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結婚相手との相性を調べるポイント12選!結婚相手にふさわしいか見極めよう

結婚相手との相性を調べるポイント12選!結婚相手にふさわしいか見極めよう

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婚活コラム

結婚相手との相性は大丈夫ですか。

たとえ恋愛としての相性が良くて楽しい人でも、結婚相手としてはいまいち……と言う場合もあります。

例えば、サザエさんに出てくるマスオさん。彼はいわゆる「お利口な男」の代名詞です。

確かに彼のような男性と結婚すれば、家族として楽しい生活を送れると思います。

しかし、彼のような男性を恋愛の相手として選ぶ人は少ないことでしょう。

もちろん相手自身の特徴もありますが、それ以上に「相性」が重要になります。

そこで、今回は結婚する相手との相性について解説を行います。

結婚相手との相性を調べるポイント12選

結婚を考える際には、相手との相性を理解することが非常に重要です。

相性の良い関係は、長期的な幸福と安定をもたらします。

ここでは、結婚相手との相性を調べるための具体的な方法について探ります。

家計の管理について

特に、結婚前にデートのお金を全部出してもらっていた女性は要注意です。

結婚前はそれで良いのですが、結婚後は「彼氏のお金」が全て「家計費」になってしまうのです。

このような時に、旦那に全て家計を任せると、人によっては「結婚前と違って窮屈」だと感じるようになると思います。

逆にこちらが家計を預かれば楽になるとも限りませんので、「結婚後にはどちらが家計を預かるのか」については、結婚前に確かめておいた方が良いと思います。

金銭感覚の違い

基本的に、今の時代は女性主導で動いています。

その理由は明白で、「女性の方がモノに対して出費を行うから」です。実際にデパートで紳士服と婦人服の数の差を見れば、分かりやすいと思います。

しかし、男性は「自分の趣味に関しては惜しみなく金を使ってしまう」と言う特徴があります。

その為、結婚後に「自分の趣味にばかりお金を使うのに、こちらの被服費や食費には気を使ってくれない」と言うことになってしまうと問題となります。

そこで、相手が趣味にどの程度お金を使う人なのか、そして家族のことをどの程度思ってくれているのかを見極めておくことが重要になります。

家事の分担での注意点

今の時代は「男女平等」と言う名目のもと、男性も料理が得意になりました。

しかし、「家事が上手=結婚後も分担してくれる」と考えるのは間違いです。

例えばですが、「僕の年収は400万、君の年収は200万だから君が僕の倍は家事をやって?」と言うような男性も結構いるものです。

逆に家事が苦手でも「奥さんを休ませてあげなきゃ!」と思い、手伝ってくれる人もいます。

その為、家事については「どちらがどの程度分担するのか」をはっきり決めておくと良いでしょう。

家事ハラ(家ハラスメントの略)はご存知ですか?家事をした旦那さんが奥さんから洗濯ものをたたみなおされてショックを受けるなど、家事の完成度の違いから生まれるハラスメントです。

被害者は主に男性。「ちゃんとする」って基準は人によってさまざま。二人で歩み寄りたいですね。

普段の生活での話し方

断言します。「旦那の悪口を日常的に子どもの前で言う母親」は子どもを不幸にします。

理由は、母親が悪口を言うことで子どもが「自分の父親は自分よりも格下だ」と思ってしまうからです。

そうなると、子どもは父親を見下すようになり、思春期に誰も止められる人が居なくなってしまいかねません。

勿論これは、逆の場合でも同様です。普段の生活において「どちらかが日常的に相手の悪口を言っている」ようであれば、結婚は改めた方が良いでしょう。

ただし喧嘩をするけれども仲が良い家族もいるのです。

「バカ野郎」が口癖で口が悪いけれど、何でも本音で話して愛情がある家族もいますね。

相手との家族関係との相性も重要

はるか古代から嫁姑問題は古今東西を問わず問題となっています。

特に相性の悪い姑と同居するようになれば問題は悪化すると思います。

このような形になると、あなたはおろか旦那も苦労することになってしまいます。

もしもあなたが姑との関係が良くないのであれば、結婚後の同居などについては良く考えるようにした方が良いでしょう。

相手の職業も注意

日本の会社と言うのは、意外と親心を持っているものです。

例えば海外転勤なども「結婚していない人を行かせたら可愛そうだな」と考えることが多いと思います。

逆の会社もありますけどね。独身だから転勤が多い等。

しかし、それは裏を返せば「結婚後は容赦なく海外赴任をさせるかもしれない」と言うことです。

その為、自分は国内に居たいと思うのであれば、相手の職業について聴き、海外赴任が実際に多いのかなどについても知っておくと良いでしょう。

自分の仕事を続けられるか

男女平等を目指しているこの時代。

それは裏を返せば「女性であっても、遠距離に出向などがあり得る」と言うことです。

特に公務員や教師、保険会社などは定期的に配置換えがあるので、その可能性は高いでしょう。

つまり、今後は「妻のために会社を辞める」と言う選択を旦那に迫ることにもなるかもしれません。

これは、相手がそれを了承してくれるかと言う相性も大事ですが、それ以上に職場の人と相談するようにしないと解決しないため、自分の職種が転勤族であるなら話し合うことが重要になります。

相手の恋愛観にも注意

男性からの不満で特に多いのが「子どもが出来た後、自分に優しくしてくれなくなった」と言うものです。

これは相手の立場から考えると「自分に向いていた愛情が、全部子どもに向くようになった」と捉えられるからでしょう。

もしもあなたが「子どもが欲しいから結婚する」と言う考えを持ち、相手は「あなたのことが好きだから結婚する」と言う考えを持っていれば、かなり高い確率でこのような不和は起きると思います。

その為、相手だけでなく自分の恋愛観も注意するようにして下さい。

教育方針に歪みがないか確認する

あまりに強い叱り方をするのは、子どもの教育に良くありません。

理由は、このような強い叱り方を繰り返していると、子どもはそれに慣れてしまうからです。

そうすると、親はもっと強い叱り方(つまり、体罰です)によって子どもをコントロールしなくてはならなくなるからです。

しかし、人によっては「ビシビシ鍛えることが大事だ」と体育会系なノリを子どもに与えてしまう人が居るものです。

その為、相手の教育方針について聴いてみることも大事だと思います。

相手と一緒にいてどんな気分か

これが一番重要です。

人間は結婚するときには「情熱的な気持ち」が強いものですが、結婚後長年経過すると、それよりも「安心できる気持ち」が強くなってくるものです。

つまり、一緒に居て「ドキドキする」相手と結婚しても、飽きてしまうという可能性があります。

そこで「ドキドキする相手」よりは「安心できる相手」と一緒になる方が良いと言えると思います。

いずれにしても、10年後に相手に対してどんな気持ちでいるのかはしっかりと考えると良いでしょう。

食べ物の好みが近いか

日常生活において重要な食生活の好みは、相性を測る一つの指標です。

共通の好みがあれば、生活の多くの面で意見が合う可能性が高まります。

価値観をお互いに大切にできるか

互いの価値観を尊重し、理解することは、健全な関係構築に不可欠です。

価値観が一致するか、または相違しても尊重し合えるかは、相性の良し悪しを判断する重要な要素です。

結婚相手との相性を調べる方法

相性を深く理解するためには、さまざまな状況での相手の反応を観察することが有効です。

一緒にいる時間を長くする

共に過ごす時間を増やすことで、相手の本質や日常的な行動パターンを理解することができます。

時間をかけて相手を深く知ることが重要です。

意見をはっきりと伝える

自分の意見をはっきりと伝え、相手の反応を見ることで、相性を試すことができます。

お互いの意見の違いをどのように扱うかは、関係の質を測るバロメーターとなります。

不安定な時に会ってみる

ストレスの多い状況や不安定な時期に相手と過ごすことで、相性の真価を試すことができます。

困難な時にお互いをどのようにサポートするかが、関係の強さを示します。

結婚相手と相性が悪いときのサイン

相性が悪い場合、いくつかの明確なサインが現れます。

これらを理解することで、将来的な問題を未然に防ぐことが可能になります。

お付き合いで無理をしている

関係を維持するために自分を無理に変える必要がある場合、相性の問題がある可能性が高いです。

自然体でいられない関係は、長期的には持続しづらいです。

趣味や嗜好が受け入れられない

趣味や嗜好に対する理解や共感が得られない場合、それは相性の不一致を示しています。

共通の楽しみが少ない関係は、やがて問題を引き起こす可能性があります。

生理的に無理な部分がある

相手に対して生理的な拒否感がある場合、それは深刻な相性の問題を示唆しています。

このような感覚は、時間が経っても改善されることは少ないです。

相性のいい結婚相手探しは婚活サイトがおすすめ

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おすすめはこのマッチングサイトです。

リクルートが運営するゼクシィ縁結びは登録時に18の質問に答える価値観診断で相性がいい人を紹介してくれます。

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ゼクシィ縁結び公式サイト

二つ目のおすすめはFacebook連動型マッチングアプリ「With」です。

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結婚相手とはしっかり話し合うのが大切

恋愛する相手としては楽しくとも、結婚するパートナーとしては相性が悪い相手と言うものは結構多いのです。

特に問題となるのが、仕事や子ども関係、そして金銭感覚などです。

男性の中には「結婚後も家計の管理は全部自分がやりたい」と思っている人や「遠方に転勤となっても家族はついてきてくれる」と思っている人も多いもの。

このような考えに自分が納得できないのであれば、相性は良くないと言えます。

また、近年は男女平等の影響で「自分の仕事に旦那がついてきてくれるか」についても考えなくてはいけません。

その為、このような価値観の相違については結婚前に入念に話し合うことで3年後、5年後も「お互いが」楽しく暮らせるかについて考えることが重要なのです。

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【この記事を書いた人】
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心理学ライター。企業で数年ほど働いた後、大学院にて臨床心理学や社会心理学に関する勉強を行っている。著書に、ドラえもんに学ぶダメな人の伸ばし方、「ブラックジャックによろしく」から読み解く 面倒くさい人と上手につきあう心理学。

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