出会いがないって本当?
世の中の半分は男性なんだぜ!
最近、結婚していない女性が多いですよね。なんと、東京では35歳以下の女性の6割が結婚していないそうです。35歳で結婚してないと言うことは、すぐに子供を作っても正直1人か2人が限界。
でも話を聞いてみると結婚したくないわけでも子供がほしくない訳でもなくて、「いい男がいない」「出会いがない」と言う人が多いようです。今回は出会いがないと言っている人が見逃している7つのことを一緒に考えて見ましょうね。
7つの真実を知って「出会いたい」にシフトしよう
1、「出会いがない」「いい男がいない」のは自分の責任と自覚しよう
「出会いがない」と言っている人が見落としているのは、世の中の半分は男性であると言うことですよね。もし貴方が「出会いがない」と思っているのなら、それは男性の目から見て「女」に見えていないとか、外見は魅力的だけれど彼女や結婚相手としては対象外ということです。
例えばですが、電車の中であなたが座っていて、隣の席が空いていたら男性が座りますか?
男性だって出会いを探している人はたくさんいます。仮に今、身近に男性がいないとしても、あなた自身が素敵な女性ならば紹介話があるはずなのです。
あなたは周りの同僚や友達から『こんなに素敵な人なのにもったいない!いい人がいるならぜひ紹介してあげよう』と思われていると思いますか?出会いがないというのは、厳しいようですがいいかえれば女性として魅力がないということです。
2、「出会えない」と言うことで、言い訳をしていることを自覚しよう
さて、多くの男性がいるはずなのに、貴方が「出会いがない」「いい男がいない」と言うことは周りからどう見えるのでしょうか?
以下4つのパターンを考えてみました。
- よっぽど選びたがり屋で、男性に対する条件が厳しいんだろうな。
- よっぽど忙しいんだろうな。
- 誰かから紹介されるのを待っているのかな。自分から動こうとしない受け身な人なんだろうな。
- 結婚する気がないんだろうな。
とてもネガティブで勿体ない評価ですよね。そう、「出会いがない」という言い方は貴方が損をしているのです。あまり使わないようにしましょうね。
3、 自分の好みを知ろう
あなたにとっての「いい男」って具体的にどんな男性でしょうか?
まずは自分の好みを知りましょう。自分は男性のどんなところに惹かれるのでしょうか。たとえば私の場合、健康で丈夫で、身長が170センチ以上で、自然が好きな男性で、笑顔が素敵な人がいいな、と思っています。
あなたは旅行が好きですか?例えば、二人で旅行に行くとしたら、どんな旅行がいいでしょうか?私は北海道みたいに自然と美味しいものがあるところに行きたい。中には歴史があるところに行きたいとか、リゾート地がいいという方もいるでしょう。また、旅行の計画を立てるのが好きという方もいれば、あまり決めすぎずノープランで出かけたいという方もいますよね。
どれが正解というわけではなく、「好み」です。
多くの女性は「優しい男性がいい」というのですが優しいとはあなたにとってどんなことでしょうか?
- 私に興味を持って、誕生日とか好きなこととか覚えていてくれる人が優しい
- 言葉で伝えてくれる人がいい。「おめでとう」「ありがとう」「ごめんね」を言える人が優しい。
- おおらかで、怒ったりしない人が優しい
- 裏表がなく、信頼できる人が優しい人
さぁ、あなたの「優しい男性」はどんな人でしょうか?自分の生活や価値観に合わせた好みを分析しましょう。
4、自然な出会いを待つことを辞めよう
「出会いがない」といって何もしていない女性は多いです。私の友達も「出会いがない」といってやっていたのは誘われたら合コンに行くことと、縁結び神社に行ったり占いで婚期を見てもらっているぐらいでした。
出会いが欲しいといって出会いを待っているだけなのです。痛い女です。
自然な出会いを待たないで、マッチングアプリを使ってみるとか、街コンや婚活イベントに参加するとか自分から動きたいですね。
よく「いざとなったら結婚相談所に入れば結婚できるでしょう」なんて言う方がおりますが、受け身なままでは結婚相談所に入っても結婚はできません。いざとなったらなんていうぐらいなら今入会したほうがいいでしょう。結婚相談所も婚活イベントも、若い方が有利ですから。
5、共通の趣味の異性に出会える習い事やイベントに参加しよう
「出会えない」という状況って、受け身の環境にいる場合が多いんですよね。でもね、異性の素敵な人に会ったら、絶対、恋愛したいと思うんですよ。
料理でも、スポーツでも、音楽でも、ゲームでも、何か共通の趣味の仲間が集うコミュニティやイベントを見つけてみましょう。SNSで見つけたランニングサークルに入って、ランニング仲間と結婚した方もいます。
投資や資産運用のセミナーに参加して高収入な男性の友達を作った方もおります。
ここで大事なのは、必ず未婚の男性がいる趣味や習い事であること。ヨガが好きでヨガのイベントに参加しても女性ばかりかもしれません。婚活イベントでなくても、そういう場所が婚活の場になります。好きなことであれば、自然体で楽しめるのでいいですよね。
6、時間は戻らないと言うことを知ろう
もし貴方が日曜日が固定で休みの方なら、1年の365日のうち52回も日曜日が訪れます。52回だけ、職場と関係ない場所に行けるんです。
もし婚活して、毎回違う男性とデートできるとしても52人、1人の男性と2回会うなら26人なんです。いつもの休日の過ごし方が決まっているのなら、いつもと違う場所に行ってみましょう。
「いい人と出会えない」なら、的を絞って積極的に動いていきましょう。52回の日曜日の中で、貴方はまた一つ年をとってしまうのですから。
7、自分から誘ってみる
マッチングアプリに登録してみた、結婚相談所に入ってみた、これが出会う努力と思ってここで終わっている方は多いのです。
マッチングアプリでもぜひ自分から「いいね」を送ってみましょう。連絡先交換をした相手がいたら、ぜひ自分から誘ってみましょう。
- この映画が気になっているんですけれど、一緒に見ませんか?
- このお店が気になっているんですけど、一人じゃ生きにくいので付き合ってもらえませんか?
- ここに出かけてみたいんですけど、一緒に行きませんか?
自分から提案してみて、乗ってきてくれる男性とデートしてみましょう。自分のしたいことに付き合ってくれる男性とは感性が合うので、お付き合いに至らなくても、友人としてその後も続く場合が多いですよ。
自分の恋愛スイッチを入れよう!
生活に出会いとデートを組み込もう!
「いい人に出会えない」という状況は、貴方の恋愛に対する貪欲さが失われているということの表れです。生涯未婚率のデータでは2015年の時点で、50歳の時点で4人に1人が未婚と出ています。
20代、30代だと半数以上が未婚なのです。是非7つのポイントを改善して積極的に出会いを求めていきましょう。男性は、女性から誘われたら悪い気はしないものですよ。