女性は男性の5倍警戒していると思っておこう
初デートは脈ありとわかるケースは激レアです
初めにお伝えすると初デートで脈ありかどうかを探らないほうが良いでしょう。
もちろんノリが良く、初デートでも距離が近い女性もいますが、ほとんどの女性は男性ほど相手に期待せず「可もなく不可もなく。でも会わなきゃわからないし誘われたし」ぐらいで初デートに挑む方が多いのです。
初デートはものすごく緊張したり警戒している方も多いのです。
だから初デートは脈ありかどうか探るより脈ありに持っていくという心構えが大事です。
初デートは2回目デートにつなげることが最も重要
初デートは相手に警戒させず、紳士的にふるまい距離感を一気に縮めようとしないほうが良いでしょう。
初デートは少し物足りないぐらいの1時間程度で切り上げて、LINE交換をして出来たらその場で2回目のデートの約束をしてはいかがでしょうか。
共通の趣味などがあれば何かその趣味に関するデートでもいいと思いますが、特に共通点がない場合はお食事やカフェが無難です。
この4つを質問するとお食事デートの約束を提案しやすいです。
平日の夜に仕事帰りに会うほうが良いのか、土日が良いのかもお聞きしておくと日程も決めやすいです。
会う回数を増やすほど脈ありになる
心理学では「単純接触回数効果」と呼ぶのですが人は繰り返し触れることで、好意を持つようになるのです。
何回も触れることで警戒心がなくなり、好意を持ちやすくなるのです。
重要なのがこの「何回も」という点です。
半日デート1回した相手より、3回食事した相手の方を親しいと感じやすいのです。個人差はありますが女性は3~4回会ってやっと「いい人かも」と思うようになります。
脈ありかどうか初デートで探り、スキンシップをやってしまって断られる方もいます。
初デートで次につながりやすいデートプラン
初デートで相手に警戒させず、「また会ってもいいな」と思ってもらうためには、デートは日中がおすすめです。ランチやカフェでお茶などです。
もちろん女性が夜を希望した場合は夜でも大丈夫です。
女性の飲食代も奢ったほうが2回目にはつながりやすいですし、夜ご飯よりランチやカフェならリーズナブルです。
初デートで脈なしとはっきりわかることはある
初デートではっきり脈ありとはわからないとお伝えしましたが、脈なしは分かる場合もあります。
明らかにつまらなそう。早く帰りたそうといった相手の態度や、デートで失敗してしまった場合です。
例えば、あなた自身が遅刻してきたとか、映画の予定なのに事前にチケットを取っていないといった段取りが悪くマイナス評価になる失態があればもう脈なしでしょう。
初デート以降のLINEの返信が遅くなっている場合は、相手の中で優先順位が下がっています。
初デートの女性と気持ちに差があるかもしれない
初デートの時点の女性の気持ちは「よくわからないけれど試しに会ってみようかな」ぐらいのこともよくあります。
人によっては年齢の焦りもあり、まったく楽しみじゃないけれども「婚活しているし仕方がなく」という方もいらっしゃいます。
この時に、男性の方が楽しみで距離を縮めようとすると女性は気持ちの盛り上がりの差が大きく「テンポが合わないな」と感じてかかわるのをやめてしまいます。
こういう女性は、丁寧にゆっくり時間をかけて紳士的に距離を縮めていった方が良いのです。長時間デートやため口になるとか、手をつなぐとかそういうことは3回目デート以降です。
良かれと思って「リードしよう」と張り切った結果、独りよがりに感じさせることもあります。
警戒心が強い女性であれば、次のデートもお茶やお食事の方が応じてくれやすいでしょう。
まとめ
初デートは脈ありにもっていくための第一関門
以上初デートの注意点をお伝えしました。
初デートは女性が警戒し緊張していることも多いということを踏まえて、紳士的に接するようにしましょう。