットしかありません。

せめてバツイチにとどめて、何が悪かったのか振り返る必要がありそうですね。

再婚したいなと思ったらまずは離婚歴をオープンに

再婚したいと思ったらまずは自分を見つめましょう。そして相手探しの際も、離婚歴があることは隠さないほうがいいでしょう。その場合、合コンや婚活パーティーよりプロフィールが分かったうえで相手に会うマッチングサイトがおすすめです。

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【この記事を書いた人】
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旧姓松本。婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。かつては、お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆。研究の甲斐あり、2017年に見事に結婚。

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