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どこがいい?結婚相談所の選び方7つのチェックポイント

どこがいい?結婚相談所の選び方7つのチェックポイント

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婚活コラム

結婚相談所とはいっても色々

ご自身の性格や方向性に合わせた結婚相談所の選択の必要性

一言で「結婚相談所」と言っても、実はその中身は色々なのです。その選択を誤ると、不満だけがたまってしまい、結局うまくいかなくなってしまいます。まず、結婚相談所のタイプを整理します。

①大手結婚情報サービス

テレビのCMや広告などでよく見かける結婚相談所です。ここは、簡単に言いますと、相手のデータを毎回紹介して、自分自身でその中から選択して申し込むというものです。

結婚相談所の場合、身分証明や年収証明はしっかりしているので、「出会い系」のようにトラブルになることはありませんが、流れとしてはこれに近いものになっています。

大手結婚相談所の費用は安めですが、1番のポイントは基本的にお互いが能動的に交際を進めていく必要があります。仲介人がお世話をする、アドバイスをするということはなく、当人同士の主体性にゆだねられています。

交際期間やプロポーズまでの期間などの取り決めはありません。一応の目安はありますが、これも当人同士の問題です。成婚料がかかる場合とかからない場合があります。

②地域密着型結婚相談所

昔ながらの結婚相談所です。大規模な広告を出していることは少なく、最近ではHPがあるところもありますが、電話帳などにだけ掲載しているところもあります。

活動方法は基本的に仲介人やスタッフが動いて、その人に見合った異性を探します。イメージとしては「お見合い」に近い形です。困った時のアドバイスや、なかなか婚活がうまくいかないときに打開策などを一緒に考えてくれます。

登録している会員の他、スタッフの個人的な「つて」を使って探すところもあります。良いことばかりのようにも思いますが、アドバイスするということは、色々な口を出してくるということでもあります。

結婚相談所によってはファッション、話し方など厳しく(愛情の裏返しですが)注意されることもあります。

成婚料はかかる場合が比較的多いです。

③専門職業向け結婚相談所

医師、弁護士、公務員など特定のクラスの人に特化した結婚相談所が存在しています。はっきり言うと、ハイクラスの人向けのもので、そうした地位にある人が、よりレベルの高い相手と出会うためのものです。

医者同士、弁護士同士と言ったものもありますし、男性がそうした職業であるという結婚相談所もあります。

当然ハイクラスの人の相手を探すので、相手の女性に求められるスペックも非常に高いものになります(容姿、収入、家柄・・・)。最近では女性看護師などに特化した結婚相談所もあるようです。

これらの結婚相談所のタイプを知っていただいた上で、選び方のチェックポイントを考えていきたいと思います。

結婚相談所の選び方チェックポイント7つ

1.毎月の活動費がいくらか

結婚相談所選びで重要なのは何はなくとも、まず毎月かかる料金です。これは結婚相談所によってまちまちですが、コース制を導入しているところが多く、当然、月会費が高いと紹介人数が多くなります。

大手結婚情報サービスで考えると、平均1.5万円ほどですが、それが3万円くらいになると、紹介人数が倍になります。

ただし、注意していただきたいのは、増えたからと言って全員と会うことはできませんし(相手に断られる可能性もあります)、あまり多くの人と会うことは物理的スケジュールから言って無理でしょう。毎週末、2人と会うなどは、婚活としてはかえってうまくいかなくなってしまいます。

ご自身の活動スタイルで、どの程度の紹介人数が適切なのか、会費から判断していただければと思います。

2.会員の年齢層

結婚相談所によって、登録会員の年齢層に偏りがある場合があります。一般的には、20代が少なく、30~40代にかけて会員数は増加していきます。

もし、ご自身が20代で結婚相談所を活用したいと思った場合、特に男性は同じ世代or年下の女性があまりいないという可能性があります。

年上の女性でも大丈夫と言う人も、相手の女性も希望年齢を設定していますので、年下OKとしている女性が少なければ、紹介される機会が減ってしまいます。登録の際は、会員の平均年齢を十分に確認してください。

3.スタッフの関与

上でも書きましたが、「口を出さすにほったらかし」か、「世話をするが口も出す」か、どちらが自分にとって望ましい婚活スタイルなのか、判断してください。結婚相談所ではサポート体制も吟味する大事な対象です。

結婚相談所を活用する以上、自分の恋愛能力が低いと思うのであれば、色々お世話をしてくれるところのほうが結婚に至る可能性が高くなるかもしれません。

ただし、そうした機会がないだけと判断するのであれば、より紹介者の多い大手結婚情報サービスのほうがふさわしいかもしれません。

4.入会金の高さ

結婚相談所に入会する場合の「入会金」が実は馬鹿にはできません。高いところだと10万円を超えるところもあります。要は、高い入会金を支払っても、実際の活動に当たっては「放置」されて、全然紹介してもらえないということがあり得るのです。

  1. 高い入会金で丁寧なサービスの結婚相談所
  2. 低い入会金で個人にゆだねられる結婚相談所
  3. 高い入会金で放置される結婚相談所

3番目が良くないのは明白です。相場を把握していただき、あまりに高いところは少し詳しく、活動内容を聞いてみたほうがいいかもしれません。

5.情報管理、結婚相談所として連盟に加盟しているのかなど

結婚相談所は、極めて高いレベルの個人情報を扱います(結婚歴の有無、年収、勤務先、学歴、持病等)。従って、その扱いが杜撰であることは致命的ですよね。

結婚相談所のHPや案内にそうした個人情報管理が万全であるということは書いてありますか?(プライバシーマークなど)。

非常に悪質なところになると、登録した情報をどこかに転売しているところもあると聞きます。これでは、マルチ商法のカモになってしまうだけです。

また、これは義務ではありませんが、結婚相談所関連の連盟や、仲人の協会に加盟しているかどうかもポイントです。

そうしたものへの登録がないとすると、個人が勝手にやっていることになり(それ自体には違法性はありませんが)、どこまで信頼できる結婚相談所なのか理解できません。

連盟等に加盟していれば、迂闊なことはできないと思いますので、一定の安心感を得ることができます。

6.成婚料の有無

一部結婚相談所には「成婚料」というものがあります。文字通り、結婚が決まった時に支払うもの、と思われがちですが、実は異なり「結婚と同等の関係に至ったとき」に支払う場合があります。分かりやすく言うと、セックスしてしまうと発生します。

黙っていればわからないわけですが、問題になるのは関係がこじれて別れてしまった時です。その時に相手から「セックスした」と訴えられると大事になります。

大手結婚所情報サービスには基本的にありませんが、地域密着型にはこの成婚料があるところがあります。金額は高くて30万~100万近くになることもあります。

経済的にも大きな負担になりますが、逆にこれを設定しているところは、そこまで面倒を見るという意思でもあります(成婚しないともらえないので)。成婚料含め、ルールはしっかりとチェックし守りましょう。

7.紹介以外のメニュー

通常の会員紹介以外に、婚活パーティやセミナーなどのイベントを開催しているところがあります。これを、出会いのチャンスが増えると解釈するか、余計な費用が発生すると解釈するかはご自身の問題です。

大人数でのパーティが苦手で、うまくいかないから1対1で会える結婚相談所を希望したという人もいると思います。そうした人は無理に参加する必要はありませんし、そうしたイベント料も混みの会費なのか、イベント毎の都度払いなのか確認してください。

色々な婚活メニューがあることは良いことですが、あれもこれも手を出すと結局どれもうまくいかないということもありますので、注意してください。

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【この記事を書いた人】
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旧姓松本。婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。かつては、お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆。研究の甲斐あり、2017年に見事に結婚。

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