年収がどのくらいだと人気?
どのくらいの年収が最低限欲しいライン?
婚活を本格的に始めるにあたり、結婚相談所への入会を検討している・・・。そんなときに気になるのは、「自分は結婚相談所に入って、どのくらいの女性にモテるだろうか?」ということですよね。
せっかく結婚相談所に入会して、自分からはたくさんの申込みをしても、自分は申込みをされなかった・・・なんてことになったらどうしようと不安になる気持ちはよく分かります。そこで、今回は、結婚相談所で女性に人気の年収額と、最低限このくらいは欲しい、と思われている年収額についてご紹介します!
聞くに聞けない年収額の本音
20代の男性。女性に人気の年収額って?
まず、20代の男性の場合です。20代の男性の場合は、350万以上あれば結婚相談所で人気がでます。500万を超えているのであれば、安泰でしょう。
20代の男性の場合、直接的な年収額よりも、より見られるのは職業です。公務員、商社、銀行マンなど、これからの伸びしろがどのくらいかを女性は見ています。若いうちは年収が500万に達しなくて当たり前なので、あまり年収を気にする必要はありません。
20代の男性。必要最低限ほしいと思われている年収額は?
20代も幅広いため、「自分の年収収よりは高くあってほしい」、というのが必要最低限の年収になる女性が多いです。自分が200万ならば、相手にはせめて250万。自分が300万ならば、相手にはせめて350万であってほしい。と考える女性が多い傾向にあります。
いずれにせよ、20代の男性はまだまだこれから。結婚相談所とはいえ、あまり年収にこだわらず、自分が誇りを持って仕事をしていることをアピールすることで、年収の低さもフォローすることができます。
30代の男性。女性に人気の年収額って?
30代の男性で、女性に人気の年収額は、500万〜1000万です。500万以上ある人、というのが、結婚相談所での検索画面での入力や、結婚相談所への入会の際に記入する、男性への希望条件の中の最も多いラインになってきます。
30代からは、1000万以上ある人も増えてきますが、ざっくり言ってしまうと、年収500万の爽やかな人と、1000万以上ある暗そうな人とでは、人気度は爽やかな人のほうがやや上になります。30歳であれ、38歳であれ、年収額が500万を超えている方は、自信を持って婚活に臨んでください。
30代の男性。必要最低限ほしいと思われている年収額は?
30代の男性の、必要最低限ほしいと思われている年収額は、400万です。400万を切り、350万あたりになってしまうと、結婚相談所ではなかなか厳しい戦いになってきます。
もちろん、まだ30歳〜33歳ほどで、若さがあり、これからの伸びしろもありそうな方や、公務員や銀行員などの安定収入が今後見込める方の場合は、その点が強みになって年収の低さをフォローすることもできます。
40代〜の男性。女性に人気の年収額って?
40代〜50代以降では、一気にほとんどの方の年収額があがります。結婚相談所に入会される方の中でも、800万〜900万レベルの方が、ぐんと増えるのもこの年齢です。
また、お相手の女性自身も、ある程度以上の会社に努めていらっしゃると、年収が500万〜600万を超える方が増えていきます。そのため、女性に人気のある年収額は、600万〜になります。
若さや容姿といったところでの差がつけづらくなってくる分、年収や職業へのプライドなどが、条件としておきな比重を占めていきます。
しかし、600万あれば、1000万ある方と比べても、その他の魅力の部分で勝っていれば問題がありません。自信を持っていきましょう。
40代〜の男性。必要最低限ほしいと思われている年収は?
40代からの男性は、必要最低限ほしいと思われている年収は500万です。結婚相談所では、所得証明をする必要があるところが多いため、なかなか年収額はごまかせませんが、やはり500万を切るときつい戦いになってきます。
結婚相談所のシステム上では、検索の中で希望条件を打ち込みますが、最低年収を500万に設定して検索する女性が一般的なので、500万を切ると検索に引っかからなくなってしまうのです。
ただし、お相手女性も、子供を産むことを考えない年齢の方の場合には、子育てなどの出費を考慮しなくてすむ分、逆に若いときよりも年収にこだわらなくなる女性も増えています。人間的な魅力で、年収の低さをカバーしていただければと思います。
ちょっとシビアな年収の本音
それでも人間的な魅力で十分カバーが可能
今回は、結婚相談所に入会を検討しているけど、自分の今の年収で大丈夫なんだろうか?と悩んでいる男性を対象に、結婚相談所で女性に人気の年収額と、必要最低限このくらいは欲しい・・・と思われている年収額についてご紹介しました。
20代男性、30代男性、40代〜50代以上の男性と、3つの場合にわけてご紹介しましたが、いかがでしたか?少しシビアな現実もご紹介しましたが、あくまで年収はひとつの条件。年収を上回る魅力によって、カバーすること可能です。