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モテない男が結婚できて普通の男が婚活で苦戦する理由

※本ページにはPRが含まれます。

婚活の心構え

モテない男性でも自分を客観視できれば結婚できます

実は婚活はある程度理屈で何とかなる部分があるんです!

「自分は恋愛経験がないから絶対に女性に相手にされない」

「普通の男性が体験しているような人生のイベント経験がない」

「いつ連絡先の交換を申し出たらいいのかわからない」

「だから婚活に参加しても相手にされない」

そう自虐的に考えている人はいませんか?

過去の・・、20代のころの私を見ているようです。しかし(!)、30歳後半、うつ病で退職、フリーランスという何重の「ハンディ」の中でも私は素晴らしい女性と結婚できました。それは、恋愛と違い婚活では論理的な戦略がある程度効果があるからなんです。

普通の(恋愛してきた)男性はその時の成功体験に引きずられて客観的に戦略、戦術を練ることができません。だから苦戦するんです。

むしろ、経験がない人のほうが素直に婚活できます。それは「自分のやり方」に固執しないからで、女性は案外「そういう経験」が重視しません。モテない+病気+非正規の私が結婚できたのですから、みなさんの結婚はマニュアルに沿えばきっとうまくいきます。楽勝ですよ。今回はかなり本音で書きます。

モテない男が結婚し、普通の男が婚活で苦戦する理由

過去の成功体験が仇になり婚活のルールに従えない普通の男

まず「普通の男性」が婚活で苦戦する理由を考えてみたいと思います。何をもって「普通」というのかという話もありますが、過去に彼女が数人いたくらいの人をここでは考えましょう。

コミュニケーション力もあり、外見もそこそこ、おしゃれでモテそうですが、なぜか婚活ではうまくいかないタイプが多いみたいです。学生時代は普通に彼女ができたのになぜ?それは学生時代だからです。

学生時代と社会人になってからでは恋愛の難易度が違うと言われます(当然学生時代のほうが楽)。それは、収入や社会的(社内的)ステータス、仕事上の利害関係などとどうしても無関係ではいられなくなってしまうからです。

いくらイケメンでも年収300万では、年収600万円の女性と社会人で純粋な恋愛はしにくくなってしまいます。彼氏としてだけではなく将来の夫候補にもなりますから好きだけではダメなんです。婚活の場合はさらに「条件で探す」という、よりステータスが特化された出会いになりますから、そういうこと抜きに恋愛できた学生時代とはゲームのルールが変わっています。

でも「過去の栄光」から「なぜなんだ!」と自分を変えることができずに、同じやり方で女性を落とそうとするのでうまくいかないわけです。婚活イベントの運営でカモにされるのはむしろ「普通に恋愛してきたそこそこモテる男性」のほうです。

モテないマニュアル人間は婚活を科学できる

一方モテない男性は成功体験がなく、学生時代の恋愛ゲームの経験もあまりないので、最初から社会人の婚活ゲームのルールしか知りません。往々にしてこのタイプは、事前に研究するマニュアル型の人が多いように思います。

私は「恋愛は理屈じゃなくてハートだ」と思ってきましたが、ルールが違うわけで、婚活の場合ある程度ならば事前の準備、戦略、戦術によって底上げできることがわかりました。0点からのスタートではなく30点からスタートできれば合格点(60点)にもっていくための努力は半分で済みます。

経験がないからこそ勉強でそれを補うしかないわけで、「出たとこ勝負」ではなく本気で婚活を科学するならば結構いい線行きますよ。

婚活はお互いに「条件」を設定しているゲームですから、意外とルールがしっかりしていて経験がない人でも事前に勉強すれば「脈あり」「今回はダメ」「「今がその時」などわかるようになります。

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最低限の身なり、話し方を身に付ければ恋愛経験のなさはチャラになる

モテない人間のほうが余計な経験がないからうまくいく、とはいうものの「最低限おしゃれ」というものはやはり必要です。婚活関係者に話を聞くと、お見合いの時にジーンズで来る、初回のデートにチェックのシャツ(しかもズボンに入れている)、ウェストポーチをしてくるという人が実際にいるそうです(都市伝説ではありません)。

別に法に反するわけではありませんが、最低限のTPOをわきまえなければゲームには参加できません。水泳大会に服を着てきたら、着衣水泳以外ならつまみ出されます。残念ながら着衣水泳大会は滅多にありません。異性に恥をかかせてはダメです。

あと、口臭と顔の脂、目やに。もう婚活の前には全部顔を洗って歯磨きして、制汗剤を塗って、口臭予防タブレットをかみ砕くという習慣づけをする、くらいの気持ちで行きましょう。これが婚活のマニュアルだと思えば腹は立たないでしょう。

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LINEは必須!スマホで婚活の世界が大きく広がります

あと、モテないタイプにありがちなガラケーしか持たない(だって必要ないから)というのを変えて、絶対にスマホにすべきです。使う・使わないは別にして、スマホを持ちLINEアプリをインストールするのは今の時代の婚活では必須アイテムです。

婚活参加者の9割はLINEを使っているのですから、この時点で使えないと大きな機会損失になってしまいます。こだわりよりも婚活を優先させるために信条は横に置いておきましょう。

LINEを使わない女性であれば使わなければいいのですし、連絡先交換もLINE-IDのほうが携帯アドレスよりもはるかに聞き出すのが楽です。モテ男子でLINEを使わない人はまずいませんが、「普通の人」の中にはまだガラケーという人が意外といます。その人たちに差をつけるためにもまずLINEとスマホやってみましょう。

スマホがあれば、ペアーズやOmiai、マッチドットコムといった有名婚活サマッチングイトのアプリも使えます。アプリならわざわざブラウザから飛ばなくていいので婚活が楽になります。

誠実なモテない男子におススメの婚活はこれ!

最後に、誠実な非モテ男性へ元非モテ男性から婚活のアドバイスです。

婚活の方法としては

  • 結婚相談所を本命に
  • 婚活サイト/婚活パーティーや合コンは保険です

にしてください。戦略が一番効くのが結婚相談所でのお見合いです。普通の人は「結婚相談所」を避けますが、失うものはないのですから最初からここで見つけるつもりで。連絡先をさりげなく聞くという駆け引きもなく、2回目に進むかどうかはお互いが仲人に告げるだけ。もしダメだった場合もフィードバックがもらえます。

ただ、話し方、返し方、メールの仕方などの「実践力」は婚活サイトや婚活パーティーで身に付ける、でいいでしょう。普通の男性が変なプライドではいらない結婚相談所こそが素晴らしい出会いと結婚への近道だと私は考えます。経験がないなら素直に相談所の人の教えを乞うのが最善手です。

ちなみに私はスペックの低さから、4つの結婚相談所に入会を断られました。こんな私に門を開いてくれたのは高田馬場にあるIBJ系列の結婚相談所チューリップです。(ここも社長からいろいろ条件をつけられましたが、普通の会社員ならそんなことないはず)

Bridalチューリップ公式ホームページ

コチラで活動して半年で家内と出会い成婚しました。

不器用さ、朴訥さ、誠実さは意外と評価される

婚活女性は「チャラ男」を見破る能力に優れています

婚活女性の多くは、話し上手なイケメンよりも、安定した収入の真面目男性を求めています。上で書いた、口臭や身だしなみは「足切りライン」であり、それさえ突破できれば真面目な性格の皆さんを評価する人はたくさんいます。そのためには

  • 身だしなみのための最低限の努力・改善
  • 謙虚に人のアドバイスを聞く

ことが大切です。本当に、ある程度の基礎点は理屈で何とかなります。婚活を科学するためにもこのサイトの記事を読んでみてください。私という例があるではないですか!役に立ちますよ。

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【この記事を書いた人】
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旧姓松本。婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。かつては、お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆。研究の甲斐あり、2017年に見事に結婚。

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