出会いから結婚までのステップを踏んでいける可能性の高い結婚相談所。でも、いざ入会をしようとすると、どんな人がいるんだろう？
どんな人が入会しているんだろう？という点が不安ですよね。結婚相談所への入会相談でも、「どんな人が入会しているんでしょうか？」というのは、ほとんどの女性の方がされる質問です。
今回は、ひとつの結婚相談所だけでなく、たくさんの結婚相談所の男性を見てきた元カウンセラーの立場から、実際に結婚相談所にはどんな男性が入会しているのか、せきららにお話します！
結婚相談所にいる男性の特徴9選
結婚相談所を利用する男性には、いくつかの共通の特徴が見られます。
これらを理解することは、結婚相談所を利用する際の参考になります。
１．結婚を真剣に考えている男性
まず、結婚相談所に入会している男性の一番の特徴は、結婚を真剣に考えているということです。婚活してるんだから、結婚を真剣に考えていて当たり前でしょ？と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
合コンや街コンには、彼女や遊び相手がほしいいわゆる恋活の方も参加されます。合コンや街コンで出会った恋人と、3年付き合っても結婚の話が出なくて、話を聞いてみたら「ごめん、俺には結婚願望がないんだ…」と言われた、なんていうケースはよくあります。
その点、結婚相談所に登録している男性は、いつか結婚をしたい、という気持ちがあるから結婚相談所に入会をしています。結婚願望がない男性に当たる可能性は、ほぼ皆無なのです。
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２．誠実にお付き合いをする気がある男性
次に、結婚相談所に入会をする男性の特徴は、誠実なお付き合いをする気がある男性です。結婚相談所に入会をしようとすると、多くの場合、身分証明書の提出や、独身証明書の提出、所得証明の提出などを求められます。
身分や所得について、嘘がつけない状況での出会いを良しとしている男性でなければ、結婚相談所に入会はできません。
少し怖い話ですが、街コンや他の婚活の場所で出会った男性が、実は既婚者だった・・・！というケースはまれにあります。男性を見る目に自信がある女性でしたら問題がないのですが、婚活をしている女性にとっては背筋が凍る話ですよね。
こんな悪質な話ではなくても、年収800万だと聞いていたら実は400万だった、なんていうごまかしは、ついつい男性としてもしてしまいがちなものです。
その点、結婚相談所に入会をする男性は、そういう身分や所得についての嘘をつく必要がないと思っている男性です。誠実に女性とお付き合いをする気がある男性と言って良いでしょう。
結婚相談所では偽りがないように入会に当たって次の書類を提出します。
- 独身証明書（本籍がある自治体で発行してもらう公的書類）
- 源泉徴収票などの年収を証明する書類
- 免許証、パスポートなど顔写真付きの本人確認書類
- 短大卒以上の場合は学歴証明書
- 医師、弁護士などの国家資格保有者は資格証明書
そのため婚姻状態、年齢、年収、学歴は偽りようがありません。取り寄せるのはちょっと手間がかかる書類ですが、エン・ジャパングループが運営するエン婚活エージェントでは書類取り寄せのアシストサービスもあります。
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３．仕事が多忙な男性
私はカウンセラーとしてお客様と接している中で、一番思っていたことは、「ひと昔前の結婚相談所に入会する男性のイメージとは、いまはずいぶん変わってるよな〜」ということでした。
ひと昔前の結婚相談所のイメージというと、男性は奥手で、女性とあまり話したことがなく、ちょっと外見ももさっとしていて・・・というイメージではなかったですか？
しかし今は違います。え！あなたがわざわざ結婚相談所に入会するんですか？という、かっこいい男性が入ってきます。年収もあり、いままでお付き合いだってたくさんしてきただろう男性です。
どうして結婚相談所に？と聞くと、「仕事が忙しくて、婚活パーティーに参加する時間はありません。」とお答えされるケースがほとんどです。
多忙な男性にとって、在宅で婚活ができ、忙しい時間を割いて的確にお見合いができるシステムが魅力的なんですよね。
４．効率を考える聡明な男性
そういう意味では、それらの仕事が多忙な男性というのは、＝時間やお金の使い方について効率的な方法を判断でき、決断できる聡明な男性と言えます。
「婚活パーティーに一度参加しましたが、あまりに非効率的だと感じました。」とおっしゃっていた男性もいます。
そういった男性たちは、総じて年収も高く、仕事ができる男性とであるとも言えます。
５．ある程度以上、金銭的に余裕のある男性
結婚相談所では、所得証明にもとづいて、正しい年収がプロフィールに記載されます。そのことを知ると、年風にあまり自信がない男性は、ちょっと億劫になってしまい、結婚相談所への入会をためらってしまいがちです。
また、婚活パーティーでは1回4千円〜1万円以内ですみますが、結婚相談所への入会を決めた場合には、入会金や登録料、成婚料など、まとまった金額の支払いが必要になってきます。
そのため、ある程度以上の年収があり、ある程度以上の貯金がある男性が登録するケースが多いです。
６．交際中にサポートをしてほしいと思っている男性
結婚相談所に入会するメリットのひとつは、カウンセラーや仲人に、交際からLINE文章、プロポーズまでのサポートをしてもらえるということですよね。
このメリットを活用するのは女性の場合が多いのですが、もちろん男性の中にも、このメリットをフルに活かして婚活をされる方もいらっしゃいます。
たとえばプロポーズの方法なども、女性側の仲人さんにさりげなく「どんなプロポーズをしてほしいと思っているか」を探ってもらい、それをこっそり聞いた上でいざプロポーズ！なんていうロマンティックなケースもありましたね。
７． 自分自身がワケアリな男性
最後の特徴は、レアケースですが、男性自身がワケアリで、その事情をわかってもらった上でお付き合いをスタートして欲しい、と思ってらっしゃる男性です。
ワケアリという言葉を使うと語弊がありますが、一番多いケースは、海外転勤が間近に迫っているというケースです。
婚活パーティーなどで出会った女性と、交際をして関係性を深めてから、「僕の海外転勤についてきてくれますか？」と聞くのはリスクが高すぎますよね。
8.女性と会う機会が多くない
多くの男性が結婚相談所を利用する理由の一つは、日常生活で女性と出会う機会が少ないためです。
これは特に忙しい仕事を持つ男性や、社交的な場が得意でない男性に多く見られます。
9.条件に合う女性と結婚したい男性
結婚相談所を利用する男性は、しばしば具体的な条件を持って結婚相手を探しています。
これは、年齢、職業、趣味、価値観など、さまざまな要素を含みます。
開せずに結婚相手を探したいという議員等、士業の方もおります。
そのため、その事情を理解してくれた上で、それでもお見合いをしてみたい、と思ってくれる女性を探したい、という男性などは、プロフィールにその「ワケアリ」部分を明記した上で、結婚相談所で活動しています。
他に、子持ち、バツイチ、病気、などの場合もあります。
結婚相談所は相手探しの方法が3種類ある
結婚相談所では、異なるタイプのサービスが提供されており、それぞれに特徴があります。
仲人型
仲人型では、専門の仲人が相談者のプロフィールや希望に基づいて、適切なパートナーを紹介します。
個人的なアドバイスやサポートを受けることが可能です。
検索型
検索型サービスでは、相談者が自分でデータベースを検索し、興味を持った相手にコンタクトを取ります。
自分で積極的に探したい人に適しています。
データマッチング型
データマッチング型では、アルゴリズムを用いて利用者のプロフィールや好みに基づいて最適な相手を自動的に提案します。
効率的なマッチングが期待できます。
結婚相談所で自分に合う男性を見つける方法
結婚相談所で効果的にパートナーを探すための方法は以下の通りです。
プロフィールや写真を充実させる
自分のプロフィールや写真を丁寧に作成し、魅力を最大限に伝えることが重要です。
これにより、相性の良い男性からの関心を引きやすくなります。
年収やルックスなどは高望みをしない
現実的な期待を持ち、相手に対して過剰な条件を設けないことが大切です。
理想を追い求めすぎると、良い相手を見逃す可能性があります。
相手に求める条件を洗い出す
自分が求める条件を明確にし、それに基づいて相手を選ぶことが重要です。
ここでのポイントは、現実的で柔軟な姿勢を持つことです。
積極的に相手と会ってみる
プロフィールだけでは分からない相手の魅力や人間性を知るためには、積極的に会うことが必要です。
実際の対面でのやり取りを通じて、相手の本質を理解することができます。
結婚相談所に入会する男性の特徴はいろいろ
いかがでしたでしょうか。結婚相談所に入会する男性の特徴をご紹介してきました。
最初にあげたふたつの特徴である、「結婚を真剣に考えている」、「誠実にお付き合いをする気がある」という特徴は、入会をしている男性でしたらほとんどの男性にあてはまることです。
婚活をしている女性にとっては、それだけでもとても頼もしいですよね。
素敵な男性と出会い、幸せな結婚へと進んでいきたいですね。
とはいえ、自分の目でどんな方がいるのか確かめてみたいと思いませんか？
入会しないとどんな人がいるか分からないのはちょっと…。
今までの結婚相談所はお試しお見合い、体験入会などのはなくて初めから入会金を払って必要書類を揃えて入会しないと自分の目でどんな男性がいるか確認できませんでした。「どんな人がいるか分からないところはちょっと」という不安はごもっともだと思うのです。
求人サイト最大手のエン・ジャパンは2016年にエン婚活エージェントという結婚相談所事業をスタートしました。
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エン婚活エージェントの代表にインタビューして仕組み等を取材してきましたので、詳しく知りたい方はぜひ読んでみてください。
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