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婚活パーティーに行って「いい人がいない!」と感じたら確認したい5つのポイント

婚活パーティーに行って「いい人がいない!」と感じたら確認したい5つのポイント

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婚活コラム

「いい人さえいれば結婚できる」のは勘違い

婚活パーティー参加女性の半分はマッチング希望白紙で提出

婚活パーティーを運営している方に聞くと、せっかく参加申込したのに積極的じゃない女性は多いそうです。

キャンセルは女性が多い

女性の方がキャンセル率が高いそうです。女性の方が料金が安いのでかなり気楽な気持ちで申込をしているのかもしれませんが、天気が悪くてもキャンセル率は上がるそうです。

来なければ当然出会えません。

マッチング希望を出さない

多くの婚活パーティーは第3から第5希望まで相手の男性を書けるようになっているそうです。せっかくならば何か書いた方がマッチングはするのです。

企画によって異なるそうですが、ある大手の婚活パーティー会社の方は「女性は半分ぐらい白紙で提出しますよ」とのことでした。

もし、婚活パーティーに参加したけれど「いい人がいない」から白紙で提出していた方がいたらぜひ読んでください。

婚活パーティーで「いい人がいない」と感じる女性が見落とす5つのポイント

1.優柔不断で決められない。100点の男性をずっと探し万年婚活中

婚活パーティーに参加したけれど白紙で出した方に聞くと、明確な「はっきり嫌なことをされたとかじゃないけれどみんなぴんと来ないから」という方多いです。

よほどいい人がいれば希望を出すけれど、可もなく不可もなくなら希望を書かないというもの。

「たった数分話しただけで決められない」という方もいました。

ピンとくる人を探し続けて年齢が上がってしまえばよりいい人には会えません。

完璧主義であったり優柔不断過ぎるのです。

可もなく不可もなくだけれど目の前のご縁を大事にして、よく知らないけれどその方とお互いを知っていって信頼関係を築く方もいます。

1年かけて100点の「いい人」を探す女性と、60点の男性と1年時間をかけて信頼関係を築いて100点の関係を築く人もいます。結婚できるのは後者です。

2.「試しに会う」ことで人に興味を持つ経験値が低いまま

「いい人」と思えなくても嫌じゃなければマッチング希望を出して、試しに会ってみることは重要です。

好きじゃない男性と会うって無意味。向こうに好きと勘違いさせても悪い。

こんな勘違いをする女性もいますが、試しに会うだけであって付き合うわけじゃありません。男性と会ってみることで、自分が結婚相手に譲れない価値観にも気が付くことがあります。

ある女性は当初、「私はT大卒だから相手もT大以上の学歴の男性の方が釣り合う」と思っていたそうです。ところが、試しに会ってみた大卒男性の人達の中には、自慢話だらけだったり、会話が嚙み合わない人も多くいて、それが我慢できなかったそうです。

「会話のキャッチボールが成立する気配りができる人がいい」と思って学歴に拘らず相手を探し、優しくて気配りができる何でも話せる男性と結婚しました。

3.選べるつもりで選ばれていない現実から目をそらす

婚活パーティーでマッチング希望を白紙で提出してしまう女性の中には「今日はいい人がいませんでした。ごめんなさい」なんてメモを書いて提出する方もいるそうです。

しかし、そんな女性は男性側の誰からもマッチング希望をもらっていないことが多いそうです。

本人は「いい人がいないから白紙で出した」としか認識していなくて、自分も選ばれていない事実には気が付かないのです。

男女で知らない異性に会うことに対しての反応は異なります。女性は結婚のために仕方がなく婚活するでしょう。知らない男性に会うことは不快です。

男性はタイプじゃなかろうが女性に会えば『快』なのです。目の前の男性が嬉しそうだから自分に気があると勘違いしないように。おそらくあなただからではなく女性の前にいるから嬉しいだけなのです。

4.タイプの男性とそれ以外で態度を分けるのは性格が悪い証拠

婚活パーティーはトークタイムだけではなく、受付、開始までの待っている時間、他の人と話している姿の全てが審査対象です。

ある女性は婚活パーティーで1番人気の男性とマッチングして結婚しました。同僚と参加したそうですが、同じパーティーに参加して同僚は「いい人いないね」と露骨に顔に出し、最後までいないで途中で帰ったそうです。仮に最後までいたとしてもものすごく印象は悪く、そういう様子も見られているのです。

同僚の態度に申し訳なくて、すべての男性にニコニコ接した結果、女性として一番人気になり、一番人気の男性とマッチングできたそうです。

婚活パーティーに参加するのならば絶対にすべての男性を平等に扱ってください。

5.婚活で「いい男」を探すことがまず間違い

ご結婚している夫婦の中でマッチングアプリや結婚相談所、婚活パーティーといった婚活サービスで出会って結婚した人の割合ってどれぐらいだと思いますか?

婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)によると2019年に入籍した方の13%が婚活サービスを使って出会った相手と結婚しているそうです。「それしかいないの?」と思いませんか?

それでも調査が始まってからこの数字は増えていて、10%超えたのは2016年です。

それ以外の方は、職場や学校、友達の紹介など婚活サービス以外で出会った相手と結婚しているのです。

「いい男」は婚活する前に学生時代の彼女と結婚したり、同僚や友達の紹介でいなくなっている可能性が高いのです。

女性だって同じです。

ではあなたはなぜ婚活しているのでしょうか?

自分もそんなにいい女じゃないという現実を受け入れましょう。

婚活パーティーに参加する前に自分を知ろう

結婚相手になりえるかどうか品定めするほど結婚は遠のく

いきなり結婚を考えられる相手かどうかジャッジしてしまう女性は多いのですが、まずは気軽に食事に行ける男友達を作るつもりで婚活してください。

相手の男性側も選ぶので、3回目のデートまで続く相手はさほど多くありません。

もしかしたら、その男友達候補と思っていた方が何度か会うほど居心地がよくなり、ずっと続く関係になるかもしれません。