マッチングアプリを使う女性はみんなヤリモクに過敏です
ヤリモクとは体目的で登録している男性のこと
ヤリモクとは、セックス目的でマッチングアプリに登録している男性のことを言います。
まじめに恋愛の相手を探している女性はこういうヤリモクに遭遇すすることは避けたいです。遭遇したら未遂でも傷つきますし、そもそも騙してそういった行為に持ち込むことは犯罪と紙一重です。
だから、女性はやり取りやデートの中でヤリモクではと思ったらサッと逃げていきます。
では、どうした行為がヤリモクと思われがちなのかを解説します。
ヤリモク認定されがちな5つの行為
1.すぐ会おうとする
マッチングアプリではマッチングするとすぐにメッセージのやり取りができるようになります。
メッセージがやりとりできるようになってすぐに「会話が盛り上がっているから会ってみたいな」と思って誘うと女性からはヤリモクと思われてしまうケースがあります。
一概には言えませんが、マッチングして1週間以内に誘うと早すぎと感じる女性は多いようです。これも個人差が大きく、1週間もやり取りが面倒くさいと感じる女性もいらっしゃいますし、2週間でも早すぎると感じる女性もいます。
プロフィール項目では「まず会ってみたい」になっていても、マッチングしてからどの程度のやり取りをしてからなのかは人ぞれぞれです。
女性はネットで知り合った人と会うことに男性以上に警戒していると思ってください。
2.飲みに誘う
デートといえば夜と思っている方は多いです。ディナータイムしか営業していないお店もありますし、ランチやお茶では短時間ですよね。でも、初めて会うならお茶やランチの明るい時間帯の方が女性から警戒されにくいです。
プロフィールに「飲むのが好き」と書いてる女性もいますが、どんな男性とでも飲みに行きたいわけではなく親しくなったら飲みに行きたいのです。
「飲みに行こう」と誘うと、ヤリモクと思われかねません。
例えばですが
「ランチかお茶でもいかがでしょうか?仲良くなったら飲みに行きたいですね」
こんな誘い方ではいかがでしょうか。
3.すぐにLINE交換しようとする
マッチングアプリの中でやり取りができるのに、会う前から連絡先交換しようとする男性がおります。誠実さを見せたいのならば、LINE交換はデートで会ったときをおすすめします。
ヤリモクに限らず、営業目的でマッチングアプリに登録している人もすぐに個人情報を聞いてアプリの外でやり取りしようとしがちです。
すぐLINE交換しようとする方は、警戒されやすいと思っておいてください。
4.「かわいい」「タイプ」などすぐ褒めてくる
褒め上手はモテると思って女性をたくさん褒める方がおります。
女性からするとそれが「チャラいな」「女慣れしているな」と映ってしまって真面目な女性は引くのです。
女性の外見を褒める方は要注意です。
「きれいだね」「かわいいね」というのは自分のことを女性として利用しようとして近づいてくる男性に感じられます。それに今の時代、容姿を褒めるのはセクハラです。
共通の趣味が合って「こんなに話が合う人初めてです」とかなら内面に興味を持ってもらえたと感じるでしょう。内面について興味を持った姿勢を示すのは大丈夫です。
5.スキンシップが多い。距離が近すぎる
いきなり初対面の男性から触れられたら女性は怖いです。でも、露骨に顔に出す人も少ないでしょう。
触れるまでいかなくても、すぐ触れるような近い距離に寄られたらヤリモク認定されるケースもあります。
パーソナルスペースをいきなり詰められると女性は警戒すると思っておきましょう。個人差も大きいですが、初デートでカウンター席だと距離が近いからいやと思う女性もいらっしゃいます。
馴れ馴れしいと思われたらそこから、そんなつもりがないと挽回するのは難しいです。
ヤリモクに認定されないためにこれらは気を付けましょう。
ヤリモク認定されてしまったら
本当にヤリモク認定されてしまえば、女性は去っていきます。連絡のやりとりがまだできるのであれば、挽回の余地はあるかもしれません。
次に会ったときに、結婚前提で付き合って欲しいとお伝えしてはどうでしょうか。「返事はじっくり考えてからでいい」と伝えて、彼女のペースにゆだねてもいいと思います。
「え!そこまでするの!」と思われるかもしれませんが、共通の知り合いもいなくて年収も学歴も自己申告で書き込めるマッチングアプリの中で一度疑われたら挽回するのはこれぐらい大変なのです。
ヤリモクに疑われないくい出会い方で相手を探す
女性からそんなに警戒されるとなったら彼女なんて作れないと思われるかもしれませんが、マッチングアプリというものは疑われやすいものなのです。
独身証明書、所得証明などもすべて提出して登録する結婚相談所に乗り換えてはいかがでしょうか。結婚相談所は会うまでメッセージのやり取りもなく、プロフィールを見て興味を持ったら即日程調整に進みます。
初デート(=お見合い)はノンアルコール、食事なし、連絡先交換禁止とルールが決まっております。2回目に合ってもいいなと思ったら結婚相談所を介して連絡先交換ができるようになっています。
マッチングアプリでは信用できないから結婚相談所に乗り換える女性が多く、結婚相談所は男女比で女性の方が多いので男性の方が有利です。
結婚相談所は全国で7000社あるともいわれており、こんなに多いと結婚相談所もどこを選んだらいいか迷うでしょう。最大手の日本結婚相談所連盟(IBJ)は約3,200社が加盟し、会員数7.7万人の結婚相談所です。
年齢、性別、居住地などを入力するとおすすめの結婚相談所を1~3社ぐらい無料で紹介してくれるサービスもあるので試しに登録してみてはいかがでしょうか。
まとめ
マッチングアプリのご縁で信頼してもらうのは難しい
マッチングアプリは手軽で便利で利用者はどんどんふえております。何十人もの女性に合うことも可能なのですが、その一方で一つ一つの縁がライトになってしまいがちなのです。
どんどん会えることはメリットでもありデメリットかもしれませんね。