恋に落とすメンタリズム
初めての2人でお出かけで自分の印象を良く見せろ!
こんにちは。メンタリスト Hideです。
今回は、あなたが理想の相手と出会った時に使えるメンタリズムを説明したいと思います。
ところで、あなたは異性の方とデートの時になにを気にしていますか?
見た目ですか?おもしろい話をしようと頑張りますか?女らしさ、男らしさを見せつけますか?
人によって色々なアピールポイントがあると思います。
しかし、今までの経験でお分かりの通り、そんなことでは相手は恋に落ちてくれません。大事なのは、相手に「この人は本当の私を理解してくれている!」と、思ってもらうことです!理解しあえる仲だからこそ、関係が発展していきます。
しかし相手のことを理解するのは何回も会って時間をかけないと出来ないと思っていますね?
そんなことはありません。メンタリズムのテクニックを使えば、少しの時間で相手がどんな人間かを理解し、恋に落とす方法があります!!
相手を恋に落とすメンタリズムの基本は「褒める」
相手がどう褒められたがっているのかを一瞬で見抜く!
それでは相手がどう褒められたがっているのかを一瞬でわかる方法を説明します。
たった一つの質問でわかります。
それは、「あなたが今一番飼いたい動物はなんですか?」です。
一番飼いたいペットというものは、自分の「理想を投影している」と言われています。自分はこうなりたい。自分は周りからこう思われたいという理想ですね。
私が実際に体験した事例
具体的にわかるように、私が実際に体験した例をあげて説明します。
私:「最近ペットを飼おうと思っているんだけど、なにかいいペットないかな?あなたが今一番飼いたいペットってなんですか?」
相手:「私は猫が好きだから猫かなぁ」
私:「猫っていいよね!猫のどんなところが好きなの?」
相手:「人懐っこくて癒されるし、あまり構わなくてもいいところが好きかなぁ」
これで相手の方が周りからどんな風に見られたいのか、本当に言われたい褒め言葉がわかりました。一番褒め言葉を使うと効果が高いのは別れ際です。そのとき、こう言います。
私:「今日はありがとう。あなたは人懐っこくて、一緒にいるととても癒されるよ。あなたは大人として自立心もあるしとても素敵な方だと思う。」
このように、相手が本当に言ってほしかったことを、褒め言葉として言ってあげます。間違いなく相手は「この人本当の私を理解してくれているんだ!」と思ってしまうでしょう!
飼いたい動物が何なのかは一切関係ありません!
ここで大事なポイントなのですが、「飼いたい動物が何なのかは一切関係ありません!」
大事なのは「なぜその動物を飼いたいのか、その動物を思い浮かべたときにどんな思考が浮かぶのか」です。相手がもしすでに動物を飼っていたならばその動物の好きなところを聞いてあげればいいです。
2番目に飼いたい動物はなんですか?
そしてここからが小技なのですが、もう一つ質問をします。
「1匹目は猫ですね。じゃあ2番目に飼いたい動物はなんですか?」と、2匹目を聞きます。
なんと、2番目に飼いたいペットというのは、相手の理想の恋人に当たるのです!
なので、例えば相手が
相手:「2匹目・・・爬虫類とかも飼ってみたいです!」
私:「爬虫類とは珍しいですね。なぜですか?」
相手:「なんか少し悪そうで危険な感じが好きです。」
この場合だと、この相手が理想とする恋人は「穏やかで優しい」人ではなく、「ちょっと不良っぽい危険な男性」が好きなんだとわかります。なので、それがわかってしまえばこちらのものです。その理想の人物像を「演じて」あげればいいのです!
一人称は「私」で、二人称は「あなた」
一人称は「私」で、二人称は「あなた」ですね。それと同じように、1番目にペットに求めるものが”私”のイメージ。2番目のペットに求めるものは”パートナー”のイメージなのです。
こういうことを知っておくと、とても役に立ちます。例えば、ある女性は「家庭的だね。」と言われて喜ぶかもしれません。ですが、「自立している」と褒められたい女性に「家庭的だね」と言ってしまったら気分を害してしまうかもしれません。
相手が褒めてほしいように褒めてあげて、初めて「褒めた」ことになるんです。
メンタリズムで相手の理想に気づいてあげよう!
褒め上手になろう!
いかがでしたでしょうか?
まずは好きな動物を話題にして、友人に対してお試しください。かなりの的中率を誇るとおもいます。
恋愛や友人関係、仕事などでも上手に褒めることができる方は好かれます。自然と自分の周りに人が集まってきます。
その人がどう褒められたいと思っているのかを引き出してあげることで、初対面の人でも心を開くことができますし、相手を恋に落とすことができるのです。
ぜひ、このメンタリズムを使ってあなたが成功することを願っています。お読みいただきありがとうございました。