将来の安定を夢見る婚活中の女性にとって、高収入のエンジニアとの出会いは理想的な選択かもしれません。
電気や機械、そして今日ではプログラミングに特化したシステムエンジニアまで、技術者たちは安定した職業として注目を集めています。
そういった背景から、結婚を視野に入れている女性がエンジニア職の男性に興味を持つのは自然な流れでしょう。
この記事では、エンジニアと手を結ぶことで享受できるメリットと遭遇するかもしれないデメリット、さらには共に築くであろう結婚生活の実態について掘り下げていきます。
婚活の旅において、高収入エンジニアとのパートナーシップはどのような影響を与えるのか、具体的な視点から解説していきますので、結婚を真剣に考える女性はぜひ参考にしてください。
意外と穴場？高収入ITエンジニア
エンジニアといっても、ホワイト企業で働く高収入なエンジニアもいれば、ブラック企業で低賃金で働くエンジニアなど、さまざまです。
まずは高収入なエンジニアの見分け方から見ていきましょう。
高収入なエンジニアの見分け方教えます！
最近よく、私の周囲の婚活女性たちで噂される「ITエンジニア、実はいいのでは説」。パッとした華やかな職業ではないものの、手に職を持っていて転職でも売り手市場、食いっぱぐれのない仕事です。
これまであまり目をつけてこなかったけど、エンジニア男性も意外と穴場かも？ということで、穴場狙いが得意な私がITエンジニアとの出会いについて紹介します。
私がPairsで掘り当てた超高収入エンジニア
年収１０００万円の３４歳、高身長エンジニア
実際に私自身も婚活をする中で高収入エンジニアと出会いました。Pairsでいつものように年収・身長で検索条件を入れて片っ端から足跡をつける「足跡攻撃作戦」を行っていました。そこで足跡を辿っていいね！を送ってくれたのが彼。
34才、身長182cm、年収1000〜1500万、シリコンバレーにある本社所属だけど遠隔で在宅勤務している、という希少人材。マッチングした時は、まるで鉱山で金脈掘りを掘り当てた気分でした。
会ってみると、とても優しそうな顔で穏やかな性格で会話しやすく素敵な方でした。在宅勤務ということで、普段はビデオ会議以外にコミュニケーションがほとんどなく、出会いも滅多にないためPairsを始めたそうです。
彼はお酒飲めず、お相手条件にお酒飲めることが必須の私はそこで終わってしまったのが悔やまれます。
高収入エンジニアの特徴は「外資」「フリーランス」
一口に「ITエンジニア」と言っても、勤めている会社や本人の技術力によって収入の幅は変わります。婚活アプリにはエンジニアがたくさんいますが、大半は平均前後の収入層です。下請け会社のエンジニアなどは、ブラック企業の代表格で低収入・激務だったりすることもあります。
一方、婚活アプリでは稀に高収入エンジニアも存在します。そんな彼らに共通するキーワードは「外資」「フリーランス」。
アメリカの会社のシステムエンジニアなら、年収1000万円を超えるのは普通です。さらにフリーランスの場合も、複数の仕事を受託していたり、自分で作ったWebサイトやアプリで儲かっている人が多いのです。
高収入エンジニアと出会う方法
周囲にエンジニア男性が多い環境の私が観察するに、エンジニア男性はあまり内向的で出会いの場に出向かなく、だからこそ婚活アプリを使っているケースが多いように見受けられます。では、実際に婚活アプリでどのようにエンジニアと出会ったら良いのでしょうか。
例えば、Pairsではエンジニア職の人が集まるコミュニティが複数あります。その中から外資系や上場企業、フリーランスとプロフィールに書かれた男性にいいね！を送ってみると良いでしょう。
また、エンジニア男性のプロフィールを分析すると、読書、漫画、ゲームといったインドア趣味を記載していることが多いです。もし自身も同様にインドア趣味を持っている場合は、積極的にメッセージで話題に出してみると話が弾みます。
エンジニアと結婚するメリット3選
続いてはエンジニアと結婚するメリットを考えましょう。
安定した生活基盤
エンジニアという職業は、専門的なスキルが要求されるため、就職市場において常に高い需要があります。
もし彼らが雇用を失っても、その特殊技術が再就職を容易にします。
経済の変動があっても、エンジニアの能力は再就職市場において強力な武器となり、安定した未来を提供します。
浮気のリスクが低い
エンジニアの職場は男性が主体であるため、職場内での不倫のリスクは他の業界に比べて低いです。
加えて、多くのエンジニアは仕事への愛着が深く、彼らの職人気質はプライベートの時間を仕事のスキル向上に捧げることを選びます。
この情熱は家庭生活にも波及し、育児への積極的な参加を促します。
努力が直結する収入のアップサイド
エンジニアの給与体系は、新しい技術の習得や資格の取得が直接収入の向上に結びつくことがあります。
会社がスキルアップを支援する文化を持っているケースも多く、彼らの努力は給与という形で具体的な成果に反映されることが期待できます。
自己の向上心が収入増につながるエンジニアという職業は、その点で非常に魅力的です。
エンジニアと結婚するデメリット3選
続いてはエンジニアと結婚するデメリットについてです。
残業が多い場合がある
エンジニアの仕事量は、職種や企業、時期によって大きく変わります。
残業が少ない職場もあれば、プロジェクトの期限や緊急性によっては多忙を極めることも。
特にシステムエンジニアや機械・電気系エンジニアは、繁忙期には家に帰れない日々が続くこともあります。
これは家庭生活に影響を及ぼし、共に過ごす時間が減る一因となりますが、彼らの離婚率が低いのは、家庭に対する協力的な姿勢にも関係しているかもしれません。
社交面での消極性: エンジニアの恋愛と結婚へのアプローチ
技術者としての教育過程や職場での環境が男性主体であることから、エンジニアには女性との交流が少ない背景があります。
これは彼らが積極的に恋愛や結婚を追求することに影響を与えており、パートナー探しから交際、結婚へのプロセスにおいて消極的になりがちです。
エンジニアの年収のばらつき
エンジニアの年収は一律ではなく、特に中小企業や下請け企業に所属するエンジニアは年収が300万円前後と低めに設定されていることもあります。
一方で、高度なスキルを持つエンジニアは600万円以上の年収を得ているケースもあります。
結婚を考える際には、エンジニアのパートナーの所属する企業や業界、専門分野を考慮することが大切です。
まとめ
エンジニア男性の良いところは、なんといっても派手に遊ぶことがなく落ち着いていて安心感があることです。さらに、手に職を持っていてどの環境でも生きていける安定感もあります。
結婚を考える上でも、IT企業で自由な働き方をしていたり、フリーランスで仕事で仕事をしているなど、子育てにも協力してもらえそうなところが良いですね。
さらに、フリーランスのエンジニアの場合は地方に移住しているケースも多くあります。場所を選ばない仕事なので、地価や物価の安さを求めて地元に帰ったりするそうです。地方で婚活している女性には朗報です。
私自身も、安心感・安定感を兼ね揃えたエンジニア男性との出会いを模索してみようと思います。