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後悔しない結婚相手の選び方・決め手は?性格・年収・愛を見極めるポイント

後悔しない結婚相手の選び方・決め手は?性格・年収・愛を見極めるポイント

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婚活の心構え

大きな決断だからこそ、絶対後悔したくない!

失敗した…と思うその前に

先述した様に、結婚が人生の明暗を分けるほど私たちの人生に影響を与えるものであるのならば、絶対に間違った選択はしたくないのではないでしょうか。

勢いで結婚したものの、やっぱり上手くいかなかったと後悔する前に、自分にとって結婚するにおいての譲れないポイント、もしくは後悔しない為の結婚の決め手についてじっくり考えてみる必要があるでしょう。

それではこれから、結婚の決め手と言われている幾つかのポイントについて検証して参りましょう。

後悔しない結婚の決め手とは?

その1:性格

カップル

「顔よりもやっぱ性格が大事。」確かに、顔はイマイチだけど性格が凄く良くて、自分を心から大切にしてくれる人って結婚相手にぴったりだと思いますよね。しかし相手の性格が良ければ、他の全てにおいては平均以下でも結婚すべきか?

答えは人によって違う事でしょう。たとえ他は全くダメでも、同じ人間として相手の人間性に心から尊敬できるのであれば、その相手との結婚はアリでしょう。

しかしながら残念な事に、優しすぎたり寛容すぎる性格の人は得てして損をするのがこの世の決まりです。ですから、もしも超絶に性格の良い人と結婚すると決めたのであれば、パートナーである自分も「損」をする事もあり得る事を覚悟しなくてはなりません。

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その2:年収

Money
Money / 401(K) 2013

正直な話、お金がなければ生活できません。相手の年収が高くて、結婚すれば何不自由なく生活ができるのはとても魅力的に思える事でしょう。どんなに好き合って結婚したとしても、経済的にいつも苦しい状態であるなら、もしかすると「好き」という相手への想いはやがて苦々しい思いへと変化する可能性があります。

そうであるならば、年収が結婚を決める決め手になるか、と言うと実はそうでもないのです。何故なら、相手の年収が低ければ自分が頑張って稼げば良いだけの話だからです。

年収で結婚相手を選ぶ人は大概において、自分でお金を稼ぐのが苦手なタイプの方でしょう。つまり、お金を稼ぐ能力が皆無なので相手の能力に依存してしまう訳です。

ですから、出来れば平凡に楽して暮らしたい、もしくは自分の能力の限界を知っている方などは、相手の年収で結婚を決めても良いと思います。だって、それも人生を上手く立ち回る為の手段なんですから。

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その3:愛

Love
Love / catlovers

愛のない結婚は可能か?答えは「もちろん可能!」でしょう。

昔の結婚なんて、言わば家同士の絆を強めるためのものであって、結婚当事者の間に愛があろうがなかろうが全く関係のないものでした。「でも今時、ドキドキもない恋や結婚なんて考えられない!」とロマンティストな方は眉をひそめるでしょうが、事実なんだから仕方がありません。

愛とは育てるもの、取り立てて何の恋愛感情も抱けなった相手だったとしても、その相手が生理的に全く受け付けないタイプの人でない限り、結婚してから二人の間に愛が芽生える可能性だってあるのです。

愛は努力し育まなければやがて消えてしまう

それでも、どうしても愛のない結婚は我慢できないと思う方にご紹介したい、こんな例があります。あるカップルは大恋愛の末に周囲の反対にも関わらず遂に結婚しました。しかし数年後、彼なしには生きていけないとまで言っていたA子さんは、まるで憑き物が落ちたかの様に彼への愛情が冷めてしまった事を周囲の人に漏らしました。今では何故彼と結婚してしまったのかさえ理由が思い出せないほどだと語ります。

この例からも明らかな通り、愛は努力し育まなければやがて消えてしまう事もあるのです。一方、相手への愛と言うよりも、まず結婚して温かい家庭を築きたいという願いが強い方の方が、一般的に安定した幸福をゲットしている様に見受けられます。

もちろん、最初に二人の間に愛があったに越した事はありませんが、それプラス、相手も自分も結婚を真面目に取り組むべき一大プロジェクトと見なしているかどうかが、後悔しない結婚への鍵となる事でしょう。

その4:ルックス

Ilya
Ilya / Amir Kurbanov

将来子供が生まれる事を考えると、ある程度ルックスに恵まれている人と結婚がしたい、とおっしゃる方もおられます。または、毎日顔を合わせる事になる結婚だからこそ、是非とも好みの顔の人と結婚したいと思う方もおられるでしょう。

ところで、昔から「美人は三日で飽きる」という言葉があります。そして悲しむべきか喜ぶべきか悩むところですが、「ブスは三日で慣れる」という言葉もありますよね。しかしこれは言い換えれば、外見の良し悪しに関係なくどちらも結婚してしまえば、外見はあまり気にならなくなるという事なのではないでしょうか。

周りの人に「あなたのご主人ってイケメンだよね~。」とか「お前の奥さん、綺麗だよな。」と言われる人に限って、他人に言われてから「あ、そうなの?」と気付くものです。これまで配偶者である自分はそんなにパートナーの外見に注意を払っていなかった、なんて事はよくある話です。

まとめ

後悔しない結婚をする為の本当の決め手とは?

性格や年収、愛や外見について少し考察してみましたが、いかがでしたでしょうか。

え?まだ本当に結婚の決め手になるポイントが分からなくてモヤモヤしてるですって?

それはそうでしょう。だって、価値観は人それぞれに違うものですからね。決め手が分からなければ、自分の心に手を置いて聞いてみるしか方法はありません。

ですが、どうしても結婚において後悔だけはしたくないと頑ななまでに願っておられるのであれば、以下の点を注意して相手を選ばれてみてはいかがでしょうか?

  • 尊敬できるところがある。
  • 悪習慣(借金・賭博・大酒・女遊び、もしくは浮気好き)に手を染めていない。

上記2点を相手が難なくクリアしており、かつ生理的にどうしても駄目なタイプでない限りは、相手からの求婚を受けて結婚をしてもいいのではないかと思います。何故なら、何と言っても多くの結婚経験者が述べる通り、結婚とはタイミングと勢いが一番大切だったりするからです。

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【この記事を書いた人】
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世界各地を旅する文筆家、時々翻訳家。
勝手に師匠と仰ぐ大御所作家、P.G.ウッドハウス氏を敬愛している。
いずれは師匠の様にストレスフルな職業に従事している人々や、文学をこよなく愛する人々の心を癒せる様なハートフルな文章を書ける様になりたいと思っている。

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