結婚相談所のおすすめ人気ランキング!

婚活で役立つ!男と女の会話の答え合わせ

婚活で役立つ!男と女の会話の答え合わせ

※本ページにはPRが含まれます。

婚活の心構え

彼はコミュニケーション力がないと決めてない?

婚活コンサルタントが男女の会話の違いを解説します

男性と女性は脳の仕組みが異なり、考え方が違います。また同じ言葉を使っていてもその言葉から受け取るイメージが全く異なることもあります。

例えば「買い物」です。

女性の方でお買い物が好きな方は多いでしょう。私も好きですが、お店に行ってみて眺めていることが楽しいのです。買わなくても新作を見てときめき、それで満足しちゃうのです。

しかし、男性にとっての買物は「補充」です。ウィンドウショッピングが好きな男性はあまり多くありません。

もしマッチングアプリ等の自己紹介文で趣味に「買い物」と書いていたら、その女性のことを男性は買い物依存症とか金遣いが荒い女性と思うかもしれません。

こうやって男女はちょっとした誤解ですれ違ってしまうのです。今回はよく男女が誤解しがちなこと5つ解説します。

男へのLINEの語尾に「…」は禁止!男性は察することができません

女性は「女子会」など話してストレスを解消することがあるでしょう。女性同士で話しているとストレス解消できるのに、男性との会話はなぜかストレスがたまる。

大きな違いは女性は察することができ、相手が言ってほしそうなことを先読みして言ってくれるのです。そして、察することができる女性同士のコミュニケーションでは遠回しな伝え方が好まれます。

しかしそうした遠回しの伝え方は男性には伝わりません。

デートの日程調整をする際に相手から「●日の日曜日にランチでもどうですか?」と誘われたとします。

「日曜日はちょっと…」

そんなときにはっきり「日曜日は予定あってダメなの」とはっきり言わず、無理そうな雰囲気を出して分かってもらおうとする女性もいらっしゃいます。はっきり断るのは悪いという気遣いからかもしれませんが、その気遣いは男性に理解する可能性は少ないでしょう。

男性は察しないものと思ってください。

言われたことをやっただけで家事ができるつもりになる男

察することができないということの延長ですが、家事も男性は言われないとやらない方が多いです。それでもやったつもりになってしまう男性にイライラする女性も多いです。

女性にとって、家事は「手伝う」ものではなく自分の家の中の事なのだからやらざる得ないこととでしょう。

女性ならば「考えたら分かるでしょ」というような失態もやるかもしれません。

例えば、食事の後に脂っこい料理を盛った食器の上に、ガラスのコップを重ねたら洗うのがコップを洗うのが大変になりますね。「考えたら分かるよね」「考えてよ」と言っても男性は女性が不機嫌になったぐらいにしか受け取らないかもしれません。

「余計な仕事増やさないで」と言えば喧嘩になるかもしれません。

こういう時は「コップは重ねないで欲しい」とお願い形式で伝えましょう。お願いすると男性はやってくれます。

男性は「●●して欲しい」とお願い形式で指示を出しましょう。

気持ちを分かって欲しいが男性になかなか伝わらない理由

女性は男性に対して気持ちを分かってもらおうとしてしまいがちです。特に辛いときほど、話して共感してもらってすっきりしたいかもしれません。

でも男性は共感してもらってすっきりするという願望が乏しい方が多いです。話を聞いてもらって元気になったり励ましになるのは女性であり、男性は課題に直面したら放っておいてもらいたいと考える方が多いです。

とりあえず、問題があった時に相手にやってもらいたい対応が異なるということは覚えておいてください。パートナーには「アドバイスは求めていないからただ話を聞いて」と伝えるか、辛いことがあったら女友だちに話してはどうでしょうか?

落ち込んだ時に励まして欲しい女性、放っておいて欲しい男性

「あの時辛かった」「大変だった」と男に過去の感情を分かってもらおうとしてはいけない

記憶力という点で、女性の方が記憶力があるそうです。

「え?私そんなに暗記とか苦手だったけど」

と思う女性もいらっしゃるでしょう。

女性は出来事とその時の感情まで覚えているのに対し、男性はそういうことがあったということは覚えていてもその時にどう思ったのかは覚えていないことが多いそうです。女性の方が結婚記念日、クリスマスなどの記念日を大事にするのはそのため。

「あの時は●●してくれてすごくうれしかった」

とポジティブな感情の思い出を言われても男性はうれしいかもしれませんが、逆に

「あの時は辛かった」

とネガティブな感情を言われてもただの不平不満をぶつけられたようにしか感じないかもしれません。

過去の辛い話を持ち出さないように。

「男」と「女」で分けてしまい個人が見えなくなることも注意して

男女の傾向をお伝えしました。

婚活をするうえで一番大事なことが「男」「女」ではなく個人を見ることです。

男性でも共感力の高い方もいれば、女性でも困ったときに放っておいて欲しい方もいます。

婚活では、相手のことをよく知らない状態の男女が距離を縮めていきます。男女の考え方の違いという知識を「女ってこういうもの」「男ってこういうもの」という決めつけにしてしまうと、相手と信頼関係が築けず婚活はうまくいかないでしょう。

男性だって「男という群れの一片」と扱って欲しいわけではないです。あなたも「女ならだれでもいい人」と結婚したいわけじゃなくあなたと結婚したいと考えている男性と結婚したいのではないでしょうか?

「女」「男」で区別しないで個人を見よう

男女の違いのまとめ

男性は言葉で伝えないと分からないと思って

男性は女性と違います。言って欲しいことを先読みして共感してくれたりそういったことができる男性は少ないでしょう。

男女の違いも抑えて信頼関係を築いていってくださいね。最後までお読みくださりありがとうございます。