婚活の心構え

「7つの習慣」から学ぶ婚活を成功させるための自分磨き

大ベストセラー「7つの習慣」は婚活にも有効です。もう読んだという方も読んだことがない方も必見です。

世界的ベストセラー「7つの習慣」は婚活にも使える!

自信が持てない方も自分の在り方が変わります

駅の電車・通勤

全世界で3,000万部を売り上げたスティーブン・コビーの『7つの習慣』は、20世紀にもっとも影響を与えたビジネス書として、非常に有名です。読んだことはなくてもタイトルは聞いたことがある……そういう方も多いのではないでしょうか。

さて、この『7つの習慣』……ほとんどの人がビジネス書として読んでいることかと思いますが、書かれていることは婚活に必要な心構えそのもの。人によっては、婚活のための教科書といっても過言ではありません。

ここでは婚活者に役立つように、『7つの習慣』の内容を噛み砕いて紹介したいと思います。この記事と同じ内容は動画でもご覧いただけます。

1つめの習慣

バツ、ありえない、イライラ

まず、1つ目の身につけるべき習慣は「主体的である」ということです。

主体的……いきなり曖昧な言葉が飛び出しましたが、噛み砕くと「今日の自分は過去の自分の積み重ねである」という意味ですね。

つまり、あなたが結婚できないのは、これまでのあなた自身の責任です。

「出会いがない」と環境のせいにしたり、「見る目がない」と異性に対して逆ギレするのは筋違いで、あなたが結婚できないのは、これまで結婚できるような選択をしてこなかったから。

『7つの習慣』の内容を婚活に当てはめれば、そういうことになります。

結婚できない自分を認めたくないかもしれませんが、認めなければ自分を変えることもできません。まずは、「自分自身のせいで結婚できない」という事実を認めることが大切です。

2つめの習慣

デート、会話

2つめの習慣は「ゴールから思考をスタートさせる」……ここで問われるのは、次に紹介する3つです。

  • 何をしたいのか?
  • どんな人間になりたいのか?
  • そのために必要なものは?

この3つを婚活者に当てはめてみましょう。

まずは、「何をしたいのか?」ですが、これは決まっていますね。そう、婚活者がしたいのは結婚です。

続いて、「どんな人間になりたいのか?」ですが、この答えは「結婚したい相手から求められるような人間」となりそうです。

ここまではいいですよね。

問題は3つめの「そのために必要なものは?」ですが、これは異性の好みによって大きく変わります。

たとえば、好きになった異性が第一に経済力を求めているのならば、まずは自分も稼がないと話になりません。

たとえば、好きになった異性が「優しい人がいい!」と言うのなら、すぐに怒る癖をなくすべきでしょう。

婚活者の中には「臭くなければ、もう誰でもいい」なんて人もいます。その異性に好かれたいのならば、お風呂に入ればOKです。

このように「どんな異性から好かれたいのか?」の答えによって、3つめのハードルは随分と変わっていきます。

このように最終目標である結婚から遡って考えると、今すぐにやるべきことや、身につけるべきことも自ずと決まるでしょう。

3つめの習慣

迷う女性

3つめの習慣は、「やるべき最優先事項を決めること」です。

『7つの習慣』では、最優先事項の決め方に大きな特徴があり、「重要度が高く、かつ緊急度が低いことを最優先事項とせよ」と述べられています。

「重要度が高いことをやれ」には、ほとんどの人が納得できると思いますが、「緊急度が低いことをやれ」には、疑問を抱く人もいるのではないでしょうか。「どちらかといえば、緊急度が高いことをやるべきなんじゃないの?」と、思えてしまうからです。

でも、よく考えると緊急度が高いことは、そのうち誰でもやるようになります。遅かれ早かれ「やらないとまずい」と焦るのですから。

だから、本当にやるべきなのは重要だとわかっていても、「まだ、いいかな」と先延ばしにしていることです。

たとえば、婚活のための自分磨きなどが、当てはまるのではないでしょうか?

肥満体質の女性が「痩せないと結婚相手なんて見つからないよなぁ」と考えながらも、右手におしるこ、左手にタピオカミルクティー……。このように、やるべきことがわかっていながらも欲望を優先してしまうと結婚できません。

4つめの習慣

料理、家事

4つめの習慣は「win-winを考える」です。

このwin-winという言葉は、主にビジネス上で使用する言葉ですが、よく考えたら恋人同士や夫婦の間でも成り立つ言葉ですよね。

どちらか一方だけがメリットを感じるような関係では、結婚どころか交際も難しいものです。お互いに相手と一緒にいるメリットがあるからこそ、恋愛や結婚が成立する……よく考えれば当たり前のことです。

さて、「メリット」という言葉を使うと、「メリットなんてなくていい!好きな人と結ばれればそれだけで幸せ!」という意見が聞こえてきそうですが……一度、相手を好きになった理由を考えてみてください。

「一緒にいて居心地がいいから」「優しいから」「楽しいから」……このような意見を挙げる人も多いと思いますが、それらは全てメリットです。居心地の良さや優しさを相手が与えてくれている以上、メリット以外何者でもないでしょう。

話を戻すと、『7つの習慣』には「win-winを成立させるためには、いくつかの条件が必要」と書かれています。この条件はビジネスを婚活に置き換えてもほとんど同じなので、win-winを成立させるために必要な条件を見てみましょう。

  • 全ての人が満足する人格を築く
  • 相互の信頼関係を築き上げる
  • 相互に期待していることを明確にする

代表的なものは、この3つです。

それぞれを婚活に置き換えてみましょうか。

まずは、「全ての人が満足する人格を築く」……「全ての人」の部分にハードルの高さを感じますが、要は、「なるべく多くの人に好かれる性格になりましょう」ということです。

次の「相互の信頼関係を築き上げる」は、「お目当ての異性との間に信頼関係を築きましょう」ですね。好かれるだけではなく、信頼も得ること。これが大切だとされています。

最後の「相互に期待していることを明確にする」を婚活に当てはめれば、「結婚相手に求めることと結婚相手に求められていることを明確にしよう」となるでしょう。

たとえば、男性が「料理上手でいつもニコニコしている女性と結婚したいなぁ」などと、妄想を膨らませること……これが「結婚相手に求めていることを明確にする」にあたります。

逆に結婚相手から求められていることとは、交際中の女性から「専業主婦になりたい」と言われるようなことを指します。

男性からの希望が「働かなくていいから、お料理頑張ってね」で、女性からの希望が「家事は任せて!でも、絶対に働かないわよ」ならば、この男女はwin-winの関係です。

ただし、結婚後に男性が女性に「給料が減ったから週2でパートに行ってくれ」と言い出したら、結婚当初に築いていたwin-winの関係は脆くも崩れ去ってしまいます。よくある話ですね。

また、結婚後に女性がまったく料理をしなくなって、毎日スーパーのお惣菜を食卓に並べるようになってもwin-winの関係はなくなります。こちらもよくある話ですね。

5つめの習慣

5つめの習慣は、「まず理解に徹し、そして理解される」です。

この5つめの習慣こそ対人関係……とくに男女の間で大きな効果を発揮する習慣と言えそうですね。

婚活している人の多くが「もっと自分を理解して欲しい」と考えていると思いますが、順序が逆です。まず先に自分が相手を理解しようとしてから、相手からの理解を求めるようにしてください。

「俺は、俺は、俺は、俺は、」の俺語り男性は、やはり女性ウケしないものです。

では、どのように相手を理解していけば良いのでしょうか?

相手を理解するためには、やはり相手との会話が大切です。とくに、相手の話をきちんと聞けることが重要だと言えるでしょう。

『7つの習慣』では、「最高の話の聞き方とは、共感による傾聴」とされています。「共感による傾聴」が聞きなれない言葉なので噛み砕いて説明すると、「相手を理解しようとして、相手の身になって聞くこと」です。

「聞き上手」を勘違いしている人も多いようですが、相手の話に「ふんふん」と頷けるのが聞き上手ではありませんよ。それでは、ペッパーくんと変わりません。

「相手を理解しようとして、相手の身になって話を聞く」……そういう意識を持てるようになって、はじめて「聞き上手」という名の土俵に立てます。

もちろん、ここまで徹底して聞き上手になろうとしている人は、そう多くありません。多くないから実践する価値があります。もしも「共感による傾聴」を徹底できれば、婚活中に出会う多くの異性から「他の人とは違う!」と思ってもらえるでしょう。強力なあなたのセールスポイントにもなりそうです。

6つめの習慣

公園デート

6つめの習慣は「シナジーを作り出す」ことです。

シナジーとは相乗効果のことで、ビジネス上ではよく使われる言葉ですね。複数の会社が合併した後に、それぞれの会社が持っていた力以上のものが生まれることをシナジー効果と言います。

恋愛に置き換えると……「あなたといる時の自分が好き!」みたいな感じでしょうか……。

さて、このシナジー効果を生み出すためには、お互いの違いを尊重することが大前提とされています。

相手と自分の間に違う部分が見つかると、多くの人が相手を否定しがちですが、それではシナジー効果は生まれません。お互いが相手の意見を尊重してあげると、2人の関係が特別なものになりやすくなります。

7つめの習慣

7つめの習慣は「刃を研ぐ」です。

「刃を研ぐ」とは成長のためベース作りであり、ここまで紹介してきた「他の習慣を成し遂げるために必要な習慣」と考えるとわかりやすいでしょう。

成長のためのベース作りは、肉体・精神・知性・社会の4つで構成されています。

「肉体」は健康に気を配ること、「精神」は自分の価値観を守り抜く意思を磨くこと、「知性」は継続的に学ぶこと、「社会」は日々他者と接し続けること、と『7つの習慣』では紹介されています。

これらを婚活に当てはめると「健康」「価値観」「自分磨き」「コミュニケーション」となります。

健康

健康でなければ、婚活もしづらいです。結婚相手の条件に「健康」とわざわざ入れる人は少ないかもしれませんが、それは「自分の結婚相手は健康であって当たり前」と考えているからかもしれません。

また、肥満は不健康です。婚活市場では太っているだけで選択肢がかなり狭まってしまうものですから、自覚がある人はまずダイエットへの取り組みが婚活になるでしょう。

価値観

自分の価値観がハッキリしないとどのような異性を自分が求めているのか、自分でもよくわかりません

婚活サイトなどを利用する際にインターネットで結婚相手を探す時には条件で相手を絞っていきますが、自分の価値観を知らずに「なんとなく」で条件を絞ってしまうと、「こんな人はどこにもいません」と言われてしまうくらい、ほとんどの人が高望みになってしまいます。「婚活あるある」の1つですね。

自分磨き

映画「アナと雪の女王」で、「ありのーままのー」と声だかに歌われていたため勘違いされている人も多いようですが、ありのままの自分を受け入れてくれるのはお母さんだけ。そう肝に命じておきましょう。

婚活では、ありのままの自分では勝負できません。やはり異性ウケしやすいように自分を磨くことが大切です。

コミュニケーション

コミュニケーション力がある程度ないと、婚活では苦戦を強いられがちです。「誰と会っても会話が噛み合わない」……そんな自覚がある人は、普段からいろいろな人と会話をする習慣をつけると良いですね。

会話上手になろうとすると、つい『モテモテ、会話テクニック!』などの本を手に取ってしまいそうですが、テクニックよりも「慣れ」が大事です。

会話の絶対数が少ない人が、「モテモテ、会話テクニック!」を手にしたところで付け焼き刃にしかなりません。そんなものに頼るよりも、いろいろな人とたくさん会話をすることのほうが大切です。

まとめ

7つ目の習慣のベース作りからスタートしよう

ベストセラー『7つの習慣』から学ぶ婚活に必要な意識として、ここまで紹介してきましたが、正確には「6つの習慣」と「そのためのベース」です。

最後に紹介した他の習慣のベースになる「7つ目の習慣」からスタートさせると、効率良く全ての習慣を身につけやすいと思います。

編集部
婚活で運命の相手と出会うためのノウハウ、心構え、体験談、ニュースなど発信する婚活情報マガジン「まりおねっと」の編集部