普通なのに結婚できないのはなぜ?
アラサー女性が「高望みし過ぎ」と言われて苦しむ理由
真面目に仕事をしてきて気が付いたら、こんな年齢。今年の誕生日も祝ってくれる彼がいなかった。同級生が一人、また一人と結婚していくのに。SNSを見るのがつらいという方はいませんか?
結婚したいと思っているのに、なぜ私は独身なのだろう。周りの人から
「高望みしすぎているんじゃないの?」
と言われてそうかなぁと悩んでしまうことはないでしょうか?
女性が結婚相手の男性に望む年収は500万円~600万円ぐらいが多いと言われております。国税庁が発表した民間給与実態統計調査によると現在の平均所得は432万円です。それなら別に500万円ぐらい平均よりちょっと上ぐらいではと思いますよね。
ところが実際のところ、20~50代の未婚男性の中で年収400万円以上はたったの25%なのです。年収だけではなく価値観や趣味や外見や結婚相手として条件はさまざまあるでしょう。
もちろん、結婚して一緒に生活する相手なのだからだれでもいいわけがありませんよね。「その条件じゃ高望みだよ」と言われたところで希望を下げて結婚しても幸せな訳がありません。
婚活を始める前から、妥協していてはモチベーションは上がりません。気持ちが付いてこなければ1歩も踏み出せないでしょう。
確かに、所得が一定水準以上の男性の数は限られております。しかし、だからといってそうしたハイスペック男性との結婚をあきらめる必要はありません。
どうしたら、ハイスぺ男性に確実に出会えるのかその方法をまとめました。
高学歴・高収入だけれど独身の男性は多い
いるところには独身で高学歴だけれど独身の男性というのはいるものです。
例えば、大学の工学部や理学部、経済学部は男性の割合が多いでしょう。そのまま建設関係、メーカーの製造部門、IT業界、不動産業界などに就職するとします。職場も7割以上男性ばかりという業種も多いです。
独身の男性多い業界、独身の女性が多い業界というのができてきてしまいます。警察官、自衛隊、消防士、医師、公認会計士なども男性が8割近い仕事です。
学生時代も男性の割合が多く、職場も男性ばかりでは、当然、合コン等のお誘いはあまりありません。
あなたの身近な男性だけを見渡して、「ハイスペックな男性はいないな」と落ち込む必要は全くないのです。いるところにはちゃんとハイスペックの独身男性は存在します。
モテないからではなく賢いから婚活を選択する
婚活で出会うハイスペック男性はモテない人じゃないの?と思う女性は多いかもしれません。半分は当たっているし、半分はハズレです。
モテるということに意味を見出さず、恋愛を面倒くさいととらえがちなのも独身ハイスペック男子の特徴です。
合コンに行って美人に出会えるかもしれません。でもそれはあくまで「かも」です。そして、その美女が自分のことを好きになるかは別問題。うまくいく可能性が低いことに挑戦するのは無意味と考えるのです。
恋愛が無駄というと大げさかもしれませんが、ドキドキしながら駆け引きを楽しみたいというのがなければ、確かに素性のよくわからない相手と距離を縮めていく恋愛はエネルギーと時間とお金を消耗するだけかもしれませんね。
モテたいとは思っていなくても、人並みに結婚したいとは思っている彼らは合理的な選択として婚活という手段を選びます。
ハイスペックの男性に出会いたいのなら利用するサービスは選びましょう
もし、そうした高学歴・高収入の男性に出会いたいのであれば婚活パーティーや婚活アプリはあまりお勧めしません。
おすすめしない理由は3つあります。
1つはまず婚活パーティーや婚活アプリのスペックは自己申告である場合が多く、学歴や勤務先、年収が嘘かもしれないのです。仮にスペックに偽りがないとしても、既婚者である可能性もあります。
二つ目の理由は、結婚願望の強さにバラつきがあることです。婚活アプリや婚活パーティー、街コンの魅力は何といっても手軽さです。「いい人が居たらいいな」ぐらいの感覚で利用している方も多いでしょう。結婚願望が0ではないにせよそれは「いつか結婚したいな」ぐらいかもしれません。
あなたが若くて3年付き合ってから結婚でもいいのであればこうした出会い方もおすすめですが、自分で「1年以内に」「●歳には結婚していたい」と区切りがある方は、こうしたカジュアルな出会い方で若さを無駄遣いするのはもったいないでしょう。
3つ目の理由がこうした場に真面目に結婚したいと考えているハイスペック男性があまりいないことです。メッセージのやり取りをしてデートに持ち込むなんて、仕事が忙しい男性にとって非効率なのです。
ハイスペックで賢い人は、独身であることや身元が保証された異性に効率的に会える出会い方を選ぶ傾向があります。
30代大卒年収500万円以上の男性が選ぶ婚活サービスを利用すること
女性側で最も気を付けなければいけないことは、婚活方法を間違えてそこで若さの無駄遣いをしないことです。
もちろん婚活アプリで出会ってご結婚される方もいるでしょう。そうした出会い方は否定しません。ただ、そこだけというのはリスクが高いこともご理解していただきたいのです。
同年代で年収が高い男性に最も効率的に出会いたいのならば利用するサービスは厳選しましょう。間違いがないのはやはり結婚相談所です。結婚相談所は独身証明書という公的書類を提出し独身が証明された人しか登録できません。年収も自己申告が許されるアプリとは異なり源泉徴収票などを提出しなければなりません。
さらに言えば結婚相談所と言っても様々です。会員の年収や学歴にバラつきが多い相談所もあります。
東証一部上場の大手結婚相談所パートナーエージェントは男性会員の61.8%が年収500万円以上です。入会にあたり、一人一人きちんとプロが面談して入会手続きをしているため、スペックが高くても人柄に問題がありそうな方は断る場合もあるそうです。婚活PDCAでロジカルに、納得性をもって改善していくプロセスを持っているがゆえに、成婚率が業界で最も高く、高く、1年婚活がモットーです。
多忙な方、休みが不定期など一人ひとりに合わせたパーソナルな婚活設計と婚活サポートに定評があり、実は女性会員も理系職や研修者、看護師など、ハイキャリアな方が多いのです。
高望みから始めてみましょう
自分の人生なのだから妥協しないのが当たり前
たった一人の自分の結婚相手を探すのだから、妥協しないのはごく当然の事です。女性にとって婚活で最もみられる条件って何かご存知でしょうか?外見でも学歴でもありません。実は女性が婚活でもっともみられるところが年齢なのです。
今日が一番若いのですから、その若さを大事にしてください。検討中のまま何も決めずに時間が過ぎてしまって…というのが一番の失敗かもしれません。
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