「仲良くなりたい相手でも敬語を使う?」
「女性となかなか距離が縮められないです」という悩みがありませんか?
そう悩む男性にこれから紹介する方法を試してもらうと、女性と喋りやすくなり、2回目デートに続きやすくなる効果がありました。
その方法とは、自然とタメ口に切り替えるということです。この「自然と」が大切になっていきます。
それにタメ口に変えるタイミングもめちゃめちゃ大事になってくるので、この記事で解説していきますね。
この記事の内容
- タメ口にするどんなことが起こるのか
- タメ口1歩間違えると嫌なやつに
- 自然とタメ口にして仲良くなるコツ
- タメ口にするタイミング
- タメ口にするときこれだけはしないほうがいい
仲良くなりたい相手でも敬語を使う?
仲良くなりたい相手とのコミュニケーションにおいて、敬語の使用は重要な役割を果たします。
敬語の使い方は、関係性や相手に対する敬意を示す手段となります。
しかし、敬語を使い続けることが必ずしも良いとは限らず、状況に応じて柔軟に対応する必要があります。
仲良くなりたい相手でも敬語を使う場合もある
仲良くなりたいと思っている相手であっても、敬語を使う場合があります。
これは特に年上の相手や職場の同僚など、一定の尊敬を表す必要がある場合に顕著です。
敬語を使うことで、相手に対する敬意を示し、相手が不快に感じることを避けることができます。
敬語は、相手との距離を適切に保ちつつ、信頼関係を築くための手段となり得ます。
同年代なら友達未満と思っている可能性がある
同年代の相手に対しても敬語を使い続ける場合、それはまだ友達としての関係に発展していない可能性があります。
敬語は一定の距離感を保つ手段として使われることがあり、相手がまだ親しさを感じていないサインかもしれません。
このような状況では、関係性を深めるために少しずつタメ口を交えるなど、コミュニケーションの方法を変えてみることが有効です。
タメ口にするとどんなことが起こるのか?
心理学的に「行動すると、感情が引き起こされる」と言われてます。例えば、笑うと、その行動に刺激されて気持ちも楽しくなったりします。
だから、仲良くなったと相手に思わせるためには、仲良くなった時にするような行動を相手にしてもらったらいいのです。そこで1番簡単なのが、相手にタメ口を使ってもらうこと!
そうすると、相手の女性に「なんか仲良くなったなぁ」って感じてもらえるんです。
だから、相手がタメ口を使いやすくなるように、自分から自然とタメ口を使う必要があるんですね。
でもタメ口って扱い方がすごく難しいんです。
1歩間違えると嫌なやつになる
タメ口は1歩間違えると馴れ馴れしく、失礼で常識のない人になります。
タメ口にするって女性と仲良くなるためにすごく有効ですが、初対面の時から使ってしまうと「なんだか失礼な人だなぁ」って女性から思われてしまいます。
例えば、あなたも知らない人からいきなりタメ口で話されたとき、「この人ちょっと変わった人だなぁ」って思いませんか?
また、敬語がある時から突然タメ口になっても違和感がすごくありますね。だから自然にタメ口にするのがいいんです。
自然とタメ口にして女性と仲良くなるコツ
じゃぁ、この自然とタメ口にするのにはコツがあります。
それは最初は敬語で徐々にタメ口を混ぜていくようにすることです。ここで全て敬語、全てタメ口、両方混ぜた時の3つを比べてみましょう!
最初は敬語で徐々にタメ口を混ぜていく
「一緒ですね。僕もディズニーが結構好きなんです」
なんだか距離が遠い感じませんか?
- 全てタメ口
「えー!一緒、俺もディズニー好きなんだよね」
まだ仲良くなる前だと失礼な人だと思われてしまうかもしれません。
- タメ口と敬語を混ぜてみる
「えー!一緒、俺もディズニーが結構好きなんです」
ちょっと距離が近くなった気がしませんか?
こんな感じで、ここから徐々にすべてタメ口に移行していきましょう! この場合、説明のベースの会話はほぼ敬語で、感嘆詞「えー!」というところがタメ口です。こういう、驚くところなどだけタメ口だと自然です。
相槌のみをタメ口にする
タメ口に移行するとき、相槌のみをタメ口にすると自然になります。
例えば、
「それすごくいいですね。俺も行ってみたいです」
のようにすべて敬語だと、女性と丁寧ですがビジネスライク。ちょっと距離が遠い印象です。これを相槌だけタメ口にするとこうなります。
「それめっちゃいい!俺も行ってみたいです」
モテる男性はこうやって自然とタメ口に移行していました。
では、もう一つ例を見てみましょう。
「えーそれすごく楽しそうですね。俺もやってみたいです。」
あなたなら女性と仲良くなるためにこれをどう言い変えますか? 私ならこんなふうに言い変えると思います。
「えー、それすごく楽しそう。俺もやってみたいですね」
すべて語尾を「ですます調」だとビジネスライクなのです。共感を示す部分だけ、タメ口にするのです。めっちゃ簡単じゃないですか?
これはLINEでも直接会った時でも使えるのでぜひ皆さん使ってみてくださいね。
タメ口にするタイミングに気を付ける
タメ口にすると女性との距離が縮まりやすいことが分かりましたか?
「でもタメ口にいつ頃から変えていけばいいのかなぁ?」
そんな疑問にお答えしていきます。
タメ口にするタイミングとは、相手の警戒心がちょっと解けてから。でもそんなのいつか分からない!という方は次を目安にしてみるといいですよ!
- メールでは3往復くらい
- 会ってからではしゃべってから10分程度
これはあくまでも目安です。大体これぐらいだったら警戒心が解けていることが多いので、これぐらいの時期に徐々にタメ口にするようにしてみて下さい。
だんだんと女性が慣れてきた。そんな人は、その警戒心がちょっと解けてきたなぁと思うタイミングでタメ口に移行していきましょう!
初デートでタメ口に移行すると、それだけ相手も早く仲良くなったって思ってもらいやすいのでぜひお試しください。
モテる男性が絶対にやらないこと
最後に、これだけはしない方がいいと言うことをひとつだけ。
それは、「タメ口にしない?」と相手にきくこと。
こういうことを、モテる男性はいいません。モテる男性って全てがスムーズで自然なんです。
逆に「タメ口にしない?」と聞いてしまうと、女性からこの人デート慣れしていないのかなぁモテなさそうと思われる可能性があります。
なので自然とタメ口にする事を意識してみてくださいね。
仲良くなりたい相手へは敬語をやめる
一方で、仲良くなりたい相手への敬語の使用をやめることも、関係を深めるための方法です。
特に、友達や親しい間柄になりたいと思っている相手には、敬語を使わずにフランクな口調で話すことで、親密さを増すことができます。
敬語をやめることで、相手に対してリラックスした関係性を築きたいという意思を示すことができます。
ただし、この変化は相手の反応を見ながら慎重に行うことが重要です。