好きな気持ちはアピールしなければ伝わらない!
振られるのが怖い?男性は意外と臆病
好きな男性がいるのに、いつまでも片思い…という女性は少なくありません。また、男性から告白されるのを待っているだけの女性も多いものです。
しかし、男性のほとんどは「勝てる勝負」にしか挑まないもの。自分に好意があると思えなければ、なかなか告白をしてくれません。意外と臆病なのです。
だから女性は、とにかく気持ちをアピールして、彼に告白してもらうことが大切です。ここでは、もっと詳しく気持ちのアピールの仕方を紹介していきます。
これが8つの恋愛テクニック
1.直球よりも一部分だけの「好き」が恋愛によく効く?
「好き」と言われると気になる男性の心理
男性は、「好き」と言われると気になってしまう生き物です。最初はなんとも思っていなくても、「その服装好きです」などと言われると、「自分に好意があるのかな?」と嬉しくなってしまいます。
最初から「あなたのことが好きです」と言われれば引いてしまう男性も、一部分だけを褒める「好き」なら受け入れてくれるかも。恋愛のきっかけがつかみたいなら、おすすめのテクニックです。
どんなフレーズがいい?一部分を褒めるフレーズ集
男性のどこを褒めればいいのか分からない人は、以下のフレーズを参考にしてみましょう。
「短髪の男性って好きだな」
「ピンク色が似合う男性って好きですよ」
「スポーツ好きな男性っていいですよね」
「会話の面白い人って楽しくて好きです」
「その考え方、とってもかっこいいと思います」
できるだけ直球にならないように、なるべく「〇〇な男性」というように婉曲的な表現を使いましょう。
一般的に「ピンク色がに合う男性」が好きなだけであって、それがあなたとは言っていませんよ!くらいの不確定な言い回しがおすすめです。男性は「それって俺のこと!?」と戸惑っているうちに、翻弄されてあなたが気になってしまうかもしれません。
アピールに男性が引いてしまったら?
ちょっとした「好き」という言葉にも敏感な男性の中には、「俺は君のことタイプじゃないんだけど…」と引いてしまう人もいます。もし、こちらが「好き」という言葉を使ったことで引いてしまったら、一度「好き」というフレーズを使うのはやめてください。
もし、本当に相手があなたをタイプでないのなら、それは残念ですが次の男性へと移行するタイミング。でも、中には「最近好きって言ってくれないなぁ」と思うことによって、あなたに興味を持ち始める男性もいます。
2.恋愛における相手との距離、近すぎも遠すぎもダメ?
敬語とタメ口、使い分けのテクニック
人間は相手との立ち位置をはっきり決めたくなる生き物です。年齢や肩書などによって言葉使いを変える人も多いですが、好きな男性には「敬語」と「タメ口」の使い方で不安定な距離感を作り出しましょう。
敬語ばかりでは壁ができてしまいますが、逆にタメ口ばかりでも「やけに馴れ馴れしい」と疎まれる可能性もあります。上手に両者を使い分けることによって、「僕たちは仲がいいのかな?」「友達なのかな?恋人候補なのかな?」と彼は2人の仲を考え始めるでしょう。
タメ口ばかりの間柄で敬語を使うには?
タメ口ばかりだと、ただの「女友達」に落ち着いてしまうこともあります。そのため、時には敬語を混ぜ、気楽な女友達だと思われないようにしましょう。敬語を使うタイミングは、ちょっとした質問の際にきちんとした言葉で返答してみるのがおすすめです。
「どっちがいいかな」
「わたしはこっちがいいと思いますよ」
「意外と大人っぽいのが好きなんだ」
「そうですね!」
短い相槌程度なら、たまに敬語が混ざっても違和感は大きくありません。逆に、「本来はきちんとした人」というイメージを与えられるので、そのギャップに好感を抱いてもらえるでしょう。
敬語ばかりの仲でタメ口を使うには?
敬語ばかりだと距離があって一向に仲良くなれません。そのため、たまにタメ口を使うのがおすすめです。こちらも、ちょっとした相槌などにタメ口を混ぜるのがポイントです。
「うそ!」
「そうなのー?」
「やだー」
「いいね」
「わかるー!」
など、です・ますを省いた語調で話してみてください。だんだんと距離が近づけば、タメ口も増えるようになるはずです。まずはここまでの「好き」や「敬語とタメ口」のテクニックを押さえて、男性との会話に挑みましょう。
ここで紹介した敬語とタメ口のテクニックは、LINEなどでのメッセージ交換でも使えるテクニックです。ぜひおさえておきましょう。
聞き上手は恋愛上手!いい女の話の聞き方
3.相槌で”聞き上手”なイメージに!
どんなに楽しい話題を提供しても、自分の話を聞いてくれない女性に対して、男性は満足感を得ることは少ないです。どんなにおとなしく口数の少ない人でも、何か話したいことがあるはずです。
そのため、とにかく聞き上手になることが、男性を落とす重要なポイントです。聞き上手になるには、まず、相槌のテクニックをマスターしましょう。
例えば、
「そうなんだ、面白いね」
「そうだよね、その気持ちわかる!」
「お仕事大変そうだね、大丈夫?」
「うんうん、それからどうなったの?」
など、まずは相手の話を聞いているとわかるフレーズ「そうなんだ」「うんうん」などの相槌をきちんと入れましょう。「面白いね」や「大丈夫?」といったフレーズは相手にもっと話をさせるためのフレーズです。
このテクニックが使いこなせれば、相手の気分をどんどん乗せることができます。ぜひ、身につけてほしい恋愛テクニックです。
4.目が合えば恋愛に発展する可能性がアップ?
彼の話をきちんと聞いているムードを出したいなら、視線は彼の目元あたりに固定しましょう。
ただ、ずっと目を合わせられると相手は窮屈さを感じるので、じーっと見つめ続けるのはNG。しょっちゅう目を合わせるように、数十秒に1回は目を合わせるように努めましょう。
5〜10秒見たら視線を外す。10秒経ったらまた視線を合わせる。といった具合です。
最近ではスマホ中毒になっている人も多いですが、デート中は彼の話をそっちのけでスマホに夢中…なんてことはないように!目は口程にものを語るといいますので、ぜひ、目線でも彼へアピールしてみてください。
5.会話中の笑顔を忘れずに!
笑顔は女性の最高の武器かもしれません。「女性が笑顔=自分の話で笑ってくれている」 と男性は思いますので、聞き上手感もアップしますよ。
会話中は深刻な話以外はなるべく笑顔でいましょう。笑顔が不自然にならないように、広角を上げるように注意すると、自然な笑顔が作れます。
男性は女性の笑顔を見ると、たいてい幸せな気分になって微笑みを返します。彼が笑顔になったら、もうあなたになびき始めているサインかもしれませんね。
会話の中でもっと彼の心を揺さぶるには?
6.自分の弱音・弱点も織り交ぜるとGOOD?
たまには自分を下げるような弱音や弱点を打ち明けてみましょう。
例えば、
「この間仕事でミスしちゃって、落ち込んでるんだ」
「そういえば、ちょっと恥ずかしい思いをしたことがあって」
といった、比較的誰にでもあるような、ライトな弱音や弱点がいいでしょう。深刻すぎると相手は引いてしまいますので、「ライトな」という点が重要です。
少し落ち込んでいる、少し弱音を吐いているあなたの姿を見ると、彼はフォローをしたくなります。そうなれば、「僕が守ってあげなきゃ」という気持ちになり、あなたを守るべき女性として見始めるでしょう。
そうなったらこっちのもの。彼の恋愛モードにスイッチが入る可能性が高くなります。
7.彼の名前を頻繁に口にして
初対面では苗字で呼ばれることが多いですが、親しくなると下の名前を呼ばれますよね。世間の恋人や夫婦たちも、お互いのことを下の名前で呼ぶことがほとんどです。
男性は、下の名前で呼ばれると「ドキッ」とするといいます。会社の同僚や友達からも苗字で呼ばれている男性なら、なおさら異例の状態にドキドキしてしまうでしょう。
もし、彼との仲が打ち解けてきたかな?と思ったら、彼の下の名前を口にしてみてください。呼び捨ては横柄に捉えられることもあるので、「◯◯くん」と、丁寧に呼ぶのがおすすめです。
もし、もっと打ち解けてきたら、お互いにあだ名などをつけてみてもいいですね。
「けんじくん」→「けんちゃん」
「まさひろくん」→「まさくん」
など、少し名前を短縮して呼ぶのもおすすめです。さり気なく呼び始める方法もありますが、「私は◯◯って呼ばれたいんだけど、いいかな?」と言い出せば、「◯◯くんはなんて呼ばれたいの?」と尋ねやすくなるかも。試してみてくださいね。
8.前回の会話はきちんと記憶しておく!
男性は特別扱いされるのが大好きないきものです。「あなただけよ」と女性に言われれば、気持ちはとろけてしまうかもしれません。
でも、付き合ってもいないのに、言葉で「あなたは特別です」と伝えるのは至難の技ですよね。そこで使ってほしいのが、「前回の会話はきちんと記憶しておく」ということです。
大人になると、ちょっと前にした会話はすぐに忘れてしまうことが多いもの。だからこそ、「この前◯◯って言ってなかったっけ?」「昔はサッカーをやってたんですよね」という一言が、男性にはとてもうれしいことなのです。
最終的には、「俺のことを特別に思ってくれているのかな?」と考えることもしばしば。このテクニックは何度でも使えるので、日頃から意中の相手の話はよく聞いておくといいかもしれませんね。
会話にスキンシップをプラスして、恋愛を加速させよう
軽めのスキンシップがドキドキをアップさせる
今回は初対面の時からでも使えるように、会話中心のテクニックをご紹介しました。でも、もっと親しくなったら、いよいよ告白してもらえるかも?という間柄になれたら、スキンシップもプラスしていきましょう。
ベタベタ甘えるスキンシップではなく、ちょっと触れるくらいの軽いものがベストです。
「あっちの方見て!」と声掛けをする際に、ポンポンと肩を叩いてみる程度のものがOK。突然腕を組んだり、手を握ったり、顔などを触るのは相手を驚かせてしまう可能性もあるので、「気づかせるために叩いた」というような合理性のあるスキンシップをするといいでしょう。
彼をドキドキすれば、彼のリードで恋愛に発展する可能性も。女性から見たら小悪魔的なテクニックにも思えるかもしれませんが、試してみる価値あり。ぜひ身につけてみてください。