自己紹介&アプリを使うようになったきっかけ
都内の大手企業で働く総合職女子です。今年で27歳を迎えた、アラサー真っ只中なお年頃。27歳を迎えて思うことは、アラサーになると20代中盤までとは違って恋愛に対する意識が全然違ってくる!ということ。
20代中盤までは、自分の興味に従って色んな男性と自由気ままにデートしていました。相手の年収や性格もあまり気にすることもなく直感に従い付き合って、失敗したらすぐ別れて、というように。
でもアラサーになると失敗に対する心理的ダメージも大きいので、恋愛に対して慎重になり、なかなか「お付き合い」という状況まで進まないようになりました。
また、自分の許容範囲と理想も明確化して行くので、合わせて男性に求める条件もクリアになってきていると感じます。相手のスペックも考慮して、真剣なお付き合いをしたい(好きになってから知るのでは遅い)。 合コンに行って時間とお金を無駄にすることも避けたい。
そんな私の条件を満たしてくれるのがマッチングアプリを使用しての相手探しでした。
事前に相手のスペックもある程度はチェックできるし、合コンのように全く実りがないのに時間とお金だけ浪費するという事態も避けることができる、という点で非常に効率的な恋愛ツールだと思います。
omiaiとペアーズの体験談はこちらです
初めて使ったアプリはpairsです。次にomiaiも使いました。
使ったアプリ「with」について
今回筆者が使用したアプリは、メンタリストDaiGo監修で知られるマッチングアプリ「with」です。
なんでもこのアプリ、心理学や統計学に基づいて相手との相性を算出してくれるんです!
例えば、withでは定期的にアプリ内イベントを開催しており、「クリスマスデート診断」と言ったアンケートを実施するとします。そこで好みのデートタイプを選択すると、同じ選択をした異性とマッチ率が高くなる→似た価値観の異性と出会える確率が上がる、という体験ができるのです。
このように相性の良い異性とのマッチングを徹底的に考えたアプリなので、性格の相性を重要視したい方や占い・性格診断が好きな方にはとてもお勧めです。
かく言う筆者も「顔よりも性格重視派」の一人なので、このコンセプトに興味を持って使ってみようと思い立ちました。
withのユーザーの傾向
筆者が使用する中で感じたユーザーの特徴をご紹介したいと思います。
- 年齢層は20代前半〜後半とやや若め
- 職種は会社員メインだが、消防士、市役所勤務など公務員も多い印象
- サクラ・業者はいない様子
- 基本的に礼儀正しく、アプリ内でメッセージのやりとりをする男性が多い
他のアプリとの違いとしては、男女とも年齢層が若いように感じました。20代前半の新卒〜社会人3年目くらいの男の子も多いので、年下好きな方には良いかもしれません(笑)
また、メッセージをやりとりする上でいきなりLINE を聞かれることもなく、ある程度の関係性ができるまではアプリ上でやりとりをする方が多かったです。
ただ、中には恋愛目的でなくビジネス目的で使用している方もいらっしゃいました。筆者はまんまと引っかかったので、皆さんは注意してくださいね。次の実際にお会いした体験談で詳しく書いていきたいと思います!
実際にwithで3人の男性に会ってみた!
1人目は年下25歳消防士のA君と恵比寿デート
ここからは、実際に会ってみた3名の男性とのデートを詳しくご紹介したいと思います。
A君のプロフィール
- 職業・・・消防士
- 年収・・・推定400万
- 居住地・・・品川
- 待ち合わせ場所・・・恵比寿
- プロフィール写真とのギャップ・・・あり
都内で消防士として働くA君は筆者の2つ年下。初の年下くんとのデートとなりました。プロフィール写真が遠目で見えにくかったので会うかどうか迷ったのですが、メッセージのやりとりから誠実そうな人柄が垣間見えたのでお会いすることにしました。
デート初日は恵比寿の西口で待ち合わせし、ご対面。ルックスは想像よりもやや身長が低く、若い男の子だという印象が強かったのですが、人柄はやりとりの時と変わらず、優しく誠実な方でした。
連れて行ってくれたのは、恵比寿の隠れ家的な和食屋さん。恵比寿は筆者もよく行きますが、このお店は知りませんでした。
年上の男性でも平気でチェーン居酒屋をチョイスする人もいる中で、ハイセンスなお店選びが好印象でした。味も文句なしに美味しかった。
ただ、年下ということもあり割り勘での精算となりましたが、お姉さんは気にしません!笑
この男の子とは食の趣味が合い、お酒もお互い好きだったので3回程デートをしました。後日談としてA君は3回目のデートの後LINE上で告白をしてくれたのですが、どうしても恋人関係になるイメージがつかなかったことと、年上の女性に甘えたい感満載のA君の様子がネックとなり、残念ながらお断りしてしまいました。
続いてはこちら!
2人目は自称経営者年収1000万円31歳Hさん
Hさんのプロフィール
- 職業・・・経営者(起業家)
- 年収・・・1000万(自称)
- 居住地・・・渋谷
- 待ち合わせ場所・・・渋谷
- プロフィール写真とのギャップ・・・なし
続いての男性は起業家のHさん。この方とのデート(?)はなかなか忘れがたい体験となりました。
Hさんのルックスは180cmは超えるであろう高身長、ご自身で公開されている年収は1000万以上ととても条件の良いプロフィールでした。女性に不自由しなそうな方なのになんでアプリに?と最初は疑問に思ったのですが、経営者だし出会いが少ないのかも、と軽く考えておりました。しかし、やはり罠があったのです。
Hさんとやりとりをする中で時間が合えばお茶でもという話になり、昼間の時間を指定され、渋谷のカフェで落ち合いました。
カフェで初めてあったHさんはPCを広げており、いかにも仕事ができますというご様子。写真の印象と同様の爽やかなイケメンでした。
自己紹介を始めるとお互いの仕事について話が移ったのですが、その辺りから次第に雲行きが怪しくなり始めました。
- 「なんで今の仕事についているの?」
- 「将来起業したいと思う?」
- 「よければ起業家イベントがあるんだけど一緒に行かない?」
会話内容に違和感を感じつつも、Hさんへの興味からイベントへ行くことをOKし、3日後に再び会うことに。
筆者としてはHさんと「2人で」イベントに参加すると思い込んでいたのですが、イベントに行ってみるとHさんはどこにもおらず、代わりにHさんの友人という女性グループが待っていました。
そう、女性たちは筆者と同じくアプリ経由で仕入れられたお客様で、私はそのうちの一人にすぎなかったのです!(笑)
結果として、Hさんはイベントの運営側の人間で、「出会い」ではなく、イベントの「お客様」を求めていたのでした(3000円返せ)。
その夜、Hさんから電話がかかってきましたが、ブロックさせていただきました。 出会いを求めている素ぶりのない人には、極力合わない方が賢明だと学んだ事例でもあります。皆さんもご注意あれ!
気を取り直して続いてはこちら。
3人目は大手航空会社勤務のR君28歳と日本橋デート
R君のプロフィール
- 職業・・・航空会社勤務
- 年収・・・600万
- 居住地・・・二子玉川
- 待ち合わせ場所・・・日本橋
- プロフィール写真とのギャップ・・・なし
続いては大手航空会社勤務のR君です。この男性とは映画が共通の趣味でマッチし、メッセージと電話をした後、実際に会うこととなりました。COREDO日本橋で待ち合わせをし、ビールの美味しいパブ風のお店でご飯をしました。
お互いの趣味が映画ということもあり一通り映画の話をした後、職場の人間関係やそれぞれの恋愛経験など、かなり深い話まですることができました。
R君とはその後2回デートをした後、なんとお付き合いまで発展しました!
R君とは共通の趣味が多かったので、デートの時も付き合ってからも、会話がとてもスムーズでした。これは相手との相性を重視する「with」だからこその出会いだったのかも・・・と感謝しています。
withのまとめ
withのメリット・デメリット
今回は筆者の成功事例と失敗事例の両方を記載させていただきましたが、いかがでしたか?
それでは最後に「with」を使用して筆者が感じたメリット・デメリットをまとめて終わりたいと思います。
withのメリット
- 相手の性格診断や相性を統計・分析しているので、相性重視の方にオススメ
- 年齢層が若いので、年下好きにはオススメ
- 全体的に礼儀正しく、コミュニケーション能力の高い方が多い
- 趣味や性格がマッチしやすいので、仲良くなるまでが早い
withのデメリット
- 30代以上と知り合いたい方には不向き
- 質問やアプリ内イベントが多いので、興味のない方には面倒
- (筆者の体験上)業者やイベント勧誘者が見受けられた
アプリの使用にはメリット、デメリットがあることをしっかり肝に銘じながら、素敵な男性とデートできるといいですね!
私は、R君とお付き合いするまでペアーズ、Omiaiでも婚活をして数人の男性とあいました。