メンタリズムの基礎、一番大切な初対面の瞬間!
あなたは初対面の時、相手の何を見る?
あなたは初対面の時、相手の何を見ますか?
顔?体型?ファッション?雰囲気?
人によってそれぞれ見るところが違うとおもいます。
さて、ここであなたの理想の見た目をした異性が現れました!
いざアタックだ!
・・・ちょっとまってください。まだ内面を知りません!
結局大事なのは人間、内面なのです。外見なんていくらでも作ろうと思えば作れます。
相手と長い付き合いをしたいなら内面を重視するべきですよね?いくら外見が良くても内面が良くなければ、付き合うなんて時間の無駄です。
それでは初対面でどうやって相手の内面を見抜くのか?そんなことができるのか?メンタリズムを使って、その方法を教えましょう!!
メンタリズムで相手の内面の特徴を見極めろ!
自己実現のカリスマ。「Meタイプ」
Way too cool / Johnny Silvercloud
人間には大きく分けて2種類のタイプがあります。それが「Meタイプ」と「Weタイプ」です。
まずは自己実現のカリスマ。「Meタイプ」について説明します。「Meタイプ」は、自分を基準に考え、感じ、行動します。
プラスの面
- 自分をしっかり持っている
- 冷静・冷徹
- 主体性があり、リーダー気質
- 自分が決めたことをしっかりやっていく、など
マイナスの面
- 利己主義
- 気難しい
- 冷たい
- 何を考えているのかわからない、といった印象を与えること
みんなとワイワイするのが苦手で、自分の気に入った少数の人と深く長く付き合う傾向があります。スポーツも趣味も、さらに仕事も、一人でできるものを好むタイプでもあります。
普段は無口な印象があるけれども、自分の専門分野の話になるととたんに饒舌になります。好きな動物は犬よりも猫でしょうか。
明るい博愛主義者の「Weタイプ」
次に、明るい博愛主義者の「Weタイプ」は、私たちを基準に考え、感じ、行動します。
プラスの面
- 「付き合いやすい」
- 「人懐っこい」
- 「割と誰とでも仲良くなれる」
- 社交的でみんなから可愛いがられる
マイナスの面
- 自分の意見がない
- 他人に影響されやすい
- 主体性に欠ける
- 感情の起伏が激しいなど
しかし、一度「空気が読めない」「気が利かない」などと評価されてしまうと、人との距離の取り方に悩んでしまいがち。調和を大切にする「Weタイプ」だからこそ、人間関係の悩みが多いし、深刻になってしまうのです。
初対面で相手がどちらのタイプなのかを見抜く方法
Eye see you / chrisbb@prodigy.net
このように2つのタイプに分かれるのですが、ここからメンタリズムを使って初対面で相手がどちらのタイプなのかを見抜く方法を教えましょう!
「Meタイプ」 | 「Weタイプ」 | |
●立ち位置 | 相手を左手側に | 相手を右側に |
●カバンを持つ手 | 右手側に持つ | 左手側にもつ |
●ファッション | 地味目 | 派手目 |
●初対面の人との距離 | 手が届かない距離 | 手が届く距離 |
●アイコンタクト | 少ない・短い | 多い・長い |
●体の重心 | 右重心 | 左重心 |
●家庭か仕事か | 仕事優先 | 家庭優先 |
●恋愛に求めるもの | 刺激・ストレス発散 | 一体感 |
このように初対面では相手の色々な面を見て、観察してどちらのタイプに近いかを見抜いてください。
あなたがどちらのタイプに近いのかがとても重要
そして大事なのは、このコラムを読んでいるあなた!あなたがどちらのタイプに近いのかがとても重要です!
なぜなら、自分と相手との相性で交際の仕方に影響があるからです。
交際で求める相手との関係
- 刺激的で短い期間の相手
自分とは反対のタイプの方を探してください。 - 長い安定した期間の相手
自分と同じタイプの方を選んでください。そちらのほうが意見の食い違いが少なくなりやすいです。
完全な「Meタイプ」、100%「Weタイプ」などという人はいない
こうやって2つのタイプに分けてみると、その違いがはっきりわかるはずです。身体的、精神的な特徴が「Meタイプ」と「Weタイプ」ではまったく対極にあることがわかるはずです。
例えば、「Meタイプ」のことがすぐわかれば、「Weタイプ」はその逆だと思えばいいのです。だから覚えるのは簡単で、すぐに初対面の人と出会ったときに活用できるはずです。
もちろん、完全な「Meタイプ」とか、100%「Weタイプ」などという人はいません。「Meタイプ」にも「Weタイプ」的なところはあるし、その逆もまたしかりです。大切なのはどちらのタイプ寄りなのかです。
メンタリズムを使った相手の見抜き方
大事なのは、相手と自分はどちらのタイプか!
メンタリズムを使った相手の見抜き方についてご理解頂けましたでしょうか?
大事なのは、初対面であてずっぽうで人と接するより、まずは「Meタイプ」か「Weタイプ」かを見極めることで、コミュニケーションするうえでの誤解や悪印象のリスクをかなり軽減することができるのです。
皆さんの出会いが素敵になることを切に願っております。お読みいただきありがとうございました。