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婚活の服装で女性陣に好印象が残る 誰でもできる色使いのコツ

婚活の服装で女性陣に好印象が残る 誰でもできる色使いのコツ

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婚活コラム

婚活で女性陣に好印象が残る服装

色使いは簡単なコツがある

コチラのサイトで婚活ファッション講座のコラムを担当させて頂く事になったべっしーと申します。 主に男性ファッションの専門家で普段はファッションの講座を開いたり依頼されたお客様と一緒に洋服の買い物を同行したりしています。

さて今回のコラムは洋服の色使いです。 皆さん洋服の色使いはいかがでしょうか?

僕の所にも服の色使いに関しての質問が結構届いています。 色々な質問を受けて感じるのはほとんどの方に対して考えすぎだなーという印象を受けます。 色使いに関して考える事自体は素晴らしい事ですがあまりにも考える時間が長すぎて悩んでしまっては本末転倒です。

色使いは簡単なコツがあって身につければ誰でも初対面の印象を上げる事が出来ます。 今回はそんなコツをご紹介します。

婚活で好印象が残る服装の色使い

女性は色を捉える感覚が多彩

In My Closet: Pink Trench
In My Closet: Pink Trench / Burrs & Berries

まずコツを説明する前に女性の色に関しての捉え方をご説明します。婚活の場では相手の女性に対して好印象を持ってもらう必要がありますのでその相手の事を把握しておきましょう。

女性は男性に比べると一般的に色を捉える幅が広いと言われています。

これはどういう事かと言いますと例えばピンクという色があります。このピンク色を見たときに男性の場合は『ピンクの色だね。』という答えになりますが、女性は『薄いピンク』とか『赤に近い濃いピンク』のような答えになります。

要するに同じピンク色でも男性に比べて女性の方が細かく分類して色を捉えるという傾向があります。

また洋服に関して言えば、毎年出している定番商品とその年に流行しているトレンド商品と大きく2つに分かれた商品があります。レディース・ファッションではこの定番商品のカラーバリエーションはかなり豊富に揃えられています。勿論、毎年同じカラーではなく少し変わってくるのですが。

そしてメンズの服に比べるとレディースの服の色の種類はかなり豊富になっています。これらの事から女性が捉える洋服の色に関しての印象は男性のそれとはかなり違う事と言えます。

色使いは超重要

以上の事から婚活パーティーやデートの場面では洋服の色使いという物はかなり重要になってきます。

よく考えられるのが自分の印象を相手に強く残る様に、デザインに凝った洋服を選んでしまう人がいますがそれはあまりオススメ出来ません。デザインの凝った洋服は合わせ方などに工夫が必要でしっかりと服装をトータルでコーディネート出来る上級者向けだからです。

コーディネートを間違えると強い印象にはなりますが良い印象ではなく悪い印象になってしまいます。

初対面でこれはかなりのリスク

この辺のアイテムはオシャレでデザインが凝っているのである程度洋服が好きな人向けです。逆に言えば合わせ方次第でかなりオシャレな印象にもなりますが・・・

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なので僕は講座の受講者などにはいつも洋服のデザインはシンプルで良いので色使いを凝って下さいと言います。

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凝ったアイテムは致命的になりかねません。女性もファッションには必ず色を使いますので、デザインではなく色の使い方が良ければかなりの好印象になります。

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色使いを中心に考えたコーディネートは、デザインに凝った服装よりも遥かに高い費用対効果が得られます。

始めから使う色を限定する

それでは具体的に色合わせのコツの方をお話します。コツと言っても大した話では無いですし誰でも簡単に出来ます。

最も簡単で手軽な方法としてまずは使う色をすべて決めてしまう方法です。使う色はベーシックだとか定番だとか言われている以下の5色です。

  • グレー
  • ベージュ

青については注意点があります。青は色のトーンによってはかなり明るめの色になってしまいます。ここでは普通のデニムのブルーの色を想像して頂ければOKです。

ここに挙げた色は先程ご紹介したレディース・ファッションでも定番の色になっています。つまり女性にも共感が得られ易く好印象に繋がるという事です。

どんな組み合わせで着てもOk

さてこの5色。どんな組み合わせででどこに着てもOKな色です。試しに上下の組み合わせで考えてみましょう。

白いセーターに紺のデニム。

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グレーのセーターに白いパンツ

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これから秋冬に入っていくので、ここからはアウター、インナー パンツの3色展開をご紹介します。

ベージュのジャケットに白いシャツ、グレーのパンツ

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グレーのジャケットに紺のシャツ、白いパンツ

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紺のジャケットにベージュのインナー、グレーのパンツ

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グレーのジャケット 青いシャツ ベージュのパンツ

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これらの5色は上着、インナー パンツ、どの色がどこにきても合うような色になっています。なので簡単に色合わせが出来ます。

5色以外の色を差し色を加えてもOK

更に定番の色なのでこの5色以外の色を差し色として1色であれば加えてもOkです。差し色で明るい色を加えるとかなり印象が強くなるので慣れてきた人にはオススメ

グレーのジャケットにワインレッドのインナー、パンツはデニムのブルーで。

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最後に『黒は?』

最後に『黒は?』という声が聞こえてきそうなので補足します。迷ったら黒を選ぶという男性は多いのではないでしょうか?

確かに黒もベーシックで合わせやすいカラーです。しかし黒という色は定番でもありますが非常に強い印象を与える色にもなっています。またモードな印象もあり艶っぽいというか色気を醸し出す色でもあります。

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定番ですがこういう一面も黒の中には兼ね備えており、誰にでも似合う色というにはちょっと言いづらいです。なので黒よりも柔らかい印象の紺やグレーをオススメしています。そういう意味もありここではあえて外させて頂きました。

まとめ

婚活の服装の色合わせは絞って考える

いかがでしたか?

色合わせは選ぶ色を絞って考えるとかなり楽に考えられます。この考え方を参考に婚活の服装の色のコーディネートを考えてみて下さい。きっと、女性から好印象を得られるコーディネートができるはずです。

参考サイト

30代になって大人のメンズファッションに変えたい人が実践すべきシンプルな3つのポイント