初心者が安全に婚活できるマッチングアプリの見抜き方とおすすめアプリ

安心安全に婚活するために知っておきたい4つのポイント

そもそも、安全じゃないアプリがあるのでしょうか。そういったアプリも存在します。

簡単に登録できて不特定多数の人にアプローチできるために、真面目な出会い目的ではないユーザーがまぎれることがあるのです。

例えばネットワークビジネスやキャバクラ等の営業目的のユーザーや既婚者であったり恋人がいる体目的のユーザー、会員になりすまし課金サイトに誘導したりLINEのIDを集める目的で登録しているケースもあります。

そうしたユーザーの排除できるような通報機能やサイト巡回といった取り組みが十分ではないサービスもあるのです。ただし、そういうサイトも公式HPでは「カスタマーサポートサービスも万全」と書いていることがあり一般ユーザーが外から見て判断がしにくいのです。

そうした不正ユーザーが登録できないように、免許証などの身分証提示がないとメッセージのやり取りができないとか、緊急の問合せがあった場合にそなえて24時間体制でカスタマー窓口があるということが安全に使うためには必要です。

安心安全というと結婚相談所は最も間違いがないです。独身証明書を提出し、源泉徴収票や大学の卒業証明書も提出して登録するため、登録情報に嘘がないのです。仲人さんがお見合いに同席してくれるところもあります。

その分、結婚相談所は料金が高めに設定されております。

地方在住で結婚相談所に登録した方のお話を聞いたことがあるのですが、会えそうな片道2時間圏内在住の会員が少ないのだそうです。自分の年齢±10歳と幅を広げても数十人。その中で好みの条件を絞ったら対象者が居なくなってしまうのだとか。

その方が登録しているのは会員数が最も多い結婚相談所で5～6万人の会員がいるそうです。都会ならばたくさん選べても地方になると同じ県内であまり選べないのだそうです。

マッチングアプリならば、会員数が多いところは数百万人が登録しています。そもそも会えなかったら婚活サービスとして役立ちにくいのではないでしょうか。

安心に使えるマッチングアプリでも出会い方は大きく分けて2種類あります。

今すぐに結婚というよりも、「いい人に出会いたいな」ぐらいの恋人探しが目的のユーザーが多いアプリがあります。

20代では合コンよりマッチングアプリの方が一般的です。効率よく探せることが人気のようです。恋人探しアプリは比較的に年齢層が低く、料金もリーズナブルです。例えばタップル、eveeveなどは恋人探し向けです。

一方で本気で婚活している人が多いマッチングアプリもあります。年齢層は30～40代が中心で料金も男女とも有料です。ゼクシィ縁結び、ブライダルネット、ユーブライド、マットドットコムなどが本気度の高いユーザーが多いマッチングアプリです。

中間ぐらいの本気度がomiaiやwith、Pairsなどです。

ご自分の結婚願望の強さに合わせて選ぶことが重要です。

一般的なアプリの出会い方は

このような手順で出会います。

その為、高学歴高収入の男性に人気が集中したり、外見がいい人にたくさんの「いいね」が集まる傾向にあります。

もちろん、プロフィール文章や写真を変えることで興味を持ってくれる異性は増えますが、せっかく登録してもなかなか出会えなかったら困りますよね。検索して相手を探すのも大変ですし、「いいね」を送ることができる上限数は決まっています。

今人気なのは、細かい条件検索よりもアプリそのものが異性を紹介してくれるような仕組みがあるマッチングアプリです。AIが言語化しにくい好みまで把握して、相性が良さそうな相手を紹介してくれたり、性格診断テストの結果から紹介してくれるアプリもあります。

アメリカ発のマッチ・ドットコムはデイリーマッチといって近くに住んでいる人の中から毎日10人ぐらいのお相手を紹介してくれます。

デイリーマッチをYES・NOで振り分けていくほど、AIがユーザーの好みを認知し好みをより理解してくれます。マッチ・ドットコムの日本語版は2002年にはじまり歴史がある婚活サービスです。経験豊富なスタッフがユーザーが安心して使えるようにカスタマーサポートを行っているため安心して使えます。

自分で探すのではなく、AIが紹介するご縁が一生続くかもしれませんね。

出会えるけれども、安全に運営されている婚活サービスを選ぶことは重要です。どのサービスも同じではありません。

ご自分にあったマッチングアプリを選んでくださいね。選び方の参考になれば幸いです。