田舎に住んでいて出会いがない人向けに、地方でできる婚活をまとめました。
「田舎だから出会いがない。都会だったらたくさん出会えて婚活しやすいのに」
結論から言うと、以上はおおきな誤解です。
都会の方が様々な出会いの場があることは間違いないのですがその分、ライバルも多いのです。
きれいな人、かっこいい人、スペックが高い人、スペックが高いのに美形でコミュニケーション力が高い人までいます。そういう場で競い合うのが都会です。
田舎ならば、まず改善してほしいのが服装・見た目です。
田舎ならちょっと小ぎれいにしておくと、目立つのです。婚活の場だけではなく、日常でもきれいにしていたら異性の紹介も増えるかもしれません。
田舎で出会いがない人にはマッチングアプリがおすすめ
田舎での出会いの機会が限られている場合、マッチングアプリは理想的な解決策となります。 現代のデジタル技術を活用することで、地理的な制限を超えた出会いを実現できます。
田舎で出会いがない人もマッチングアプリが活用できる理由
田舎で出会いがないと感じている人にとって、マッチングアプリは多くの利点を提供します。 広範囲の会員、遠距離恋愛の可能性、多様な選択肢、条件に合った相手との出会いなどが挙げられます。
会員数が多くどのエリアにも登録者が必ずいる
マッチングアプリの大きな利点の一つは、膨大な会員数と全国各地にわたる登録者の存在です。 これにより、田舎でも様々な人との出会いのチャンスが得られます。
遠距離恋愛も視野に入る人が多い
遠距離恋愛に対する受容度が高い人がマッチングアプリを利用しているため、田舎での出会いの限界を超えることができます。 距離を超えた恋愛の可能性が広がります。
出会う人の母数が増える
マッチングアプリは、出会う人の数を格段に増やすことができます。 より多くの候補者と出会い、理想の相手を見つける確率が高まります。
希望する条件にあった人と出会える
マッチングアプリでは、年齢、職業、趣味などの条件を設定して理想の相手を探すことができます。 これにより、より適合する相手と出会うことが可能になります。
田舎でおすすめの婚活・マッチングアプリ3選
田舎での出会いをサポートするおすすめのマッチングアプリを紹介します。
これらのアプリは、幅広いユーザー層と多様なニーズに応えることができます。
ペアーズ
マッチングアプリを使う場合は田舎の場合、会員数が多いものをにしましょう。
都会ならユーザーの利用目的、ユーザーの年齢層などいろいろ気にして選ぶのですが、地方だとそうしたターゲットを狭めて選んだアプリを登録してもあまり会員がいないかもしれません。
おすすめのマッチングアプリはペアーズです。日本で一番ユーザーが多いです。
ペアーズはコミュニティ機能が充実しています。地元ならではのコミュニティがあれば登録してみるのはいかがでしょうか。
ペアーズも過剰に期待しないで登録してみてはいかがでしょうか。
女性無料です。ユーザーが多いので一番会いやすいかもしれませんが、婚活目的以外の方も登録しています。
ナコード
naco-doは婚活コーチングサービスで、専属のサポーターが個々のニーズに合わせた婚活の進め方を提案します。 これにより、より効果的な婚活が可能になります。
ムスベル
ムスベルは業界最大級の会員数を誇るマッチングアプリで、経験豊富な仲人が在籍しています。
個々のニーズに合わせたマッチングを提供し、素敵な出会いを実現します。
マッチングアプリ以外で田舎で出会いを探す方法
マッチングアプリ以外にも、田舎での出会いを見つける方法があります。
友人の紹介、仕事関連、地域の行事、婚活パーティーや街コンなどを活用することで、新しい出会いを見つけることができます。
友人からの紹介
友人や知人からの紹介は、信頼できる出会いを提供します。
紹介を通じて、共通の知人を持つ人と出会うことができます。
仕事関連で出会いを探す
仕事関連のイベントや研修は、同じ業界の人々と出会う機会を提供します。
共通の職業的背景は、関係を深める良いきっかけとなります。
地域の行事や祭りへの参加
地域の行事や祭りへの参加は、地域コミュニティ内での出会いの機会を提供します。
共通の興味や活動を通じて、新しい人々と出会うことができます。
婚活パーティーや街コンに出てみる
婚活パーティーや街コンは、出会いを目的としたイベントで、多くの独身者が参加します。
これらのイベントは、さまざまなバックグラウンドを持つ人々と出会う絶好の機会を提供します。
田舎割引のあるオンライン結婚相談所を活用
マッチングアプリも行政結婚相談所もあまりサポートがありません。民間の結婚相談所なら、婚活がうまくいかない場合の改善点を教えてくれたり、自己紹介文の添削もしてもらえます。
行政の結婚相談所、ペアーズ、並行して民間の結婚相談所も登録してみてはいかがでしょうか。会員が少ないエリアは割引がある結婚相談所もあります。
おすすめはオンラインで登録手続きができるオンライン結婚相談所のスマリッジです。登録料6,600円、月会費9,900円でお見合い料も成婚料もなくリーズナブルな結婚相談所ですが、東北地方、北陸、中国地方、四国、沖縄は月会費がさらに割引になります。
オプションで電話相談やオンライン相談もあるので改善点を教えてもらうことができます。
地方行政の婚活支援
地方、田舎の場合、都道府県や市町村が婚活パーティーを主催企画したり、県民向けの結婚相談所システムを運営している場合もあります。
お住まいの「〇〇県 結婚支援」「〇〇市 婚活」で検索してみましょう。
民間の婚活サービスと違って料金はかなり安いです。まりおねっとでも取材した埼玉県が運営している埼玉出会いサポートセンター「恋たま」は登録料15,000円で2年間利用できる結婚相談所です。独身証明書、所得証明書、学歴証明書はすべて提出して登録しますので既婚者がまぎれることはありません。
心理テスト結果から価値観が合う人を紹介するAI婚活を導入し、ガイアの夜明けでも紹介されました。気になる相手に申し込み出来るほか、恋たまからも価値観が合いそうな人をお勧めされるのです。
恋たまのシステムは結婚相談所パートナーエージェントを運営するタメニー株式会社が作ったもので、秋田、宮城、茨城、京都も同じシステムを導入しているようです。
民間の結婚相談所と都道府県の結婚相談所の違い
田舎にお住いの方は行政の婚活サービスはあまり期待しないで登録しておいたほうがいいともいます。民間の結婚相談所の場合、全国に会員が散らばってますので同じ県内で会える距離に住んでいる人は田舎だと数十人ということもあります。
会員が少なくても民間の大手結婚相談所は登録に10万円ぐらいすることが多いです。
料金を考えたらお得なのです。使わないのはもったいない。
マッチングアプリは独身証明書などがないので、結婚するつもりがない方も登録しているケースもありますし、田舎の婚活パーティーは開催数が少ないので満席になりやすく男性がキャンセル待ちや抽選ということもよくあります。
ただし、行政の結婚相談所は自己紹介文も自分で書きますし写真に対する指導もないので、雑なプロフィールの方が多いのです。相手との距離の縮め方のアドバイスもありません。そういう点であまり期待はしないほうがいいでしょう。
「田舎=出会いがない」と決めつけない
行政の出会いサポートセンターなど田舎だからこその出会い方もあります。
ぜひ、活用して生かしてください。
民間の結婚相談所のアドバイスを出会いサポートセンターのプロフィールにも活かすと、出会いサポートセンターの中では相対的に立派なプロフィールに見え、人気が出るかもしれません。