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スピード婚の離婚率は高い?結婚してから後悔しないための確認ポイント

スピード婚の離婚率は結婚してから後悔しないための確認ポイント 高い?結婚してから後悔しないための確認ポイント

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婚活の心構え

スピード婚でもいつまでも仲良く夫婦生活を営んでいける夫婦もいれば、スピード婚からスピード離婚へとつながった夫婦もいらっしゃいます。

今回は、スピード離婚をしてしまう夫婦にありがちな特徴をチェックし、おさえるべき決め手について紹介します。

  1. スピード婚とは
    1. スピード婚の交際期間は1年未満
    2. 一般的な結婚までの交際期間
  2. 「スピード婚は離婚率が高い」は正しくない
  3. どんな夫婦が離婚する?スピード婚で離婚する夫婦の共通点
    1. 結婚年齢が若いときのできちゃった結婚
    2. 金銭感覚が合わない
    3. 家庭に対する優先度が合わない
    4. 子供に対する価値観が合わない
    5. 将来設計が根本的に合わない
    6. セックスの相性が合わない
    7. 相手をきちんと理解しなかった
    8. 結婚相手の家族とうまくいかない
    9. 結婚に対して責任感がなかった
    10. お互いに熱が冷めてしまった
  4. スピード婚をするメリット
    1. 結婚のタイミングを逃さずに済む
    2. 倦怠期に入る前に結婚できる
    3. 早めに出産準備ができる
  5. スピード婚をするデメリット
    1. 周囲からの偏見が大きい
    2. 結婚後に後悔することがある
    3. 結婚が目的となっているとすぐに冷める
  6. スピード婚をした後に円満家庭を築くポイント
    1. しっかりコミュニケーションを取る
    2. 結婚の生活にズレがないかをチェック
    3. お互いに価値観が近いか確認する
    4. お互いの家庭環境について話し合い
    5. 二人で定期的にイベントを行う
    6. 決まった頻度で家族旅行に行く
  7. 結婚相談所でスピード婚をするコツ5つ
    1. 相手と会う回数を増やす
    2. 合わないと感じた人に時間をかけない
    3. 自分から積極的に行動する
    4. アドバイザーに意見を求める
    5. スケジュールや条件を決めて計画的に行動
  8. スピード婚希望者は結婚相談所に相談しよう
    1. 結婚に対して真面目な利用者が多い
    2. 交際期間が設定されている
  9. スピード婚の決め手はおそれずに話し合うこと

スピード婚とは

スピード婚は、恋愛から結婚に至る期間が比較的短いケースを指します。

この傾向は、特定の条件下で、多くのカップルに見られます。

スピード婚には、その独自のメリットとデメリットがあり、それぞれのカップルが直面する課題は異なります。

スピード婚の交際期間は1年未満

スピード婚では、多くの場合、交際期間が1年未満です。

この短期間での結婚は、両者が互いに強い魅力を感じ、速やかに生活を共にする決断を下すケースで見られます。

一般的な結婚までの交際期間

一般的には、結婚するまでの交際期間は数年に及ぶことが多いです。

この期間を通じて、カップルは互いを深く理解し、結婚後の生活について十分に考慮する時間を持つことができます。

「スピード婚は離婚率が高い」は正しくない

スピード婚は離婚率が高いというイメージがありますが、実はアメリカのエモリー大学の研究によると、「離婚率と結婚前の交際期間には、反比例の関係がある」という研究結果が出ています。

どういうことかというと、交際期間1年未満で婚約したカップルと比べて、3年間以上の交際を経て婚約したカップルは、離婚率が39%も高かったのです。

この調査結果は、エモリー大学が3000人の夫婦を対象におこなった研究の結果わかったことで、エモリー大学の研究紹介雑誌「アトランティック」によって発表されました。

この研究結果によって、スピード婚=離婚率が高い、というイメージは、大きくくつがえされることになりました。また、一目惚れで結婚した場合は離婚率が低いという調査結果もあります。

どんな夫婦が離婚する?スピード婚で離婚する夫婦の共通点

スピード婚がもたらす特有の課題は、時に離婚に繋がることもあります。

ここでは、スピード婚で結婚した夫婦が直面する可能性のある離婚理由を探ります。

結婚年齢が若いときのできちゃった結婚

ランチ・デートする若いカップル

厚生労働省の人口動態統計によると、10代で結婚した夫婦の8割は子どもができたことがきっかけです。20~24歳で結婚した方も6割は授かり婚。

10代で結婚した夫婦は過半数が離婚するといわれております。見渡すと確かにかなり若いうちに結婚した人は離婚しているような(しかしまた再婚しているかも)

長くお付き合いをしていて、お互いの両親も知っていてその結果、妊娠をきっかけに入籍したというのではなく、あまりよく知らずただ欲望に身を任せてその結果の妊娠、結婚は破綻するケースは多いかもしれませんね。

金銭感覚が合わない

お金

離婚原因1位は価値観の不一致。でも価値観って具体的になんでしょう。

金銭感覚が合わない夫婦は、まず続きません。小さなことから言うと、たとえば外食や旅行について。

「たまには良いよね、月に一回は外食もしたいな」と思うのか、「年に一回ならともかく、わざわざ外で食べるなんてもったいない」と思うのか。

また、買い物をするとき、ローンを組んだりリボ払いすることを気にするタイプなのか、気にしないタイプなのか。

離婚した方にお話を伺った時、「お金がきついときにも後輩には毎回全額おごるのがいやだった」なんていうお返事をいただいたこともあります。

こういった金銭感覚のずれは、短い交際期間中には目立ちませんが、結婚すると生計が一つになる以上、結婚生活の中では大きな問題になってきます。

スピード婚の際には、金銭感覚についてしっかりとおさえておきたいですね。

家庭に対する優先度が合わない

家族

家庭に対する優先度のずれも、離婚理由に直結する大きな問題です。

一昔前までは、男性の優先度の一位は仕事であり、女性の優先度の一位は家庭でした。

しかし、いまは男性の中でも、「仕事はプライベートを充実させるための手段」と考える男性は増えてきています。

一方で女性の中でも、「仕事は自己実現の場であって、家庭も大切だけど仕事はおろそかにできない」と考える女性も増えてきています。

残業はせず、アフター5は夫婦でのんびりと過ごしたいと考えるタイプと、残業はあたりまえで仕事第一のタイプが結婚したら、どちらかが我慢をしなければいけませんよね。

家庭に対する優先度も、しっかりと確認しておきましょう。

子供に対する価値観が合わない

子ども、シングルマザー

この問題も、とてもシリアスな問題です。

まず、現代社会では、子供を欲しいのか?子供を欲しくないのか?という点から、大きくポリシーが異なっています。

また、子供が欲しいとして、必要ならば不妊治療をしたいと考えるのか?子供を作るための努力に、協力的なのか非協力的なのか?

子供はひとりなのか、ふたりなのか?夫婦としての形の先に、家族がある以上、この点のすれ違いはとても大きな問題になってきます。

よくあるのは男性が妊活に積極的ではなかったということ。

男女とも、結婚前はあまり妊活について知りません。

子供に対する価値観は、結婚前に必ず確認しておきたいところですね。

将来設計が根本的に合わない

老夫婦・両親

将来設計というのは、マンションを買うのか、家を買うのか、将来はどこにすむのか、親と同居をするのか、親と同居はしないのか、などのことを言います。

都会の高層マンションに住むのが憧れだというタイプと、郊外の一戸建てに住むのが夢だったというタイプが結婚してしまうと、お互いに大きく衝突してしまいますよね。

また、いつか独立したいと考えているタイプと、堅実に会社員をやっていてほしいと望むタイプが結婚してしまい、問題になったケースもあります。

こういった将来設計も、ざっくりとで良いのでしっかりと話し合いをしておきたい部分です。

セックスの相性が合わない

Sexy Peru Babe

最後は、セックスの相性です。相性というのは、性欲を感じるポイントや、セックスをしたいと考える頻度、性癖などを言います。

現代の離婚理由の上位には、性生活の不和がランクインしていることからも、この問題の重要性がうかがい知れます。

この点は、あまり結婚前に話し合う、ということはしづらいかもしれませんが、スピード婚の前には確認しておきたい部分です。

相手をきちんと理解しなかった

スピード婚の場合、限られた交際期間内で相手を十分に理解するのが難しいことがあり、これが後になって問題となることがあります。

結婚相手の家族とうまくいかない

結婚相手の家族との関係が原因で問題が生じることもあります。

スピード婚では、家族との関係を慎重に築く時間が不足しがちです。

結婚に対して責任感がなかった

短期間での結婚決断は、時に責任感の欠如を示すことがあり、これが結婚生活に悪影響を及ぼすことがあります。

お互いに熱が冷めてしまった

最初の情熱が冷めた後、カップルが実際の結婚生活に満足できない場合、離婚に至ることがあります。

一度冷めると解消しづらいため、結婚生活の不和につながっていく大事なポイントです。

スピード婚をするメリット

スピード婚には、一定のメリットがあります。

これらのメリットは、特定の状況下で結婚を考えているカップルにとって、重要な意味を持ちます。

結婚のタイミングを逃さずに済む

スピード婚は、結婚の最適なタイミングを逃さずに済むというメリットがあります。

特に年齢や出産などの時間的な制約がある場合に有効です。

倦怠期に入る前に結婚できる

交際が長期化すると生じる可能性のある倦怠期を避け、最初の情熱を持続させながら結婚に至ることができます。

早めに出産準備ができる

特に出産を希望するカップルにとって、スピード婚は出産準備を早めに始めることができるメリットを提供します。

スピード婚をするデメリット

スピード婚には、いくつかのデメリットも存在します。

これらのデメリットを理解し、事前に対策を講じることが重要です。

周囲からの偏見が大きい

スピード婚は周囲からの偏見や誤解を受けやすいです。

これは、カップルにとって精神的な負担となることがあります。

結婚後に後悔することがある

短期間での決断が、後になって後悔に繋がることがあります。

これは特に、相手を十分に理解しないまま結婚した場合に生じるリスクです。

結婚が目的となっているとすぐに冷める

結婚自体が目的となっている場合、結婚後に関係が急速に冷めることがあります。

これは、関係の深さや持続性に欠けることが原因です。

スピード婚をした後に円満家庭を築くポイント

スピード婚をした後、円満な家庭生活を築くためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。

これらのポイントは、結婚生活の質を高めるために重要です。

しっかりコミュニケーションを取る

結婚後もしっかりとコミュニケーションを取り続けましょう。

お互いの理解を深め、関係を強化することができます。

結婚の生活にズレがないかをチェック

結婚生活におけるお互いの期待にズレがないかを定期的にチェックし、必要に応じて調整を行います。

お互いに価値観が近いか確認する

価値観が近いかどうかを確認しましょう。

共通の価値観を持つことで、結婚生活の充実を図ります。

お互いの家庭環境について話し合い

お互いの家庭環境について話し合うことで、相手の背景を理解し、より深い絆を築きます。

二人で定期的にイベントを行う

二人だけの時間を大切にし、定期的なイベントやデートを計画することで、関係の新鮮さを保ちます。

決まった頻度で家族旅行に行く

家族旅行は、家族の絆を深める良い機会です。

定期的な家族旅行は、家族としての一体感を育むのに役立ちます。

結婚相談所でスピード婚をするコツ5つ

結婚相談所を利用してスピード婚を目指す際には、いくつかのコツがあります。

これらのコツを活用することで、効率的かつ効果的にパートナーを見つけることが可能です。

相手と会う回数を増やす

頻繁にデートを重ねることで、相手をより深く理解し、関係を早めに進展させることができます。

合わないと感じた人に時間をかけない

合わないと感じた相手に時間を費やすことはやめましょう。

より相性の良い相手を見つけることに集中します。

自分から積極的に行動する

積極的に行動し、自分の希望や条件を明確に伝えることで、効率的な婚活が可能になります。

アドバイザーに意見を求める

結婚相談所のアドバイザーの意見を参考にしてください。

そのアドバイスを活かすことで、より良いマッチングが期待できます。

スケジュールや条件を決めて計画的に行動

事前にスケジュールや条件を決め、計画的に行動することで、目的に合った人との出会いを実現します。

スピード婚希望者は結婚相談所に相談しよう

スピード婚を希望する場合、結婚相談所は非常に有効な手段です。

相談所には真剣に結婚を考える利用者が多く、交際期間に関する明確な設定があるため、効率的な婚活が可能です。

結婚に対して真面目な利用者が多い

結婚相談所には、結婚に真剣な人が多く登録しています。

このため、同じ目的を持つ相手を見つけやすくなります。

交際期間が設定されている

多くの結婚相談所では、交際期間に関するガイドラインが設定されています。

これにより、スピード婚を希望する人にとって、適切な期間内で結婚へと進むことが可能になります。

スピード婚の決め手はおそれずに話し合うこと

ここまで、スピード離婚の前にしっかり話し合っておきたい決め手を5つ見てきました。

金銭感覚、家庭に対する優先度、子どもにたいする価値観、将来設計、セックスの相性など、さまざまな決め手がありましたね。

冒頭にご紹介した研究結果からも分かるように、スピード婚だから離婚率が高いというわけではありませんが、スピード婚だとこれらの決め手をしっかりと話し合わないまま結婚してしまい、結婚してからこのズレに気づき問題に発展しやすい、ということも事実です。

一生を共にするお相手とは、しっかりと話し合いをし、大事な部分についての認識を共有してから結婚を決めたいですね。

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【この記事を書いた人】
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婚活アドバイザー。お見合いパーティーの運営を行う中で、婚活の現場で起こる悩みや葛藤を目の当たりにした。その後、結婚相談所のカウンセラーとして就任し、月に50人以上の方の恋愛相談にのり、たくさんの方の婚活の苦しさに寄り添いながら、成婚をお手伝いしてきた。

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