マッチングアプリ、結婚相談所など様々な婚活方法のなかで、婚活パーティーは唯一会うことから始まります。
ここが重要なんです。
結婚相談所やマッチングアプリなら、身長、年収、学歴、年齢といった条件が先に目につきそこから選別されますが、婚活パーティーは条件よりも先に本人の雰囲気がわかります。
スペックが高くても、若くても雰囲気が良くない人は人気がありません。
この雰囲気とはいったい何のことなのか解説します。
婚活パーティーで相手にされない人がやりがちなこと7選
婚活パーティーで相手にされない人がやりがちなことを紹介します。
自分は当てはまらないか、改善点を洗い出しましょう。
雰囲気が悪い1・リアクションが薄いOR表情が乏しい
自己紹介をするときからもうスタートしています。自己紹介をしているときに、目を合わせてくれなかったり、相槌がなにもない相手だと興味がなさそうに感じませんか。モテる人気がある人は話を聞く時の身振りや相槌が大きいのです。
人気がない人は話を聞いているときに、リアクションが薄くて興味がなさそうに相手に感じさせてしまうのです。
少しでもリアクションを意識して相手の話を聞いてみましょう。
簡単ですが効果があるテクニックが相手が言ったことを繰り返すオウム返しです。
何を話そうと話すことばかりに頭が言ってしまいがちですが、大事なのが話の聞き方で、聞き上手はモテます。
雰囲気が悪い2・自分ばかり話している(男性に多い)
話は聞くことが重要とお伝えしましたが、初対面の人と話してマッチングしない方はどちらかというと「何か話さなきゃ」「たくさん話してアピールしなきゃいけない」と思いがちです。
特に男性は、いいなと思った女性の前で自分の話ばかりして女性から「聞いてばっかりで疲れた」と思われて嫌われることが多いのです。割と早口になってしまう方もおり、それはより印象が悪いです。
自分の方が話してしまったらその相手とはもうご縁はないと思ってください。
しっかり話せたからよいのではなく、自分の方ばっかり話をしたらダメなのです。
うっかり話しすぎたなと思ったら「聞き上手でうっかり話しすぎちゃいました」とフォローしてはいかがでしょうか。
雰囲気が悪い3・服装と身だしなみ(TPOに合ってない、しわが多い、サイズが合ってない)
婚活パーティーは服装や身だしなみが原因で断られることもあります。恋愛経験があまりない男女は、身だしなみ、服装で断られていることが多いでしょう。
「婚活 服装」で検索すればいろんな服装は出てきますが、恋愛経験が乏しい方は自分に何が似合うのか、サイズが合っているのかということに疎く、ぶかぶかだったり、しわが目立つ、毛玉が目立つ、生活感がありすぎる格好で参加するというった方もいます。
地方の婚活パーティーは非常にこうした方が多いです。
メイクを習うとか、服装のアドバイスを受けるとか外見改善サービスも多いので見直してください。外見の指摘はハラスメントに直結するため今はほとんどされることがないでしょう。そのため、服装がだらしないとしても無自覚な方が多いのです。
雰囲気が悪い4・人によって態度を変えている(女性に多い)
婚活パーティーはいろんな方に会います。もちろん、タイプじゃない人もいるでしょう。
しかし、それを態度に出してしまってはいけません。周りに見えているのです。
カッコいい男性の前だけにこにこしていても、ほかの男性の前で表情が変わってしまったり、若くてかわいい子にだけちやほやしている男性とか、決して人柄がいいようには見えません。
スタッフへの態度も見られていますので、気を付けましょう。
半個室になって仕切りがある婚活パーティーもありますが、声は隣にも漏れますので、態度が違うのは伝わります。タイプじゃなかったとしても平等に接するのは婚活以前の人として当たり前のことと思いましょう。
雰囲気が悪い5・プロフィールが雑すぎる
婚活パーティーは事前にプロフィールシートを書きます。最近は、iPadが配られ申込時にネットから事前にプロフィールを入力できるようになっている婚活パーティーも増えています。
このプロフィールが雑で空欄が多い人はやる気がないように見えて印象が悪いです。
会話は瞬発力が必要になってきますが、これは事前準備をすることで印象がよいプロフィールシートを完成させることはできます。
手書きの場合は早めに到着するなどして、プロフィールシートを書き込みましょう。
雰囲気が悪い6・ネガティブで話しかけづらい
ネガティブな姿勢や発言は、他人に話しかけづらい雰囲気を作り出します。
常に不満や文句を言っているような態度は、周囲の人々を遠ざけてしまいます。
婚活パーティーではポジティブな姿勢が重要です。
雰囲気が悪い7・相手を不快にさせる発言ばかりする
相手を不快にさせるような発言は、人々とのコミュニケーションを断ち切る原因となります。
攻撃的な言葉遣いや、偏見に満ちた発言は避け、相手に敬意を払うことが重要です。
相手にされない場合は婚活方法を変えよう
初対面の人と何人も会う婚活パーティーは、コミュニケーション力が高い方は有利になります。
婚活パーティーは思い立った時に参加でき、手軽ですが、何回参加しても相手にされないのなら、他の1対1で合う出会い方の方が向いているのではないでしょうか。
マッチングアプリは、会うまでメッセージのやり取りが必要です。結婚相談所は、プロフィールを見て双方が「いいな」と思ったら、お見合いの日程調整に進みメッセージのやり取りがありません。
今はリーズナブルな店舗がないオンライン結婚相談所もふえておりますので、安いほうが良いという方はオンライン結婚相談所からはじめてみてはいかがでしょうか。
おすすめのオンライン結婚相談所は登録料6,600円、月会費9,900円のスマリッジです。コネクトシップ・JBAという結婚相談所の連盟に加盟しているため、ゼクシィ縁結びエージェントなどほかの結婚相談所会員ともお見合いが可能です。
服装、プロフィール作成、会話などアドバイスしてもらえる仲人型結婚相談所
服装やお見合いの練習などもっと手厚いサポートがほしいという方は、専任担当者が付く仲人型の結婚相談所も検討してみてはいかがでしょうか。
婚活パーティーでマッチングできなかったとしても、何を改善したらいいのかわかりません。
結婚相談所の場合、お断りの理由もフィードバックがもらえるところもあるので、PDCAを回しやすいのです。
でもどこの結婚相談所がいいのか迷いますよね。
全国に3200社の加盟店がある日本結婚相談所連盟(IBJ)では、居住地、年齢、性別、条件から無料でおすすめの結婚相談所を1~3社無料で紹介してくれるサービスがあります。
1分程度で登録でき、勧誘もないので試しに登録してみてはいかがでしょうか。
婚活パーティーで相手にされない理由を見つけよう
婚活パーティーでなかなか相手にされないという経験は、多くの参加者が抱える悩みの一つです。
その原因となる特徴を理解することは、自己改善の第一歩になります。