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27歳女子が婚活アプリを使ってデート三昧した話 —pairs編—

27歳女子が婚活アプリを使ってデート三昧した話 —pairs編—

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婚活コラム

彼氏いない歴もうすぐ2年目

仕事だけで終わりたくない!

疲れた女性・悩む女性

こんにちは。今をキラめくアラサー女子、sayaです。

本日は仕事一筋だった私が婚活アプリを通して様々な男性に出会い、日々の潤いを取り戻した体験談をお届けしたいと思います。

アプリに興味はあるけど抵抗感があって踏み出せない女性陣にも、メリットとデメリットをわかりやすくお伝えします!ぜひ、参考にしてみてください。まずは筆者の簡単な自己紹介から。

筆者のプロフィール。

  • 年齢:都内勤務の27歳
  • 職業:大手企業の総合職女子、なかなかのハードワーカー
  • 容姿:和風顔の普通体型
  • 似てると言われる芸能人:すっぴん時いとうあさこ/気合いメイク時足立梨花
  • 性格:ガサツ、面倒くさがり

平日はバリバリ仕事をして、休日初日は死んだように眠っている総合職女子です。 彼氏は1年前の正月に別れてから更新されておりません(涙)。

今年で27歳という微妙な年齢を迎えました。まだ仕事も頑張りたいけど、周りの子はどんどん結婚していくし、独身の友達も付き合って1年くらいの彼氏がちゃんといて正直めちゃくちゃ焦っています。

20代前半はこんな焦りとも無縁で、楽しければオールオッケー!な勢いで過ごしていたので、自分でも年を重ねたんだなあとしみじみと実感しています(笑)

私がアプリを始めた理由

すれ違う、職場

次に、筆者が何故婚活アプリを始めることになったのかをお話したいと思います。

アプリを使って男性と出会える、デートして彼氏彼女に発展する場合もあるということは以前から知っていたものの、実際にアプリをダウンロードしたことはこれまでありませんでした。

理由は、アプリ=出会い系の印象が強く、なんだか危険そうという固定概念があったことと、学生時代はサークルやらバイト先やらで出会いが沢山あったため、あえてアプリに頼る必要性が無かったためです。 そんな私が婚活アプリを使うようになったきっかけは以下になります。

  1. 恋人が欲しい!
  2. どこで出会う?(社内の可能性はすでになし。社外に出会いを求めるしかない!)
  3. 合コンに参加 (結果は不発。そもそも合コンって時間とお金もかかるし非効率的では?という結論に至る)
  4. いざアプリ登録!

社内もだめ、合コンもだめなら、アプリしか道はない!と思い切って登録してみました。合コンでのお決まりの自己紹介と愛想笑い(しかも全然タイプじゃない男性に!)にうんざりしていた私にとって、実際に会う前に相手の顔・職業・メールでの会話のテンポ等、自分にとって重要なポイントを事前確認できるのはとても効率的で、実際に会った時のストレス値が低いように思えました。

ペアーズ公式ホームページ


※クリックするとストアアプリが立ち上がります

Pairs(ペアーズ)は友達がも使っていたから

沢山のアプリがある中で、初めての使用で私が選んだのは、「pairs」です。理由は、周りの友達で使用している子が圧倒的に多かったことと、自分の親友がこのアプリで彼氏を作っていたから。pairsは会員数最大を誇るアプリなので、初めてアプリを使うという方はpairsから始めてみると抵抗感が薄いかもしれません♪

実際に登録して使い始めてみると、すぐにイイねが何個か付き、メッセージが来ました。登録している男性陣は20代前半〜30代前半くらいの方がメインで、ある程度常識と落ち着きのある方が多かったように思います。職業は学生やアルバイトもいましたが、大半が会社員でした。もし特定の業種や年齢層を除きたい場合は、ソート機能もあるのでとても便利です。

実際にペアーズでデートしたメンズ達

アプリを使い始めて数週間経つと、メッセージの盛り上がる人と連絡が途切れて終わってしまう人が明確化していきます。その内、やり取りを続けた3人の男性と実際に会ってみることになりました。

M男くん (27歳・技術職)

まず初めに会うことになったのは、顔の彫りが深くマッチョ体型のM男(仮称)。待ち合わせ場所は渋谷を指定され、ヒカリエのエントランス前で待ち合わせました。顔が濃く特徴的だったためすぐに発見できてホッとしました(笑)

簡単に挨拶をすませるとM男くんが予約してくれたと言うお店へ。チョイスしてくれたのは人で賑わったチェーンっぽい居酒屋。個室を予約してくれたのは良かったけど、もう少し美味しそうなお店が良かったなあと、性格の悪い私は少しだけテンションが落ちてしまいました(笑)

気を取り直して飲み物を頼もうとメニューを開き決まったか尋ねると、「オレンジジュースで」と一言。

乾杯してがっつりビールを流し込む気満々だった筆者はここでも拍子抜け。M男くんはマッチョな見た目に似合わず、下戸なのでした。

話した内容は、主に仕事のこと、職場の人間関係がメイン。M男くんはなんとAIやロボットの研究をしている技術者で、自分の仕事を楽しそうに話す姿が素敵だなと思いました。

ただ残念だったのは、思ったよりも会話が弾まなかったこと。原因は、下戸のM男くんに遠慮してお酒をイマイチ楽しめずテンションを上げきれなかったことにあります。

M男くんも同じように思ったのか、2回目のデートはありませんでした。

② S君(26歳・建築士)

次に会うことになったのは、都内の建築デザイン事務所で働くS君。S君とは、美術館巡りや建築が好きなところが共通して仲良くなりました。

待ち合わせは新宿伊勢丹前。人が多く見つけるのが大変だったのを覚えています。 S君は黒ずくめのダボっとしたパンツと薄手のニットを着ていて、デザイン関係の人らしいオシャレな感じが好印象でした。

連れて行ってくれたのは新宿ゴールデン街の小さなお店。雑多感がありデート向きのお店ではなかったけれど、酒飲みにとっては嬉しいチョイス。ご飯も評価の高いお店を選んでくれたようでとても美味しく、満足でした!

共通の趣味も多く、話題に困ることは全くありませんでした。

しかし、事件はこの後に起こります。2軒目のお会計を済ませほろ酔い気分で歩いていると、S君が私の腰に手を回して一言。

「この後、泊まるでしょ?」

ああ。だめだ。S君のこの発言により、全くその気がなかった私は楽しかった気持ちがサーと冷め、一刻も早く家に帰りたくなってしまいました。適当な理由を言ってタクシーに飛び込み、タクシーの中で即刻ブロックさせていただきました。

メッセージ上で盛り上がりいい人そうに見えても、会ってから急にホテルへ誘われる場合もあります。自分にその気がない時は、ハッキリと拒絶するようにしましょう。

③ Jさん(メーカー勤務・28歳)

最後はこちら。

都内で働くJ君は、物静かな印象のジャニーズ系美男子。正直共通点はあまりなかったけれど、顔が好みだったのと職業もちゃんとしているようだったので連絡を取り続けていました。

待ち合わせ場所は恵比寿アトレ前。合流したJ君は写真よりもやや老けていたけれど、笑った顔がキュートでした。

お店は雰囲気のいい焼き鳥屋さん。焼き鳥と日本酒を飲みながらお互いの話を続けました。最初は緊張気味だったJ君も、お酒を飲んで緊張がほぐれたのか笑うことが多くなりました。2軒目になるとすっかり打ち解けて、次会うときは何飲む?といった明るい内容も自然と出るように。

結果、J君とはまた会うこととなり、2回目のデートも実現しました!

Pairs(ペアーズ)のメリット・デメリット

好みの男性に出会えることは確かだけど

最後に、アプリの使用と体験したデートを振り返って、pairsのメリット・デメリットをまとめたいと思います!

Pairs(ペアーズ)のメリット

  • 登録している男性は会社員が多い
  • 会員数が最大なので、抵抗感が少ない
  • ユーザーが多いため自分の条件に合った人とマッチしやすい
  • 真面目に恋人を探している人が多い
  •  

Pairs(ペアーズ)のデメリット

  • 中にはヤリモク・ワンナイト目的のユーザーもいるため、注意は必要
  • 登録者数が多いので、アプリ上で知人に遭遇するリスクは高い
  • ユーザー数が多いので、同性のライバルも多い

アプリを使うことによるデメリットは確かにありますし、きちんと見極めたつもりでも会ってみてがっかりしてしまうこともあるかもしれません。

それでも、効率よく自分の好みの人と出会うことができる点で、アプリは有効な恋愛手段だと思います。きちんと相手を見極めながら、素敵な男性と楽しい時間を過ごせるといいですね!

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デメリットをカバーしたペアーズエンゲージが誕生

2019年にペアーズのデメリットをカバーしたペアーズエンゲージが誕生しました。独身証明書という公的書類の提出が必要なアプリで、検索して探すのではなく毎月30名の異性をアプリが紹介する仕組みです。

双方がいいなと思えば、メッセージのやり取りはなくすぐデートの日程調整に入ります。

1年後には結婚していたい方にはペアーズエンゲージもおすすめです。現在の対応エリアは首都圏だけですがこれからエリア拡大する予定です。