年の差恋愛は女性を成長させる?メリット&デメリット解説
年上or年下、男性の特徴からメリットとデメリットを知ろう
年が離れた恋愛といっても、年上もいれば年下もいます。それぞれに付き合うメリットやデメリットは違うのですが、自分とは異質なジェネレーションの彼氏と付き合うことで人間的に成長すると言われます。
それぞれの良さや問題点を知ることで、年の差を恐れず恋愛対象を増やしていく切っ掛けになるかもしれません。
年の差がある恋愛で良かったこと悪かったこと
【年の差恋愛のメリット1】甘えられる年上
年上の男性との恋愛ではまず、相手に甘えられるというメリットが挙げられます。そもそも年下女性の人気は高く、上手に甘えてくれる女の子が大好きな男性は多くなります。
また、自分より人生経験も豊富で、悩みを相談できる頼りになる存在と考える女性は、年上の男性としか付き合わないケースも。甘えるときは思い切り甘えて、男心をくすぐる女の子は、頼りにされ甘えられたい年上彼氏と相性抜群です。
【年の差恋愛のメリット2】包容力がある年上
包容力がある年上彼氏は、恋愛で不安になりがちな女心をつつんでくれるでしょう。年齢が高くなるほど多少のことでは動じない懐の深さを持つようになり、年下の女性から見れば安定感抜群の相手になります。
また、年上の男性は年下相手に感情的になりにくく、細かいことを気にしない点も落ち着いて付き合いが続くポイントです。多少わがままを言っても、可愛いなと思ってもらえる包容力は年の差恋愛ならではといえます。
【年の差恋愛のメリット3】尊敬できる年上
周囲の同年代の男子には得られない、意見やものの見方などに大人の魅力を感じる女性が多く、年上の男性を尊敬して恋愛に発展するパターンは非常に多くなります。
そのため、年上男性との恋愛に発展するケースとして職場が多いのも納得。尊敬する彼に追いつこうとして自分磨きにも力が入る点は、年の差があり実績を残してきた年上彼氏と付き合う最大のメリットかもしれません。
【年の差恋愛のメリット4】癒しの年下
年下の男性との年の差恋愛になると、女性の方が経験豊富で、若い彼氏に癒されるのがお決まりでしょう。若い年下彼氏のピュアな恋心は、日常に疲れを感じる大人女性にとって癒しになります。
無邪気な年下彼氏の姿はまるでペット、責任を追うようになる大人女子にとって可愛い生き物です。その姿を近くで見ているだけで癒されるという女性も少なくありません。素直に心を開いてくれるピュアな年下彼氏は、頑張る女性に癒しというメリットを与えてくれます。
【年の差恋愛のメリット5】年下の若さが魅力
その瞳に見つめられると、母性本能がくすぐられ思わずキュンとするのは彼との年の差ゆえ。年下彼氏の若さは何にも代えがたい魅力です。そのために自分も若々しく居ようと頑張る美容のモチベーションにもなります。
また、若い男性ががむしゃらに仕事を頑張っている姿は愛おしく、自分の忘れかけている情熱を思い出させてくれる場面もあるでしょう。一緒にいるだけでモチベーションを挙げてくれるのは年下彼氏と付き合うメリットです。
【年の差恋愛のデメリット6】衰えが早い年上
やはり年の差婚の一番の問題は、どちらか一方が先に衰えてしまうことでしょう。特に年上彼氏は、ストレスやそれまでの生活習慣で健康上のリスクを負っていることも考えられます。
平均寿命で見ても女性より男性の方が短いこともあり、長く付き合って結婚まで考える際には、相手の健康状態はしっかりチェックすべきポイントです。出産や育児・学費を考えた時に、年の差が大きすぎるのも考え物になってきます。
【年の差恋愛のデメリット7】プライドが高い年上
大人の魅力に惹きつけられる年の差恋愛ですが、年齢が上がるほどプライドが高く扱いにくくなる点は要注意です。ジェネレーションギャップで話題が合わなかったり、同世代相手のような話の内容に気分を害してしまったり、気を使う場面も必要です。
相手のプライドを傷つけないように、話題を選ぶ配慮も必要になります。年の差彼氏の話に合わせるだけでなく、わからないことでも積極的に聞いてくる年下の彼女なら、可愛く思ってもらえるでしょう。
【年の差恋愛のデメリット8】心配性の年上
年齢に関係なく、心配性な彼氏は付き合っていて負担に感じる場面も多いですね。自由を束縛されると恋愛も冷めてしまいがちです。
年の差のある年上彼氏の場合、可愛い彼女を守ろうとする気持ちが強すぎて、保護者のような振る舞いをしてしまうこともあります。
そのため、同年齢や年下の彼氏より、年の差恋愛では束縛が強くなるケースも見られます。かわいい年下の彼女が浮気をするのではないかと猜疑心が強いタイプの彼は、監視の目が厳しくなり、長続きさせるのが難しいかもしれません。
【年の差恋愛のデメリット9】浮気しそうな年下
年上の彼女が心配するのは、やはり年下彼氏の浮気。若いからこそ、相手の行動が軽率に思えることもあるでしょう。しかし、大人の余裕も見せたいところで、年の差のある彼の行動にモヤモヤするのはデメリットといえます。
バイタリティが魅力の年下彼氏ですが、そのリスクは結構大きくなります。年下の男性と付き合う際は、浮気されないように、魅力をキープするたゆまぬ努力が求められています。
【年の差恋愛のデメリット10】結婚観の違う年下
2~3歳の年の差なら共通意識が持てる、「結婚」に関して、年の離れた年下彼氏の場合は全く気にしていないことが多く、要注意!男性の結婚観は年を重ねるごとに変わっていくため、若いうちには遊び相手として女性を見ている男性も多くなります。
結婚したいと思っているなら、アラサーで5歳以上年下の彼氏を持つのはリスキーかもしれません。この人しかいないと思わせることで、結婚まで一気に駆け上がるタイプの年の差カップルを目指しましょう。
年の差恋愛、メリットとデメリットは表裏一体
メリットもデメリットも受け入れて年の差彼の寵愛を得る
年上も年下も年の離れた恋愛を成就させ、結婚までいきつくかは、彼からどれだけ愛されているかによります。同年代との恋愛とは違い、年齢の差があるメリット、デメリットの両方を受け入れて、無理せず愛される自分でいられる相手がしっくりくる恋人の条件です。
年齢による違いは大きいのですが、それを楽しみながら相手に配慮できる人は年の差があってもうまくいくタイプでしょう。