学校とは違い恋愛の方法は教えてもらえないのが当たり前
子ども気分のまま気が付けば30歳、40歳になる
仕事の忙しさに追われて、気付けば30歳まであと数年。周りの友達は続々と結婚し、ウェディングドレス姿の友達を見ても、素直に喜べなくなってきます。自分も早く結婚しなきゃと思っても、彼氏を作るには何からすればいいか分からないという女性は大勢います。
最後に彼氏がいたのは学生時代、もしくは彼氏がいたことがなければ、そもそもどうやって彼氏を作るのかもわかりません。学生時代はなんとなく飲み会があって、なんとなく気が合った男性と、なんとなく彼氏を作ることもできますが、社会人ともなるとそうもいきません。
今回は恋愛経験に乏しい社会人女性が、彼氏を作るために必要なコツを5つ紹介します。気が付けば独身が自分だけになっていた、とならないように20代のうちから結婚について考えましょう。
彼氏を作るにはまず行動!5つのステップでやってみよう
普通に適齢期で恋愛結婚する女性は24歳ごろに出会った彼氏と結婚
今や結婚適齢期という言葉自体が適切か分かりませんが、いわゆる20代で結婚する女性は20代前半で出会った男性と結婚する場合が多いです。仕事を始めて2~3年でできた彼氏と数年付き合って、20代の後半で結婚した女性はあなたの周りにも多いのではないでしょうか。
ちなみに30歳の独身女性が、5年以内に結婚できるのは約3人に1人という総務省のデータもあります。もしあなたが、「結婚は30歳になってから」と思っているなら、そんな甘い考えは一刻も早く捨て、現実を見て行動しましょう。
(1)ありのままの私を受け入れて?そのありのまま手抜きです
「ありのままの自分を受け入れてくれる男性がいい」
彼氏ができない女性がよく口にする言葉です。
するべき努力を放棄し、そんな自分を好きになってくれる男性を待っているのは、ただの甘えです。男性に媚びる必要はありませんが、女性としての魅力を上げることを放棄するのは意味が違います。逆に、何も努力をしないで「ありのままの自分を受け入れてくれる女性がいい」と言っている男性をイメージしてみてください。そんな人を好きになれるでしょうか?
とはいえ、中には「魅力的な女性ってどんな女性?」と悩む女性も多いでしょう。ゴールは自分で勝手に決めていいのです。まずは自分がなりたい、憧れの女性を思い浮かべてみましょう。友達でも芸能人でも、歴史上の人物でも構いません。一人に絞る必要はありません。思い浮かべたら、その人のどんなところに憧れるのか考えてみます。「あの人の見た目が好き」「あの人の考え方が素敵」といった風に。そうすればあなたが目指す女性像が明確になってきますし、そのために何をすべきかが自然と見えてきます。
自分自身が憧れの女性になれた時に、「ありのままの自分を受け入れてくれる男性がいい」と言ってみましょう。
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(2)親と買い物は辞めよう。モテ期の前に反抗期
反抗期もなく、ずっと親と買い物に言っているという女性は、一度親と買い物に行くのもやめましょう。反抗期というのは、子供が自立していく上で大事な過程です。反抗期がないまま大人になった人は、精神的に自立できない人が多いです。精神的に自立できていない人は、彼氏ができても彼氏に依存する傾向があるため、恋愛が上手くいかない場合が多いです。
今から無理に反抗期を迎える必要はありませんが、精神的に自立するためにも。できるだけ自分で考え、自分で行動する習慣をつけましょう。実家暮らしの人は、思い切って一人ぐらしを始めてみましょう。初めて一人暮らしをすれば、それまでどれだけ親に甘えていたかが分かるでしょう。
この時気をつけたいのは、親との関係を悪くする必要はありません。親との関係性が悪い人は、人との信頼関係を上手く築けず、婚活をしてもうまく行かない人が多いです。親との関係がいいという人は、関係性を維持したまま自立できるように努力しましょう。
(3)「彼氏が欲しいから紹介して」といってみる
出会いを作るのに1人で頑張る必要はありません。友達や周りの人に「紹介して」と言ってみましょう。紹介をお願いするのは恥ずかしいことではありません。自分の気持ちや願望を言葉にして伝えることは、彼氏ができた後も、結婚した後も大切なことです。
お願いする時のコツは、ざっくりでいいのでどんな人がいいのか伝えておきましょう。イメージを伝えることで、相手が紹介しやすくなります。しかし、あまり希望を細かくしすぎると、面倒に思われるので気をつけましょう。
彼氏募集中であることをアピールしておけば、直接紹介がなくても、出会いの場に誘ってもらいやすくなるなど、いろんなメリットがるのでおすすめです。
(4)家と会社の往復の生活を見直す
もしあなたが、家と会社を往復するだけのルーティンの生活を送っているのなら、生活スタイルを見直してみましょう。繰り返しの生活だけでは、新しいに出会いがあることはほとんどありません。はじめから無理して出会いの場に行かなくてもいいですが、行動範囲を広げることから始めてみましょう。気になっていた趣味を始めてもいいですし、気になっていたお店に寄ってみるのもいいでしょう。まずは自分が楽しめる場所に足を延ばしてみてください。
「仕事が忙しすぎで、見直すなんて無理」という方でも、週に1日でもいいので早く帰れる工夫をしてみましょう。同じ毎日の繰り返しでは、これからも今の人生が続く可能性が高いです。人生を変えるなら、小さなことでも変化を起こしてみましょう。
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(5)出会い方へのこだわりを捨て、ネット婚活もやってみる
恋愛経験が少なかったり、真面目に人生を歩んできた女性にとっては、ネットを通して異性に出会うのに、抵抗を覚える方も多いでしょう。「出会い系サイト」のイメージが強く、犯罪に巻き込まれたり、身体目当ての男性に遊ばれると心配している人もいるのではないでしょうか。
しかし、今の婚活サイトの中には、独身証明や年収証明を提出させる、クリーンなサイトもあります。結婚して幸せになれば、出会い方がネットだろうと婚活パーティだろうと関係ありません。下手なこだわりを持って出会いの可能性を減らすよりも、一歩踏み出してみましょう。
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彼氏を作るには自分を変えること
失敗するほどステキな女性になるから踏み出そう
不安や恐怖というのは、最初の一歩を踏みとどまらせる大きな要因です。特に過去に恋愛で辛い経験をしたことがある人は、2度とあんな辛い思いをしたくないという気持ちから、恋愛に恐怖を感じる人もいます。しかし、どんなに魅力的に映る女性でも、1度も恋愛で辛い思いをしたことがない人はいないでしょう。むしろ魅力的な女性ほど、恋愛で何度も失敗し、その度に自分の魅力に磨きをかけています。
過去に辛い経験があった事実は変わりませんが、それをただの失敗にしてしまうのか、自分の学びに変えるかは、今のあなたが決められます。せっかく辛い思いをしたのなら、それ以上に幸せになるための糧にしてしまいましょう。大切なのは、いつまでも自分を魅力的に変えていこうとする素直な気持ちです。