軽すぎてもダメ!だけど重い男はもっと嫌われる?
愛情の空回りは恋をダメにする
軽すぎてチャラい男を警戒する女性は多いですが、重い男も女性から敬遠されてしまいます。
実は、マメさと重さは紙一重。彼女のことを思うあまりにマメさが度を超すと、愛情が空回りを始めるでしょう。愛情が空回りしだすと、途端に恋はダメになってしまいます。
恋愛で重い男だとみなされる男性は自分ではなかなか気が付かない場合が多く、せっかくの恋のチャンスを逃すことも。女性に疎まれがちな重い男の特徴をチェックして、重さを脱ぎ捨ててみませんか?
面倒くさいと思われてるかも?重い男の4つの特徴
その1:連絡がマメすぎる
気になる女性ができると、なんとか彼女と繋がりたいと願うのが男心というものでしょう。LINEの連絡先を交換した途端に、マメに連絡をしてどうにか仲良くなりたいと思うのも当然のことです。
ところが、このマメさを「付き合ってもいないのに馴れ馴れしい」と感じる女性もいます。最初は行為を示されて喜んでいた相手も、あまりにも頻繁に連絡がくると鬱陶しがる恐れがあります。
すでに付き合っている彼女の場合、彼氏の側から頻繁に連絡をすると安心するかもしれません。しかし、あまりのベッタリさ加減に息が詰まったように感じることもあるでしょう。
「彼女と仲良くなりたい」「彼女を心配させたくない」という気持ちから、つい頻繁に連絡を取ってしまいがちな男性は、女性から重い男とみなされているかもしれません。
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その2:過干渉・過保護すぎる
大好きな彼女のことになると、過干渉や過保護すぎる行動を取ってしまうのが重い男の特徴です。
確かに、大好きな彼女にもしものことがあったらと考えると、「いつでも俺が守ってあげなくては」という気持ちになるのも頷けますが、過保護すぎるのも考えものです。
例えば、頼まれてもいないのに、バイトや仕事終わりの彼女の送り迎えをすることがあるかもしれません。もちろん、たまのサプライズとして、仕事が終わった後の彼女を出待ちするのは喜ばれるでしょう。
しかしながら、いつでもどこでも一緒にいたがったり、まるで逐一行動を監視しているかのような状態になってしまったりすると二人の関係が健全なものではなくなる場合があります。
いわゆる恋愛依存症に陥りやすい重い男は、二人の関係が破綻すると目も当てられないほど心身共にボロボロになってしまうため、早めに重い男から卒業する必要があるでしょう。
その3:彼女を管理したがる
彼女の予定をすべて把握していなくては気が済まないというのなら、重い男になっている恐れがあります。
支配欲の強い重い男は、彼女を管理したがるものです。彼女の予定はもちろん、友達付き合いにまで口を出すようになっているなら注意が必要です。重い男からしてみれば、束縛するのは愛の証拠だと思うかもしれません。ですが、独占欲や支配欲が強い男性は愛を示す方法をはき違えているため、相手のことを尊重することや信頼することができません。
ですから、「誰と行くの?」「どこに行くの?」「その日はなにするの?」などと彼女を辟易させるほど質問攻めにする癖があるのなら、すぐに改善するようにしましょう。
その4:将来のことを熱く語る
好きな人と将来のことを語り合いたくなるのは、ずっと一緒にいたいという心理の表れです。当然のことですが、彼女があなたとの結婚に同意しているのであれば、二人の将来について語り合うのもまったく問題はないでしょう。
ところが、まだ付き合ってもいないうちから、もしくは付き合いはじめのときに「子どもは好き?」「結婚しても仕事は続けるつもり?」などと尋ねるなら、すぐに重い男とみなされるのではないでしょうか。二人の絆を深めないうちから将来のことを語るのは、二人の未来を築き上げるどころか、せっかくの恋愛のチャンスを自ら壊していることになりかねません。
重い男はもう卒業!ほど良い距離感を大切にして恋を育てよう
自分が重い男であるとの認識がない場合、自分の言動の意味をあまり深く考えないということがあるかもしれません。
ですが重い男の言動は、知らず知らずのうちに好きな女性を追い詰めてしまっている可能性があるのです。
本人としては、愛の動機からだからなにも悪いことではないと思うことも、彼女にとっては重荷になっている場合があります。
彼女が望まないのに頻繁に連絡を取っていないでしょうか?また、彼女の予定をすべて知っておかなくては気が済まないでしょうか?
もしも重い男の特徴に少しでも当てはまるのであれば、冷静に二人の関係を見つめ直す必要があるでしょう。
彼女のことを信頼し、もっと自分に自信を持つようになれば、重い男がするような言動をせずに済むはずです。
ですから愛を押し売りする重い男は卒業して、彼女とのほど良い距離感を大切にしましょう。
そうすれば、パートナーのことをきちんと尊重できるモテる男に変身することができるでしょう。
彼女との信頼関係を築いて重い男から卒業しよう
相手を尊重すればもっと良い恋愛ができる!
これまで自分ではうまくいくと思っていたのに、ダメになった恋愛があったとすれば、もしかするとあなたの重い男度が高かったせいかもしれません。
自分ではマメな男だったつもりでも、彼女にとってはあなたの愛が重すぎた場合だってあるでしょう。これから良い恋愛をしたいと思っているなら、愛で彼女を縛り付けるよりも彼女との信頼関係を築くように心掛けるべきです。
愛ゆえに相手に重荷になる行動を取ってしまいそうになるときは、誰にだってあるでしょう。誰でも好きな人から愛されたいという気持ちがありますし、自分の寂しい気持ちを受け止めてもらいたいと思うことだってあるかもしれません。
ですが、寂しい気持ちを過干渉や過保護という形で表して相手にぶつけるのではなく、自分の中で一旦消化してから相手に接するようにすれば、相手を尊重できるようになるでしょう。