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専業主婦希望はアリ?実現しやすい「相手の年収」とは

専業主婦希望はアリ?実現しやすい「相手の年収」とは

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婚活コラム

婚活女性の「専業主婦希望」は実現できる!

平成30年、ファミリー世帯の3割は専業主婦

そもそも「専業主婦希望」は叶うの?といった疑問を抱える女性は多いですが、結論からいうと、叶います。

平成30年の時点で、専業主婦世帯の割合は、ファミリー世帯全体の3割を超えており、決して非現実的な希望内容というわけではありません。

「専業主婦」が実現しやすい男性の年収

専業主婦家庭の世帯年収は500万円が理想だけど…

一般的に、専業主婦家庭の世帯年収は500万円が理想とされています。

ライフスタイルによって異なるものの、日常生活のための費用の他にも、冠婚葬祭や治療などの突発的な出費、その他貯金などもしっかりと行わなければならないため、年収500万円が専業主婦可否のラインとなるでしょう。

ただし、「定期的に旅行がしたい」「休日は積極的にレジャーを楽しみたい」などの場合は、年収500万円では実現が難しい可能性もあります。

実際の結婚生活をイメージしたうえで、求める希望年収を算出することが大切です。

希望する子供の数次第で年収400~600万円に

希望する子供の数次第では、年収400~600万円が理想とされます。

例えば、希望する子供の数が1人である場合、節約や工夫次第で年収400万円でも生活は問題なく送れるでしょう。そのうえ、貯金に回す経済的な余裕もあるはずです。

近年は「児童手当」などの、金銭的な援助制度があることから、教育費用や急な出費でも捻出しやすくなっています。

必ずしも「高収入でなければ専業主婦はムリ」といったことはありません。

夫婦だけの生活なら「年収300万円」でも

夫婦だけの生活であれば、年収300万円でも専業主婦が実現できるでしょう。

高頻度での旅行やレジャー、外食などは難しくなりますが、細かな節約を意識することで、予算を確保することは可能。家計管理が得意な方であれば、十分楽しい結婚生活を送れるはずです。

とはいえ、年収300万円世帯で専業主婦を選ぶとなると、将来のために十分な貯金をするのが難しいという注意点もあります。

貯金も遊びも計画的にできる夫婦であれば、年収300万円でも専業主婦として十分生活ができるでしょう。

地方在住なら年収300万円でも子育て可能?

地方在住であれば、年収300万円でも子育てが可能なケースが多いです。

実際、地方は都内と比較すると、住居費や生活費を抑えやすい傾向にあり、あえて地方に移住するファミリーも近年よく見かけます。

年収面に不安があるものの、専業主婦として家庭を守りたいという場合は、地方に移住するというのも一つの手といえるかもしれません。

現実的な男性の年収は?

男性の年収中央値は300万円代

男性の年収の中央値は300万円代といわれています。

社会人全体で「年収300万円」が大部分を占めており、世帯年収の理想とされる「500万円」には及ばないのが現状です。

とくに、近年は40歳以上の男性でも年収が300万円台であるケースがあり、「将来給料が高くなる」ということも期待できない可能性が高いでしょう。

仮に、年収300万円の男性と結婚する場合は、希望の数の子供が望めないリスクや、生活費や貯蓄に十分なお金を回せないリスクがあることを理解しておく必要があります。

年収500~600万円は全体の10%以下

上述したとおり、社会人の全体の大部分を占めているのが「年収300万円」です。一方、専業主婦の理想の世帯年収である「年収500~600万円」は、全体の9%といわれています。

当然ながら、婚活中にこうした年収の男性と知り合う機会は少なくなってしまうのが事実です。

また、そもそも年収が500万円以上を超える男性は、女性からのアプローチが多く、競争率が高いともいえます。

とくに、不特定多数の参加者が集う婚活パーティーでは、年収500万円を超える男性はほんの一部です。アプローチのために女性が殺到することが予想できるでしょう。

専業主婦希望の男女が集まるパーティーに注目!

専業主婦をしたい女性&専業主婦をしてほしい男性が集まる

専業主婦を希望するのであれば、一般的な婚活パーティーに参加するよりも「専業主婦希望の男女が集まるパーティー」に参加したほうが成功率はぐっとアップします。

低年収世帯が増える現代ですが、まだまだ専業主婦を求める声が無くなることはありません。

  • 「仕事に集中したいから妻には専業主婦になってほしい」
  • 「家事が苦手だから妻には家の中のことを主に担当してもらいたい」
  • 「転勤があるから結婚後は仕事を辞めることになる可能性が高い」

など、様々な理由から専業主婦を希望する声は上がっています。

しかし、一方近年は女性の活躍推進が積極的に実施されていることから、そもそも専業主婦を選択しない女性も増えてきました。

こうした理由から、男性が専業主婦希望の女性と出会えないといった事例があり、婚活パーティーが選ばれるのです。だからこそ、専業主婦希望の男女が集まるパーティーで、効率的な出会いをおすすめします。

また、結婚相談所ならば男性は必ず所得証明書を出しているので年収に偽りがありません。結婚後の働き方についての希望欄もありますので、相談所活用も検討されてはいかがでしょうか?

家庭的な女性が好まれる傾向に

やはり、専業主婦となる以上「家庭的な雰囲気」は必要不可欠です。

婚活パーティーでも、「料理が得意」「アイロンがけが得意」「金銭管理ができる」「親戚付き合いができる」といった家庭的な女性は参加者の男性に好印象を与えやすいもの。

また、こうした家事スキルだけではなく、「話し方」「フィーリング」「雰囲気」「性格」なども、よくチェックされるポイントです。

外でバリバリ働く男性にとって、家庭は癒しの場所。妻となる女性が「一緒にいて落ち着ける女性か」という点は男性が気になるところでもあります。

「専業主婦」実現は夢じゃない!

ただし、覚悟は持ちましょう

近年は「共働きが当たり前」「専業主婦は裕福な家庭だけの特権」などと言われることがありますが、まだまだ専業主婦の需要は無くなっていません。そのため、専業主婦を諦める必要はないのです。

結婚生活をシミュレーションし、必要な年収を算出したうえで、婚活パーティーへの参加を検討してみてはいかがでしょうか?