婚活は非常に疲れます。初対面の知らない異性と会えば緊張します。しかも、平日は週5で働いているのです。婚活だけ集中してやっているわけではありません。
ここから抜け出すには、結婚をあきらめて婚活を辞める以外に選択肢がないと思っていませんか?
結婚をあきらめるというか、結婚しなくてもいいという決断も勇気がいるものですよね。
頭の整理をしたいという方、ぜひ読んでください。
婚活疲れた!あきらめたほうがいい?
婚活に疲れてしまったとき、いっそあきらめようかなと考えてしまいがちです。
しかし、あきらめる前にまずはお休み期間を設けるのも考えましょう。
2週間~1か月ぐらい婚活お休みする時間は作っていい
婚活を辞める前に、婚活のお休みする時間を作るのはいかがでしょうか。
ただ婚活の予定を入れないだけではなく、婚活の情報も触れないようにしましょう。
休みの日も自分がやりたかった趣味を満喫したり、体を休めたり、たまった仕事を片付けてもいいでしょう。
全く婚活のことを考えない時間を意図的に作ることで、メンタルが安定して婚活再開したときに、お会いした方のいい面が見えるようになることがあります。
婚活がうまくいかないってほどじゃない
婚活がうまくいかないといっても様々です。
婚活を始めるときは1年後には結婚しているぐらいに思っている方が多いですが、実際は1年後に結婚しているのはかなり順調な部類です。
婚活を始めてすぐ結婚できるイメージがつかめなくなると「婚活がうまくいってない。もうあきらめたほうがいいのかな」と思ってしまう方もいるのです。
ある女性は結婚相談所に登録しました。
登録したらたくさん申し込みが来ると思ったそうですが、いいなと思う男性からは全く申し込みがなかったそうです。
その結婚相談所は月に10人申し込みできるのですが、5人申し込みをして5人全員から断られて心が折れてしまったそうです。
今まで自分から男性に申し込みをするなんて経験がないのでものすごく勇気がいる行動だったそうですが、結婚相談所の中では女性から男性に申し込みをしても成立する確率は10%程度なので5人に断られたからと言って婚活がうまくいっていないというほどでもないのです。
あなたが劣っているなんてことはない
婚活がうまくいっていないと思う女性で一番多いのがこういうケースです。
初めに婚活を甘く考えすぎていたためその落差でうまくいっていないと感じるというだけで、うまくいっていないというほどではないのです。
婚活はそもそも大変で辛いもので、婚活が楽しかったという方もいますがどちらかといえばレアケース。
20代なら友達同士でどういう人とデートしたとか報告しあいながら婚活している方もいますが、30代になってから婚活する方は割とこっそり婚活している方が多いです。
相談もできず、非常に孤独でしょう。
先ほど、結婚相談所ではお見合い申し込みは女性であっても10人に申し込みして1人会えるかどうかと伝えましたが、アラフォーになると15人に申し込みして1件成立するかどうかと割合が減ります。
マッチングアプリ登録したらたくさん「いいね」が来たからモテると勘違いしてしまった
マッチングアプリを使って婚活をする方が増えております。
2020年に入籍する人の10人に1人はマッチングアプリと出会っているようです。
とはいえマッチングアプリは女性が使う場合は注意してほしいのです。
男女比で女性のほうが少ないため、女性は登録するとすぐ3桁「いいね」がつくことも珍しくありません。
何百人の男性から「いいね」が来たらその中に1人ぐらい両想いになれると思ってしまいますよね。
ですがマッチングアプリは男性はプロフィールをろくに見ないで「いいね」を送ってます。
マッチングしてもメッセージの返信が来ない場合もありますし、会話が盛り上がってもやり取りが途絶える方もいます。
マッチングアプリで何年か婚活を経験したけれど結婚できなかった方が、結婚相談所を使うと落ち込むことは多いです。
マッチングアプリで彼氏ができたけれど結婚に至らなかった彼氏が何人かいる方もいるかもしれませんが、相手の男性は彼女ができたというより遊び相手のつもりだったかもしれません。
婚活のあきらめにブレーキをかけるマインドやポイント
始めの内こそ気合を入れて婚活に励んでいたにもかかわらず、あきらめに近い思いを抱いてしまうには原因があります。
ここでは婚活をあきらめる前に知っておきたいポイントやマインドをいくつがピックアップしました。
年齢に見合った婚活を心がける
35歳を過ぎた男性が20代女性をターゲットにする婚活は、現実的ではありません。
自分の年齢に適した出会いの場に参加することが重要です。結婚相談所や婚活パーティーを利用する際も、同年代や年上の女性に焦点を当てましょう。
若い女性に固執すると、恋愛対象として見られる可能性は低くなります。
経済力がすべてではない
婚活市場において、必ずしも高収入が求められるわけではありません。
結婚は共働きが一般的な時代。年収200万円でも結婚は可能です。重要なのは、現在の仕事を楽しむ姿勢。
一方で、30代になると経済的な格差が広がるため、条件の良い男性は35歳を過ぎても比較的容易にパートナーを見つける傾向があります。
一人の生活を楽しむ意志
ゲームや旅行などの趣味に没頭する生活を楽しんでいる場合、そのままで問題ありません。
結婚や子どもを望むようになった時、その時点で婚活を始めればよいでしょう。
離婚への恐れを乗り越える
離婚を避けるために結婚を躊躇うのではなく、離婚が生じた場合もまた新たな道があるという柔軟な考え方を持ちましょう。
離婚した後も幸せな再婚を果たしている人は多くいます。
忙しさを理由に婚活を避けない
婚活には一定の時間が必要ですが、効果的な時間の使い方をすれば、忙しい人でも成功する可能性があります。
女性は会う回数が増えるほど親密度が高まるため、毎週末のデートなどを利用して積極的に関係を深めましょう。
少しずつデートの頻度を増やす
いきなり他人との共同生活に不安を感じる場合は、徐々にデートの頻度を増やして慣れていくのが良いでしょう。
書斎など個人の空間を確保することで、一人の時間も大切にしつつ新しい生活に適応していくことが可能です。
結婚の本質を理解する
結婚は単なるメリット・デメリットの問題ではなく、共に生活を営むパートナーとの関係性に焦点を当てるべきです。
結婚によって新たな経験や楽しみが生まれることも多いです。
結婚相談所の利用も視野に入れて
いろんな男性に会えたとしても、マッチングアプリは、相手の男性が結婚する気があるのかどうかわかりません。
そこで結婚につながる恋人を作ろうとして駆け引きで消耗するのでしたら、結婚願望が明確な人だけが集まっている結婚相談所に登録してみてはいかがでしょうか。
マッチングアプリのようにたくさん「いいね」が来るわけではないのですが、結婚相談所はプロフィールも読まないで申し込む男性もいません。申し込みの重みが違うのです。
オンライン上で申し込み手続きができるリーズナブルなオンライン結婚相談所も増えています。
独身証明書、源泉徴収票といった身分証を提出しているためプロフィールに嘘がありません。
マッチングアプリと違い結婚相談所は会うまでのメッセージのやり取りがなく、プロフィールを見て双方がいいなと思えば即日程調整に進みます。
おすすめのオンライン結婚相談所はスマリッジです。
運営しているのはSEモバイル・アンド・オンライン株式会社でJASDAQに上場しているSE H&Iのグループです。
コネクトシップ・JBAという結婚相談所会員相互システムに加盟しているので、ゼクシィ縁結びエージェントやパートナーエージェントなどほかの結婚相談所の会員ともお見合いができるのが特徴です。
まとめ
結婚諦めがつくほど婚活してる?
頑張っていないとは思いません。きっと大変な思いもされたと思います。
結婚を諦めると覚悟が決まるほど婚活してますか?ちょっと振り返ってみてはいかがでしょうか。